とある女子大でお話した、染谷式ライフプラン・キャリアプランの組み立て方

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去年の11月の話なんですが、とある女子大学で講演をしてました。

ほら、僕って会社員12年、そのうち人事担当を7年間務めていたわけで、たまにはこんなご褒美があってもいいと思うんですよねそのキャリアを買われてこれから就職活動を迎える3年生、これから社会に羽ばたく4年生向けにライフプラン・キャリアプランについてのお話をしてきた次第です。

使ったスライドがこちら

で、世間ではブログとかネット集客とかアイドルとか筋肉とかしか能が無いと思われがちですが、こんな真面目な話もできるんだぜってことをアピールするために、セミナー内容の重要なところだけシェアをしたいと思います。

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人は意識したことしか認識できない

以前に「人間の目がいかに節穴で、人間の脳がいかに情報を排除しているか」という記事を書きましたが、人間の脳って自動的に必要じゃない情報は排除します。そうしないと情報の海に溺れてしまうからです。

だからこそ「何を学びたいのか、得たいのか」をはっきりと意識しておかないと、セミナーの1時間はいい話を聞いたで終わってしまって、その後の生活に何の変化も与えません。

このスライドでは日常生活での自動的な情報排除を「赤」というキーワードを使って説明しましたが、意識的に生活することで街中にはいろいろな気付きや学びが落ちています。

自分の未来にフックを掛ける

こちらも「自分の未来にフックを掛けるということ」という記事を書いているので、こちらをご覧頂ければ具体的事例も載っているのですが、要は大きな夢を掲げる(宣言する)ことで、途中にある小さな目標は自然に叶う(通過する)ということです。

目線を高く持つか、常に手が届くようなことしか考えていないかで、成長スピードは大きく変わります。

生んだ価値の対価が賞賛や報酬

僕のセミナーに出た人は聞くことが多いと思いますが、価値を生み出した結果として報酬(金銭)が発生するということを認識しておく必要があります。給料が出るから働くのではなく、価値を提供しているから給料が発生するという意識を持ちましょう。

挨拶を武器にする

これは現場でのパフォーマンスなので言葉で表現するのが難しいのですが、要は先手を取った方がその場を支配できるということです。

場をホームグラウンドにしてしまえば自分の最大限のパワーが発揮できますし、アウェイなら半減します。先に大きな声で挨拶することで、自分のペースに巻き込むことが重要です。

興味ある人は今度、実演しますね。

自分のストーリーを描く

「神話の法則―ライターズ・ジャーニー」の書評にも載せていますが、自分の人生を魅力的に伝えるためのセオリーは存在します。

20年間を振り返って、自分の選択を見つめ直し、なにが今の自分に大きな影響を与えたのか、結果としてどうなったのかを伝えることで、聴き手の興味を引くことができます。

ライフプランから志望動機を

自分の未来にフックを掛けるの箇所でも触れてますが、志望動機は「いまこの会社に入りたい」ではなく、「こんな人生を送りたいから、この会社に入る必要がある」と望む未来からの逆算で考えましょう。

規模が大きい、有名だ、安定してそうだなんて理由で就職先を決めてはいけません。この変動の世の中、大企業だって安泰じゃありません。シャープや東芝が危機に陥るだなんて、僕が就職活動していた20年前では誰も想像していませんでした。

効果的に情報を伝える

影響力の武器」の書評に載せていますが、伝え方次第で情報のパワーは大きく変わります。

特に「返報性」「コミットメントと一貫性」「社会的証明」「好意」「権威」「希少性」を意識して使うことで、あなたの魅力を最大限伝えることができます。基本的にプロモーションの方法って、商品を売るのでも自分を売るのでも基礎は一緒なんですよ。

人事は見ている

SNSが普及することで、誰がどこであなたの行動を見ているのかわからない時代になりました。ポジティブな情報は自己PRの為に積極的に公開しましょう。マイナスな影響を及ぼすと想定される投稿は止めましょう。コンビニの冷蔵庫に入るな、万が一入ったとしても拡散するな。判断がつかないのであば、SNS自体控えましょう。

あと、説明会、面接時は会社や会場に入る前から選考が始まっていると認識しておきましょう。「10分の面接で僕の何がわかる!いや5分でわかりますよ、だって面接以外のところで見てますから」という記事でも書きましたが、人事はいろいろな場面で判断してます。

ジョブレス・リカバリー

こちらも「ジョブレス・リカバリーと複業(副業)のススメ」で書いています。

テクノロジーが発展し業務が効率化されればされるほど、経済成長の助けになりますが、同時に人間の雇用を奪います。そんな時代に仕事をするということの意味をしっかりと考えましょう。

飛び立つには抵抗が不可欠

飛行機は空気の抵抗があるから空を飛べます。

これは人間も一緒です。成長する(高く昇る)ためには必ず抵抗が必要なんです。抵抗が無い、平穏な日々というのは何もチャレンジしていないからです。今の時代、人間同士の競争はもちろん、コンピューターとの競争も発生しています。何もしていないというのは停滞ではなく衰退です。

周りの抵抗を感じたら、成長のチャンスと捉えましょう。

壁か糧か

抵抗を壁に感じる時もあります。乗り越えても乗り越えても、次の壁が出てきて嫌になることもあるでしょう。でも、それは一つの壁を乗り越えたことによって、次の壁を認識することができ、チャレンジできるステージに上ったのです。

ドミノは1.5倍の大きさを倒せるそうです。たった5mmサイズのドミノが1.5倍のサイズを倒し続けると、30枚目には東京スカイツリーのサイズのドミノを倒すことができます。53枚目には地球の半径のサイズのドミノが倒せるようになります。

1枚目のドミノサイズでは3枚目のドミノは倒せません。

抵抗は次のドミノを倒すための糧なんです。一つ先のドミノを倒せる実力をつけることで、さらに先のドミノを倒せる準備が整うわけです。人生なんて抵抗続きです。それを壁と感じるか、糧と感じるかで、結果や精神状態には大きな違いがあります。

現象に意味づけするのは自分

現象は一つでも解釈は無限」という記事にも書いていますが、発生した現象はたったひとつです。そこに意味付けするのは自分なわけです。

足元の石につまずいた時、どう思いますか?

「なんでこんなところに石が落ちてるんだよ!」と憤るのも自由です。「他の人が躓かないように脇に寄せよう」と行動に移すのも自由です。決めるのはあなた自身の判断なわけです。

そしてその後の状況によっても考えは変わります。もし石に躓いて怒っている直後、目の前に植木鉢が落ちてきたら。石に躓かずに歩いていたら大怪我をしていたかもしれません。そうなると「石に躓いてラッキー」という意識になるわけです。思考って不思議ですね。

あなたにお願いしたい

これからの時代を生き抜く上で、一番必要な要素です。会社ではなく、個人。「あなたと一緒に仕事がしたい」「あなたにお願いしたい」と言ってくれる人を増やせば増やすことで、安定した、楽しい人生を送ることができます。

そのために、いま何をしなければいけないのか。日々、考えながら仕事をしましょう。学びましょう。

セミナースライドを作るにあたって

セミナーの内容自体は上の項目で終わりなんですが、最近、僕の周りでも人前で話す人が増えてきたので、セミナーテーマを決め方、スライドの作り方など、僕のやり方をシェアして終わりたいと思います。

ネタをストックしておいて、それを組み合わせる

ただこれだけです。ネタのストック方法はブログ記事でもいいし、メモでも構いません。この記事を読んでもらうとわかると思いますが、昔に書いた記事を講演スタイルにリメイクして1時間ちょっと話しています。ゼロからスライドを作るのは大変ですが、ネタを確保しておけばスムーズに組み立てることができますよ。

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