スライドの半分しか終わらなかった「ネットショップの教科書セミナー」補足解説その1

シェアする

2014年5月22日に出版社のSBクリエイティブさんの会議室をお借りして、成功する ネットショップ集客と運営の教科書の出版記念セミナーを開きました。

出版記念ということでさらっとした内容でも良かったのですが、必要以上に力を入れてしまい、用意してきた内容の半分も解説できないという体たらくっぷりを披露してしまいまして。なので、補足説明や事例も交えて少しずつ解説していきます。

なお、当日のスライドがこちら。

今回のお話の内容は、独自性とコミュニティの構築の重要性というテーマで作成しています。

本セミナーのまとめ

絶対に1時間以内に終わるわけがないと思って最初にまとめを持ってきました。ビジネス(ネットショップに限らず実店舗や士業、個人事業なども含む)を成功に導く3つのステップを挙げています。

1. コンセプトの構築
 世界に向けて発信するあなた独自のメッセージを創り出す
2. コミュニティの構築
 あなたのメッセージに共感してくれる人を集める
3. コミュニティの維持
 リレーションシップ、フォロー、成長の手助けをおこなう

結果として、1の部分しか終わらなかったので想定的には成功でした。セミナー的にはダメダメですが。

独自性が重要だってお話

スライド2枚目のアジェンダでいうところの2~9の項目になります。一つ一つ解説していきますね。

ユニークであること重要性

ユニーク(独自性)の概念について解説しています。陳腐(ありきたり、どこかで見たことのある)な商品やサービスを展開すると、資本力勝負になってしまうことがよくあります。あなたからしか買えない、あるいはあなたから買う理由をしっかり伝えてあげることで、価格やスペック勝負ではない立ち位置で活動できます。

事例はNexus 7という商品を買うのであれば、普通、値段で並び替えて一番安い店舗で買いますよねというお話です。

シンプル化する時代

一昔前は様々なマーケティングメソッド(集客術や価格設定など)を学ぶ必要がありました。もちろん、その学び自体がすべて無駄になっているかというとそういうわけではありませんが、ビジネス自体がどんどんシンプル化しています。要は高くても欲しいものは買うし、安くても必要無いものは買わない世の中になってきたということです。だからお客が欲しがるものを提供しましょう、あるいは欲しくなってもらう理由を明示しましょうということになります。

現在は2つ目の四角内の「集客・教育・販売」が主流です。教育というと「洗脳?」とかそもそも「?」って感じる人もいるかと思いますが、自分の問題点を気付かせてあげるのも立派な教育です。最近は日差しも強くなってきたのでこんな事例を挙げました。

あなたの肌のシミって日焼けが原因かもしれません。日焼け止めを塗ることでシミの原因となるメラニンの増加を減らすことができますが、毎朝のお手入れって面倒ですよね。このファンデーションなら日焼け止め機能も含まれているので、忙しい朝の手間を増やすことはありません。

日焼けの季節だということを気付かせ、シミの原因を指摘し、対応策を提示する。これも立派な教育です。このように(あくまでもセミナー内での事例なのでこの情報が正解かどうかは置いておいて)、あなたの発信する情報によって利益を受けた人が、あなたから商品やサービスを購入していくのです。

なお、3つ目の四角はコミュニティ形成の話になります。自分のメッセージを世の中に発信し、共感してくれる人を集める。そして自分たちの成長(ライフスタイルを豊かにするため)に必要である商品やサービスを紹介するという形です。これは追って説明します。

昔はニーズやウォンツの調査、SWOT分析、陳列方法、PR戦略などなどいろいろな知識が必要でしたが、今後は理念を明確に伝え、あなたにしか提供できない価値を創りだすだけでビジネスが成立するということです。サービス自体が一緒である行政書士や司法書士でも同様です。書類を作るというサービスでは他の人と一緒ですが、あなた独自の価値(得意分野の情報提供や勉強会など)を付与することで、あなたにお願いする理由が生まれコミュニティ化できるわけです。

たった2項目で2,000字近くなってしまったので、ひとまずこの記事はこれで終了です。引き続き、解説記事をアップしていきますのでちょっとお時間くださいませ。なお、今回のセミナーの話のベースは書籍になっていますので、続きを先に知りたいという人は書籍をお求めいただけると僕が喜びます。電子版(Kindle、kobo)も出ています。

スポンサーリンク