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「できる100ワザ Google AdSense」に載せている100項目+αの公開OKを貰ったのでリストを披露します

タイトルが全てなんですが、2014年9月25日に発売予定の「できる100ワザ Google AdSense 必ず結果が出る新・ネット広告運用術」、Amazonでは章立てでしか内容が公開されてないんですね。

本屋さんに行って立ち読みしていただければどんな内容になっているか分かるのですが、ネット上でも100項目ぐらい明示しておいた方がいいんじゃないすか?とインプレスの編集さんにお願いしたらOKを貰ったので、一覧で掲載しておきます。

序章 Google AdSenseの基本

基本1 Google Adsenseって何?
基本2 利用を申請するための準備をしよう
基本3 コンテンツポリシーに適合していることを確認しよう
基本4 Google AdSenseに申し込もう
基本5 審査のための広告コードを挿入しよう
基本6 収益を受け取るための設定をしよう
基本7 審査に落ちてしまったときの対処法を知っておこう
基本8 Google Chromeをインストールしておこう

第1章 広告のしくみを理解して適切に配置するワザ

1 インターネット広告のしくみを理解しよう
2 広告が配信されるしくみを理解しよう
3 広告による収益が決まる要因を理解しよう
4 広告を配置する流れを知ろう
5 広告ユニットには場所やサイズがわかる名前を付けよう
6 できるだけ大きなサイズの広告を配置しよう
7 テキスト広告とディスプレイ広告の両方を配信しよう
8 サイトのデザインに溶け込む配色にしよう
9 代替広告で配信トラブルに備えよう
10 フィーチャーフォン向けには異なる広告ユニットを作成しよう
11 広告の配置に関するポリシーを確認しよう
12 パソコンでの視線の動きを意識して広告を配置しよう
13 スマートフォンではコンテンツと広告を1列に配置しよう
14 スマートフォンの画面が広告で埋まるような配置はやめよう
15 ファーストビューに配置した広告を稼ぎ頭に育てよう
16 記事タイトル直下を広告の一等地として活用しよう
17 記事を読み終わった訪問者に広告を提案しよう
18 1ページにつき3つの広告ユニットを使い尽くそう
19 4つ目以降の広告としてリンクユニットを活用しよう
20 レスポンシブWebデザインに適した広告ユニットを活用しよう
21 WordPress向けのプラグインで効率的に広告を配置しよう
22 インタレストベース広告は必ず配信しよう
23 カスタムチャネルで広告ユニットをグループ化しよう
24 URLチャネルでディレクトリやページごとにグループ化しよう
25 広告ユニットの一覧を整理しよう

第2章 広告とサイトの指標から収益性を分析するワザ

26 広告から得られた収益の全体像を把握しよう
27 直近の収益額の推移を確認しよう
28 「CTR」「CPC」「RPM」について理解しよう
29 もっとも収益に貢献している広告を見つけよう
30 「ページビュー」と「広告リクエスト」の違いを理解しよう
31 「カバレッジ」で広告の配信状況を見きわめよう
32 集計期間を自在に使いこなそう
33 特定の広告だけの収益額の推移を確認しよう
34 気になる広告だけに絞り込んで比較しよう
35 パソコンとスマートフォンでの収益の差を確認しよう
36 広告のサイズやタイプ、ターゲットタイプごとの差を確認しよう
37 よく見るレポートは保存して効率よく確認しよう
38 複数の関係者が管理画面を見られるようにしよう
39 レポートをExcelで分析できるようにしよう
40 保存したレポートが定期的にメールで届くようにしよう
41 ブラウザーで常に収益額を確認できるようにしよう
42 サイトを見ながら広告ごとの収益額を確認しよう
43 スマートフォンでいつでも収益額を確認できるようにしよう
44 Google AdSenseをGoogleアナリティクスと連携させよう
45 もっとも収益に貢献しているページを見つけよう
46 ページの指標をサイト全体の平均と比較しよう
47 どこからの訪問が収益を上げているのかを知ろう
48 収益と離脱数の関係に着目しよう
49 スマートフォンの機種やOSによる収益の差を知ろう
50 突発的な収益増の原因を探ろう
51 ソーシャルメディアからの訪問の傾向をつかもう
52 収益につながっている検索キーワードを見つけよう
53 不明な検索キーワードはウェブマスターツールで調べよう

第3章 広告の最適化とサイトの改善で収益を高めるワザ

54 収益額の目標と改善の方向性を決めよう
55 広告のオークションのしくみを理解しよう
56 最上部の広告ユニットのクリック率が低ければ配置を見直そう
57 クリック率が低い広告ユニットの配置やスタイル、サイズを見直そう
58 配置や設定の変更は1回につき1ヵ所にしよう
59 競合他社の広告が表示されないようにしよう
60 ジャンルや業界で配信される広告をコントロールしよう
61 きわどい内容の広告が配信されることを防ごう
62 広告の絞り込みは収益の低下につながると心得よう
63 テキスト広告のスタイルで収益に差があるかテストしてみよう
64 広告のブロックで収益に差があるかテストしてみよう
65 サイトのマルチスクリーン対応は必須と心得よう
66 スマートフォン向けサイトでは訪問者の利便性にこだわろう
67 収益性の高いページへの訪問を増やそう
68 貢献度が高いページの補足ページや派生ページを作成しよう
69 適切な関連ページを提示して回遊率を高めよう
70 ソーシャル投稿ボタンに集まる視線をうまく活用しよう
71 Google AdWordsの広告主にサイトの広告枠を知らせよう
72 サイト内検索を設置して広告を表示しよう
73 YouTubeのチャンネルを新たな収入源にしよう
74 関係者によるクリックはポリシー違反であることを周知しよう
75 コメント機能を使った不適切な投稿を未然に防ごう
76 悪意のある嫌がらせ行為からサイトを守ろう
77 ポリシー違反の警告が届いたときの対処法を知っておこう
78 ポリシー違反は絶対に繰り返さないようにしよう
79 広告の最適化に関するアドバイスを受けよう

第4章 アドサーバーで効率的に広告を運用するワザ

80 ほかの広告とAdSense広告を同時に表示できるようにしよう
81 DFPスタンダードに申し込もう
82 「在庫」と「オーダー」について理解しよう
83 DFPスタンダードの広告ユニットを作成しよう
84 AdSenseの設定を引き継いでプレースメントを作成しよう
85 広告ユニットのタグをサイトに挿入しよう
86 インプレッション保証型やクリック保証型の広告を設定しよう
87 配信するインプレッションの割合を指定した広告を設定しよう
88 広告の原稿をアップロードして配信を開始しよう
89 曜日と時間、地域などで広告の配信を絞り込もう
90 同じ訪問者への広告の表示回数を制限しよう
91 アフィリエイト広告とAdSense広告を上手に使い分けよう
92 DFPスタンダードのレポートを確認しよう

第5章 長期的に収益を伸ばすためのサイト運営のワザ

93 サイトや広告に関する指標をまとめてチェックしよう
94 複数のサイトに広告を表示しよう
95 周辺ジャンルのサイトを立ち上げて多角的に収益を上げよう
96 新しいサイトではクリック単価の高いジャンルも狙ってみよう
97 はじめから広告サイズを考慮してサイトを設計しよう
98 海外からの訪問者を迎えるサイトも用意しよう
99 自分が広告主になった立場でサイトを見直してみよう
100 コンテンツがもっとも重要であることを肝に銘じよう

ご覧通り、ガチの技術書です。特に第4章のDFPスタンダードについて書いている書籍は現状ほとんどないので、アドサーバーを導入してみたい、そもそもアドサーバーってなんぞやと思っている人はこの章だけでも立ち読みしてください読んでみてください。

あと、前著「Google AdSense 成功の法則 57」と被ってる内容あるんじゃネ?って疑問も有ると思いますが、ぶっちゃけ被ってる部分もあります。

ワザ98の「海外からの訪問者を迎えるサイトも用意しよう」という項目も被り項目の一つですが、事例を変えています。正直なところ、どんな本でもジャンルが一緒ならば根っこの内容はほぼ一緒なんですよ。でも事例をいかに紹介するかによって、別の感想や学びを得られたりするわけです。引き出しの多さってそれだけで価値になるんですよ。ネタバレになるのであまり深くは触れませんが、成功の法則57の時は秋葉原のオタク文化についてのウェブサイトを紹介しました。今回は盆栽のウェブサイトを紹介しています。

というわけで、成功の法則57を読んでいただいた人でも、また別の視点でGoogle AdSenseを学ぶことができるように書きましたので、ぜひパラパラとページをめくってみてくださいね。