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ネットショップの教科書セミナー(2014年5月22日開催)で使う資料の骨子ができたので先行でシェアします

2014/05/17

2014年5月22日(木)18:45~20:00で、六本木のSBクリエイティブ本社セミナールームでおこなわれる「成功するネットショップ集客と運営の教科書」出版記念イベントでお話するスライドの骨子ができたので前もってシェアしておきます。

成功するネットショップ集客と運営の教科書セミナー

出版記念イベントなので、多少ゆるく話そうと思っていたのですが、結構、堅めなガチセミナーになりそうです。

今回のセミナーに来てもらいたい人

1.ネットショップ運営(担当)者

ぜひお越しください。とはいっても、ショップ運営の効率化等の話ではないです。もっと根本的な要素についてお話しますので、ご自身のショップの状況に照らし合わせて頂けると良いかと思います。

2.これからネットショップを運営したい人

ぜひぜひお越しください。ビジネスはなにより準備が大切です。どこにでもあるようなショップになるか、あなただけの独創性溢れるショップになるかは最初の一歩で大きく変わります。その辺りの話がメインになりますので、きっと役に立つと思います。

3.実店舗運営者

花屋さんでも写真屋さんでも美容室さんでも整体師さんでも行政書士さんでも、集客とリピーター化の原理は一緒です。いかにお客さまにとって価値のあるサービスを提供できるか、そして居心地の良い場を提供できるかによって繁盛具合は変わってきます。実店舗運営にも使える内容を盛り込んでいますので、ぜひぜひぜひお越しください。

4.個人事業主

ウェブデザイナーやライター、ブロガー、アフィリエイターの方々。実はこの書籍は皆さんに向けても書いています。ショップ運営の箇所はさすがに適合しませんが、その他の分野は個人で動く人にとって本当に大切な要素を織り交ぜています。「個」だからこそできる施策、「個」だからこそ気をつけなければいけないことなども交えてお話しますので、ぜひぜひぜひぜひお越しください。

5.出版したいと思っている人

今回のセミナー内容とはちょっとずれますが、出版に至る道は意外と単純です。重要なポイントは「売れそうな企画がある」「編集とコネクションがある」「書ききる」この3つです。今回のセミナーには僕の編集担当も来ていますので、もし企画がある人はアピールするチャンスかもしれません(紹介できます)。ちなみに、僕はネットショップの教科書以外に今年あと3冊書きそうな気配なのですが、なんでそれだけ依頼が来るのかという話を懇親会とかでできるかと思います。

お申し込みはこちら

『成功する ネットショップ集客と運営の教科書』出版記念イベント(無料)
http://atnd.org/events/50730
『成功する ネットショップ集客と運営の教科書』出版記念イベント【懇親会】(1,500円)
http://atnd.org/events/50748

どちらか一方だけの参加も可能です。あと、ボランティアスタッフも募集しているので、我こそは!という方はぜひ申し出てください。

ネットショップの教科書セミナー概要

今回のセミナーは運用面というよりも独自性やコミュニティ化などの、これからの時代に不可欠な要素の解説を主としています。



スライドシェアが見れない人向けに、テキストでも載せておきますね。

なぜ独自性(ユニークさ)が必要なのか

1.コンセプトを構築する(世界に発するあなた独自のメッセージ)
2.コミュニティを構築する(あなたのメッセージに共感してくれる人を集める)
3.コミュニティの維持(リレーションシップ、フォロー、成長の手助け)
シンプル化する時代

新規開拓・顧客単価向上・リピート化
集客して・教育して・販売する
コンセプトを提示して・共感してくれる仲間を集め・一緒に歩む
ユニークであることの重要性

独自性がなければ埋もれるだけ。価格勝負になって疲弊する。
商品ありき、利益ありきでは行き詰まる。コミュニティを作るのは理念と伝達と信頼。

そもそもユニークとはなにか
→陳腐(ありきたり)ではないもの
コンセプトの作り方

自分(商品)がどうなりたいのか
誰得なのか
そのために何ができるのか
明確に伝達

いくらユニークでも伝わらなければ意味が無い
誰に、どの商品が、なぜ未来の豊かさを約束するのか
独壇場をつくる

これこそユニークであることの要
一つの専門分野ではなく、1.5流の組み合わせ
働き者のウサギに亀は「陸上」では勝てない。であれば、勝負の場を「水中」にすれば良い
インパクトの活用

顧客にとって大きなメリットがあること
変な、珍妙なものではない
誰に向かって語るのか

理想客とは
価値とは

素晴らしさの追求
定量的ではなく定性的
自分にも他人にも貢献できるもの
ブランドとは

6つの要素
コミュニティとは

企画ではなく人でお客が集まる状態
一緒に理想に向かって歩く仲間
マーケティングとコミュニティ

優れたコミュニティはマーケティングを不要にする
損失リスクと機会損失リスクを同時にゼロ化する
マーケティングファネルとコミュニティ

マーケティングファネルとは
砂時計型からの脱却【修正】漏斗形からの脱却
ベネフィットの提供

ソリューションの提供から期待感の提供へ
「やってあげる」のではなく「できるようにしてあげる」
買う理由の提供

理想のライフスタイルの提案
使うシーンの明確化
セールスは物語
コンテキストの共有こそ生き残る肝

コンテンツ自体はいずれゼロ円に収束する(パクリ、模造品)
パクられないものはあなた自身
体現とは

まとめてきな

お待ちしてますー。