アメックスのプラチナカードの特典に見る、体験型サービスの重要性

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ここ数年、毎年届いてるんですが、今年もプラチナカードのご案内が来る時期になりました(要は年会費の更新時期)。

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僕、27歳ぐらいの時に勤めていた会社にアメリカン・エキスプレス・カードの営業さん(素敵なお姉さん)が来て、その笑顔に誑かされて、アメックスのサービスに惚れて契約して、それから10年以上アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのユーザーなんですね。なので、適度に使っていればプラチナカードの案内なんてやってくるわけです。

ちなみにゴールドカードの年会費は税抜29,000円(ふと気付いたけど昔より随分上がってるぞ)で、プラチナカードの年会費は税抜130,000円!!

 
いや、今回の記事で言いたいことはやたら高い年会費のことではなくて、プラチナカードの特典サービス内容読んで、やっぱり体験型サービスって魅力なんだなと思って文章にしてみました。

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ひとまず目に留まったサービスを書き起こしてみます。

「特別な日には、ヘリコプターで夜の東京を遊覧飛行されてはどうでしょうか。」

「もし日本未発売のものをご希望でしたら、代行して商品の発注を承ります。」

「お気に入りのアーティストのコンサートチケットをプレゼントされればいかがでしょうか。」

「プレゼント選びは、お店を貸し切って、ゆっくりとお選びいただくこともできます。」

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「非公開の文化財の拝観やお茶屋などのご予約を手配。」

 
いかがでしょう?僕がこのインビテーションレター(招待状)から感じたのは「非日常の体験の提供」です。

アメックスに限らずですが、ゴールドカードのサービスって空港のラウンジ利用や海外旅行の保険などの付帯サービスが充実しているんですよね。ただサービスの傾向として解決策の提供の色が強いんです。

比べてプラチナカードのサービスは、普通の生活では体験できない非日常の提供なんですよね。※いや、プラチナカードとかセンチュリオン(ブラックカード)持ってる人はこの程度は日常なのかもしれないですけど。

ちなみに何年か前のプラチナカードのインビテーションレターには、プラチナカードのレプリカ(プラスチック製のカード)が入ってました。これも保有体験の提供なんですかね。
 

そもそもアメックスのプラチナカード会員は「プラチナ・コンシェルジェ・デスク」という、24時間365日、カード会員からの要望を電話で受けてもらえるサービスが提供されています。これは会員一人一人に対して個人秘書が付いているようなイメージです。コンシェルジェ自体は解決策の提供側に寄ってるかもしれませんが、コンシェルジェが24時間365日付いているという非日常体験も同時に提供しているわけです。

富裕層であればあるほどモノは充分保有しています。いや富裕層じゃなくても今の時代、モノは余っていてそんなに買わないんです。新しい機能が搭載された冷蔵庫が発売されたからといってわざわざ買い換えないですよね。4Kの高画質テレビが発売されたからといってわざわざ買い換えないですよね。「壊れた」とかどうしようもない理由が生まれて、モノは買うんです。

でも今の時代、体験にお金を払う人は多いです。音楽シーンなんて顕著で、CDは売れないけどライブには人が集まるんです。CDは売れなくても、そのライブでしか買えないグッズは売れるんです。グッズを買って、ライブで使いたいんですよ。フェスだって毎年参加者が増えています。

 
もっと細かく書くとかなり長くなりそうなのでサクッとまとめますが、これから何かサービスを提供したい人はこの「体験」を意識しておくと良いと思います。そうそう、2年ぐらい前に発売されているこの本にも、体験型サービスの事について書いてあったような気がします。

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