「アフィリエイトで年3000万稼ぐ人の検索キーワード発想法」はモノやサービスを売っている人にとっての必読書

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2013年のブロガーズフェスティバル以来、仲良くさせてもらっている中村貞文さんが新著を出されました。

アフィリエイトで年3000万稼ぐ人の広告主が書けない検索キーワード発想法

本当の書籍名は「アフィリエイトで年3000万稼ぐ人の広告主が書けない検索キーワード発想法」なんですが、記事タイトルが長くなりすぎちゃうので微妙にカットしました。お願いだからもちょっと短くしてください、中村本2とか。

で、知ってる人は知ってるかもしれませんが、僕の慎ましやかな趣味としてAmazonの新著チェックがありまして。で、著者本人より早くAmazonに掲載されていたのを見つけてしまったのでFacebookで冷やかしたら応援したら献本して頂けることになりました、ありがとうございます。これからも頑張って冷やかします!

アフィリエイトで年3000万稼ぐ人の広告主が書けない検索キーワード発想法

出版元の秀和システムさんから届いたのですが、こんな「謹呈」スタンプなんて押されてるんですね。大丈夫ですよ、ブックオフで売ったりなんかしないから。

で、実はこう見えて僕もいろいろと本を頂くんですよ。でも生意気なことを言うようですが、きちんと読んでみて、自分の考えと同調する部分がないとなかなか紹介しづらいんですよね。なので、この本も「中村さんが書いてるから」という理由ではなく、何か感じ得るものがあるかという視点で読ませていただきました。

そしたら158ページにこんなフレーズがありましたよ。

「キーワードに正解がある」と思い込んでいませんか?

アフィリエイトで年3000万稼ぐ人の広告主が書けない検索キーワード発想法

キタ。これ、これなんですよ。僕もいろいろな相談を受けているのですが、とにかく物事には何か正解が有ると思っている人って多いんです。でも残念ながらたった一つの正解なんて無いんですよ。同じ答えでも環境や文脈によって正解にも不正解にもなります。Aさんにとっては正解でも、Bさんにとっては不正解だなんてことはよくある話です。アフィリエイトだって一緒なんですよ。

というわけで、この1ページが刺さったので自信を持ってお薦めさせていただきます。この本、アフィリエイトってキーワードが入っているからブロガー、アフィリエイター向けの本だと思われがちですが、商売をしている人だったら全員対象になる本です。特にネットショップなど、インターネット上で商品やサービスのやりとりをしている業態が一番親和性が有ると思いますが、チラシや広告の作り方に置き換えても十分活用できるノウハウが詰まっています。

と、ここまで前置きが長くなりましたが、本の内容について、特に僕が引っかかったポイントについて解説します。

中村本2の5つの肝

この中村本2から5つのことを紹介します。

1.差別化
2.覚悟
3.顧客視点
4.アンテナ
5.視野

キーワードで書くと非常に短いのですが、この5つのポイントを200ページかけて具体的に解説している本に感じました。

差別化

話は単純で、強者と同じ土俵で戦ってはいけないということです。アフィリエイト(ビジネス)を始めたばかりの人は基本的に弱者です。だからこそ「どこで戦うか?」を意識しなければいけません。「戦いの場を見つけ出す=キーワードを見つけ出す」ということになります。いきなり競争の激しい修羅の国に飛び込む必要なんて無いんです。

覚悟

やると決めたらやり切るという気持ちです。精神論的に聞こえるかもしれませんが、やらなきゃ何も起きないんですよ。最終的には自分がやるしか無いんですから、「あー、いい本読んだ。参考になったなぁ。」じゃなくて、「まずやってみよう」という気持ちになることが重要です。

顧客視点

情報を求めている人の気持ちになりましょうという商売において基本的なことです。でも実際に文章を書くと分かるのですが、自分中心の内容になっていることって多いんですよね。読み手の気持ちになって、どんな情報が欲しいのか、読み手の読解力はどのぐらいなのかを察しながら文章を書くことの重要性を述べています。

アンテナ

人の目は何も見えていません。厳密に言うと見えてはいるのですが、情報として認識していないことがほとんどです。銀座の街を歩いていて、赤系の服着てた人って何人居た?って突然聞かれて答えられる人は居ません。でも最初に「アップルストアの前で並んでる人何人いたか見てきて」と言われれば注意して数えます。意識を向けるだけで脳が情報として認識するのです。これがアンテナを立てるということです。

視野

今までの4つのポイントを意識することで自分の視野を広げることができます。視野が広がると、さらにワンランク上の情報に気付くようになり、それがあなたの独自性として蓄積されます。要はこの繰り返しをし続けた人が結果につながっているのです。

答えを得られる本ではなくて、自分で答えを導き出せる本

中村本2はまさにこれで、さまざまなヒントや考え方が詰まっています。ただ、答えは書いていません。答えは自分で導き出すことが重要だと、一冊の本を通じてメッセージを送っています。

僕、こういうスタイル好きなんですけど、これからの時代は答えを与えるよりも、答えを導き出せる能力を身につけてもらう方が役に立つと思うんですね。その信念が伝わってくるような本でした。


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私信

中村さん、がんばって書評書いたので沖縄で泡盛奢ってください。

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