Amazonの超合理化から考える今後の雇用

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いやー、日本全国一気に梅雨に入りましたね。

どんよりとした曇り空な今日此の頃ですがみなさまいかがお過ごしでしょうか。本日の記事はそのジメッとした天候の中、心の中もジメッとするような内容を書いてみたいと思います。

ちょっと前にこんな動画が話題になりました。みんな、「Amazonスゲー( ゚д゚)ポカーン」ってなったのも良い思い出です。


Amazon Prime Air

注文から30分以内に無人のヘリコプターで、購入者の自宅に商品をお届けするというアレですね。

さらに前、Amazonがキバシステムという会社を買収した際に話題になった動画をご存知でしょうか?


Kiva Systems Warehouse Automation at Quiet Logistics

従来、Amazonの倉庫って言うと、スタッフがローラースケートで商品を取りに行くというイメージでしたが、今では機械が自動的に商品を選択し、封入担当のスタッフの元に持ってきてくれるのです。

こちらの動画が従来のイメージに近いのかな。


Amazonの配送センターの様子

この動画を見る限り、ローラースケートで商品を探してたってのは相当昔なのか都市伝説なのかもしれません。とはいっても、働いてる人はかなり過酷な感じです・・・。

そんなわけでAmazonの合理化は物凄いものが有るのですが、ここでタイトルに戻って雇用と結びつけて考えてみることにしましょう。

ローラースケート→機械化

これにより倉庫内スタッフの人件費を削減しています。逆の立場で言うと、労働者の雇用機会が失われているわけです。
続いては配送方法ですね。

宅配便→無人ヘリコプター

まだこの無人ヘリコプターはアメリカでも認可されていないので仮定の話になりますが、もしこれが現実になると宅配便の配送料が削減されます。同様に逆の立場から述べると、配送スタッフの労働機会が失われています。システム的には無人配送は可能な状態になっているわけですから、あとは制度の問題なわけです。もしかしたら日本でも導入されるかもしれません。

Amazonのやっていることが好きか嫌いか正義か悪かは各個人の判断に任せますが、経営合理化という角度から言うとコストダウンは正しい選択肢なわけです。

【2014年12月2日追記】
GIGAZINEにこのような記事が掲載されていました。思った以上に速いスピードで経営効率化が進んでいるようです。

Amazonが倉庫ロボット1万5000台を導入し最大1000億円の人件費削減へ

このように現在では効率化を求めれば求めるほど、人間の労働力は失われていきます。単純作業の仕事になればなるほど、この傾向は強まります。別に直球的にブログを書きましょう、AdSenseを貼りましょう、アフィリエイトを導入しましょうなんてことは言いませんが、自分の得意分野を活かした収益源を自分自身で創り出しておくことはこれからの時代を生きていくために必要な要素かもしれません。

さて、ここで自分で自分自身を雇用しているアフィリエイターやブロガーの視点で考えてみましょう。

2013年6月に、Amazonアソシエイト(アフィリエイト)の一部料率が削減されました。

・PCソフト(ダウンロード商品を除く)/おもちゃ(ホビー含む):固定2%(1個の売上につき紹介料上限1,000円)
・本(Kindle本を除く):固定3%(1個の売上につき紹介料上限1,000円)

これもAmazonからしてみたら合理化の一環でしょう。Amazonを、しかも書籍やおもちゃの紹介をメインコンテンツにしていた人からしてみると大打撃です。もう通販のインフラとして世間に認知されたのであれば、わざわざ紹介手数料を払ってシステムを広めていく必要は無いわけです。

逆にこれから伸ばしたいジャンルは報酬率を高めに設定しています。

・Amazon ファッションにおけるシューズ・バッグ・ジュエリー:8.00%(2014年6月1日から)
・Amazon MP3商品:10.00%
・PCソフトダウンロード商品:10.00%

Amazonのやっていることが好きか嫌いか正義か悪かは各個人の判断に任せますが、シェアの拡大という角度から言うとリソースの集中と選択は正しい方向性なわけです。

別に直球的に楽天アフィリエイトを貼りましょうとか言うつもりはありませんが、一つのインフラに依存するリスクの対応策も考えておかなければいけません。

アフィリエイトやブログで自分の納得いく成果が出たのであれば、現在の場所に居続けるのではなく新しいチャレンジをしても良いでしょう。僕はありがたいことに書籍の執筆というチャンスをいただきました。アフィリエイトで生計を立てていた友人は、自分のこだわりの商品を創り出しECに転身しました。

目の前のことを一生懸命続けるのは確かに重要ですが、ある程度の結果を出した人は次のステージを考えてみると良いかと思います。

(特にオチはない、困)

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