全国ふるさと甲子園を終えてふと思う、人が集まる「場」の条件

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いやー、終わりました、無事終わりました、全国ふるさと甲子園。なんと昼の部夜の部合わせて1,200人ものお客様が来場して、食べる飲む話す撮るなどなど熱気に溢れた一日でした。ホントにホントにありがとうございました。

今回、主催の『「全国ロケ地&ご当地グルメ」推進事業実行委員会』は官公庁や企業、大学に属する人たちが主要メンバーで、僕は遠巻きにマイム・マイムしてるだけの予定だったのですが、結局のところ告知手伝いから当日の抽選エリアの責任者まで、完全に巻き込まれた形でこのイベントに関わらせていただきました。マ・イム、マ・イム、マ・イム、マ・イム、(ヘイ!)マ・イム、ベ・サ・ソン!

この巻き込まれ方、WordCampと一緒だよね。

全国ふるさと甲子園

で、第一回全国ふるさと甲子園って本当に手作りのイベントで、平たく言うと予算って全然なかったんですよ。だからスタッフも入場券買っているし、出展者もチケット買っているし交通費も出てないし、会場となった都市センターホテルも会場費貰ってないんですね。

とにかく地域を盛り上げたいという一心で、出展者やスタッフ一人ひとりが自分のできることを一所懸命やって、なんとか開催に漕ぎ着けたんです。押し付けがましく感じるかもしれませんが、これから書く文章は内情はそんな状況だったというのを分かっていただいて読んで頂ければ嬉しいです。

思い付きで進んだ公式ブロガーという役割

そんなわけで、広報手段もコストを掛けられないわけです。でもある程度のお客様を動員しないとイベント自体が成立しなくなってしまうので(少なくとも各ブースで商品を購入してもらわないと、出展者の利益にも繋がらないので)、いかにコストをかけずに情報を拡散するのかが一つのポイントでした。

新聞やテレビなどのマス媒体に強いスタッフはすでに居るので取材対応などは得意な人にお任せなのですが、口コミ的な草の根活動も絶対必要だと思ったんですよ。そんな中で、僕ができることって、イベントに共感してくれる親和性の高いブロガーさんを巻き込むことだったんですね。で、運営事務局に「インターネット上の情報拡散の施策がいくつかありますけどどうしましょ?」って軽い気持ちで言ったら「ぜひやりましょう!」ということになって公式ブロガーという役割が発生しました。そこでイベントとかグルメとか地域活性とかに興味を持ってくれそうなブロガー・媒体に声をかけて告知のお手伝い、および当日のレポートを書いていただいた次第です。

全国ふるさと甲子園

公式ブロガーはめ~んずスタジオのアスカさん、タムカイズムのタムカイさん、むねさだブログのむねさださん、ももねいろの桃音さん、ぱくたそブログの大川さんにお願いしました。ホント、恐縮というかありがたい事なんですが、皆さんにもチケットを買ってもらってます。

当日のレポートはこちら。

あと、公式ブロガーとメディアの半々の立ち位置で、灯台もと暮らしの鳥井さんと立花さんにも地方の出展者の人たちを取材してもらっています。もちろんこちらもチケットを買ってもらって・・・。

このイベントが参加してくれたブロガーさんのネタにもなって、記事が拡散されることにより出展者にも喜んでもらえる機会がたくさん生まれ、地域の活性化の一助になれば嬉しいです。

ずぶずぶと運営沼へ

本来、告知協力だけして当日は一参加者として日本酒コーナーで呑んだくれてようと思っていたのですが、気付いたら抽選エリアの責任者として運営側に組み込まれてました。僕の特質でもあるのですが、なぜか運営側にいることが多いんですよね。Androidスマートフォンのイベントも然り、WordPressのイベントも然り。ただ、運営側に入るといろんな勉強にもなるし、顔も広がるのでオススメといえばオススメでもあるのですが。

抽選担当の役割としては、賞品となる協賛品の仕分けや当日の賞品紹介パネルの作成、抽選方法の選別、当日のマニュアルやシフトの作成、あとは臨機応変にという感じです。もちろん僕一人ではなく、跡見学園女子大学のボランティアスタッフの力を借りての運用でしたが、大きなトラブルもなく過ごせてホッとしております。いやー、ホント今の子たちって優秀だし、女子大生って響きがいいですよね。いやなんでもない。

運営スタッフも参加者として楽しんで

このイベントの表テーマはもちろん地域活性です。でも実は、出展者もスタッフも全員お客様としても楽しもうというという裏テーマがありました。ですから赤いスタッフTシャツを来たメンバーも、各ブースの出展者やサポートしている跡見学園のボランティアスタッフも、みんなでいろいろなブースを回って、名産品を食べて、地域の話を聞いて交流を図っています。

ふるさと甲子園

運営スタッフは運営スタッフとして運営に集中するという考え方ももちろんあると思うのですが、みんなで一緒になってイベントを創り上げるという理念のもとに、全員がお客様として楽しもうというのも一つのあり方だと思います。会場の熱気って、この「楽しさ」のパワーから生まれたんじゃないかと勝手にうんうん頷いてました。

楽しい場に人は集まる

今回、イベントを終えて一番感じたのは「楽しい場に人は集まる」ということです。予算0にもかかわらず、なにか面白いことやりたいという熱意溢れる人たちが、知恵を絞って、汗をかいてこれだけの場を創り出しました。もちろん大変なことも多かったでしょう。日常業務ではない作業もトラブルも数多く発生して、時間的制約もありました。僕もお陰さまで原稿が完全に滞りました(いつも滞ってるじゃねえかとか言うな)。

やっぱり「楽しさ」というパワーって凄い大きいと思うんですよ。最初は数人でも、その小さなグループが楽しみながら活動していれば、その雰囲気に興味を持つ人は絶対に出てきます。そして少しずつ少しずつ楽しさの和を広げて、巻き込んで巻き込まれて、結果として大きな実績に繋がるんだと思います。ボランティアベースのイベントに参加した際に感じるのですが、スタッフが真剣に楽しんでいるイベントは絶対良いイベントになっていきますよね。

ふるさと甲子園

一つのイベントを一緒に進めることによって関係性が強まり、そこから新しいビジネスに繋がる可能性もあります。今回、参加した(巻き込まれた)方はいろいろとコンタクトを取り合って、新しい何かを創ってください。そしてお仕事ください。

御礼その1

当日は写真撮ってる余裕なかったのでこの記事の写真は、め~んずスタジオの明日香さんとももねいろの桃音さんからお借りしています。ホントありがとうございます。

また、ご足労いただいた公式ブロガーのみなさま、本当にありがとうございました。面白いイベントがあったらまた巻き込みます。

御礼その2

不躾なお願いにもかかわらず発起人を快諾していただき、さらに協賛品まで提供していただいたNTTぷららの板東社長、協賛品としてらくやきマーカーセットを100セットも提供していただいたエポックケミカルさん、この度は本当にありがとうございました。また次回おねだりに行きます。

御礼その3

跡見学園女子大学のボランティアスタッフのみなさんの力添えが無ければ、ここまでの盛り上がりはなかったと思います。就職活動の真っ最中に協力いただいた抽選エリアのスタッフたち。各ブースを盛り上げるために、売り子さんになってお客を集めていたスタッフたち。投票集計やアンケートの回収に奔走していたスタッフたち。全体の流れを見て人員配置を考えていたリーダーたち。

みなさんの力が無ければ、ここまでのイベントにはならなかったと思います。心より感謝します。学園祭に行ったら遊んでください。

まとめてきな

僕は、大きなトラブルも怪我人もなく、無事に終了した時点でイベントは成功だと思っています。今回のように予算もなく、知恵と労力と熱意だけで動かしているイベントならなおさらです。さらに、これだけみんなが楽しんで、たくさんの取材を受けて、地域がフォーカスされていく。充分すぎるほどの意義があるイベントだったと思いました。

第二回があったらもうちょっと軽い立場で応援しますね(いやほら原稿が)。

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