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個人での収益を生み出すことのメリットとは何か?

2013/04/14

そういえば収益化のことって何一つ書いていなかったですね(あっちの寄稿で書きすぎてる感があるからなぁ)

というわけで、今回は個人が自分の力で収益を生むことにより、どんなメリットがあるのかという点について書いてみようかと思います。ちなみにここで言う収益化とはブログ運営だけでなく、オークションやせどり、ネットショップ運営だろうが何でも構いません。要は会社から支給される給与以外で発生するお金全般のことを指します。

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さて、なんら意味のない挿絵を入れた所で本題に入ります。これから収益化についてはいろいろと書いていこうと思うので、今回はシンプルに短くまとめていこうと思います。

そんなわけでいきなり結論

僕が考える、個人でお金を生み出すことの最大のメリットは「人生における自由度を上げる」ということだと思います。「人生の選択の幅を広げる」と言い換えても良いでしょう。では、これからその理由について述べていきます。

自由度を上げるとはなんぞや

これはもう「お金」という制約を最小限にして、自分の好きなことを最優先に考えることができる状態にする(していく)ことでしょう。「お金が無いからランチは安い方の定食にしよう」とか「お金が無いから家族旅行は延期ね」とか「お金が無いから深夜のコンビニのバイトでもしよう」とか、いわゆるそういうことです。

「お金」というものに縛られてしまうことで、本当にやりたい事、自分の好きなことをないがしろにして、目先のお金を重要視してしまう人も居ることでしょう。アベノミクスが(現状)功を奏して株価が上がったりしていますが、会社の給料が上がったり待遇が良くなったりという自分自身の実感値として景気が良くなったと感じる人はまだ多くないと思います。まだまだ倒産危機に陥っている会社もあると思います。このような点から、会社という一本だけの収益源に依存することは非常にリスキーです。

勘違いして欲しくないのは別に会社員が良いとか悪いとかの話ではなくて、たとえ会社に勤めながらでも自分自身でお金を生み出すことができるようになれば、いきなり収入がゼロになるという危険性は減りますよね。会社に勤めながら副収入を得られれば万が一の時の保険になったり、交遊費の足しになったり、自分の能力を上げるための原資になったりするわけです(注:副業禁止規定のある会社に勤務している人ごめんなさい)。もし、会社以外の収入でも生きていける自信が出てくれば会社を辞めてもいいですし、会社の仕事が好きなのであれば残ればいいと思うんです。ただ、「お金」という価値観ではなく自分の意志でそれを選択できるようになるということです、はい。

個人でお金を稼ぐにはどうしたらいいか

細かいことは別の記事に書きますが、簡単に言うと「あなた独自の価値を生み出す」ことでお金に換えることが可能になります。「価値」とは他の人との違い・差から生まれます。実用書やパソコン教室、語学学校なんかもそうですが、人は自分に足りない部分に対してお金を払います(厳密に言うと他の要素も多々ありますが、複雑になるのでここでは割愛)。自分がすでに知っている、身につけていることが書いてある本をわざわざ買いませんよね。

この「他人との違い・差」を極大化すること、そしてその違いを自分以外の人たちに対して的確に明確に表現することで現金化することは十分可能なのです。

今回は概念的なお話になりましたが、(収益化シリーズの)次回以降の記事で一つ一つ要素を紐解いていきたいと思います。反応薄かったら心が折れて書かないかも。