ブログ飯ボツ原稿シリーズ第11弾「トーン&マナーを理解し使い分ける」

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約2週間ぶりとなりましたが第11弾です(実はサーバー移転とかしてました)。

この文章は本書(ブログ飯)内の6章の一部として書いた内容です。現在はいろいろな表現ツールが溢れており、画一的な使い方では最高の効果を生み出すことができなくなっています。各メディアの特性を理解した上で活用することの重要性を解説したく書きました。が、改めて読んでみるとテーマとしてブログ飯の内容にはそぐわないという理由でカットしました。



トーン&マナーという言葉をご存知でしょうか?この言葉は元々は広告用語で、Toneとは口調・調子、Mannerは方法や流儀と訳されるように、広告が生じさせる雰囲気や世界観のことを指します。トーン&マナーを守ることによって、その広告のイメージを一定に保つ事ができます。このトーン&マナーは広告に限らず、文章を書いたり会話をしたりする場合でも意識しておくと良い考え方です。なぜかというと、伝えたい内容は一緒でも伝えるためのツールが違えば発する文言が変わってくるからです。

例えば、Twitterやブログの文章と本に載せるような文章はカラーが変わってきます。Twitterで投稿できる文字数たった140文字です。ブログで140文字というのは圧倒的に短すぎますが、Twitterでは短く簡潔でありつつインパクトの有るフレーズを使い、フォロアーに興味を引かせる必要があります。ブログで600文字というのは一般的な文字数ですが、Facebookのタイムラインに載せるには長過ぎます。さらに、ブログで通算10万字を書いたというのは非常に多く感じますが、一冊の書籍にするには少し足りません。

文章で人に理解してもらうためには、事例を多く盛り込み読者の頭の中に具体的にイメージさせる事が有効です。では人前で話すプレゼンテーション用の資料の場合はどうでしょうか?プレゼンのスライドが文字だけで構成されていた、しかもその文字が小さかったりしたらどうなると思いますか。おそらく聴講者はメモを取ることに忙殺されてしまい、結果として肝心の講演を聞き逃してしまう可能性もあります。このような場合は印象的な写真やイラストを効果的に活用することにより、聴講者を飽きさせずに聞いてもらうことができます。

本書第1章でワンソース・マルチユースについて書きましたが、複数のメディアで自分の培ったノウハウを有効活用するためにはこのトーン&マナーを使いこなすことが非常に重要です。メディアにはそれぞれ特性があり、そのメディアに最適な文体や表現方法を使うことによって相手に与えるインパクトは大きく変わります。トーン&マナーが本流からずれていると、せっかく内容が素晴らしいものでも何も効果を生み出さないこともあります。あなたの成功事例は別の分野の誰かが必要としているノウハウかもしれません。それぞれの業界やツールの特性を理解し、あなたの大切なノウハウを相手に最大限伝えられるよう準備しておきましょう。

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