出版は儲かる

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非常に良くしてもらっている編集さんの年賀状に「原稿、首を長くしてお待ちしております」と、僕の体調を気遣う心温まるメッセージをいただき目に熱いものがこみ上げている染谷です。大丈夫ですよ、こう見えて最終の締め切りは守る子ですから。

出版と利益

ありがたいことに、僕は今まで単著4冊、共著4冊の計8冊の本を出版しております(自宅にWordPressプロフェッショナル養成読本が無かったので写真は7冊ですが)。でも去年までの口癖は「出版は労力の割に儲からない」だったんです。ただ、昨年末ぐらいから「本当にそうかなぁ?」と思い始めて、改めて振り返ってみました。

出版を目標にしている人って多いじゃないですか。自分の本が大手の紀伊國屋書店や、地元の本屋さんに並ぶのを夢見てる人だっているはずです。それなのに「出版は儲からない」なんて、8回も貴重な機会をいただいている僕が軽々しく言っちゃいけないと思ったんですよ。

というわけで、僕がメインで書いている6冊について、儲かっているのか、金額で表せない価値とはなにかをまとめてみました。ちなみに印税は出版社や著者の実績に応じて変化しますが、一般的に7~10%ぐらいと言われています。実際に僕の印税も出版社によって違うのですが、僕は数字に弱いので10%均一で試算しています(本当はもっと低いですよ)。

あ、あと出版社さんに怒られたら全力で消すので、記事が消えてたら察してください。

ブログ飯

僕の単著デビュー作ですね。

執筆期間:企画から含めて約1年
発売日:2013/6/21
文字数(なんとなく):約12万字
重版:4刷 記事公開直後に5刷になりました。
想定実売部数(Kindle含む):12,000~15,000部
販売価格(紙の方):1,728円(平成28年1月6日現在)
印税試算:2,073,600円~2,592,000円
印税以外の現象:ブログ飯の人と呼ばれるようになりました(そろそろ変えて欲しいです)。次の本の話がいただけるようになりました。第三者からの信用度が上がったと認識しています。ブログ関連のイベントの講師として呼ばれることが増えました。CBCテレビの深夜番組「ノブナガ」にSさんとして出演しました。

成功する ネットショップ集客と運営の教科書

ネットショップなんてやったこと無いのに理論とリサーチと、あとネットショップ店長およびアフィリエイトサービスプロバイダー出身の鈴木珠世さんを巻き込んで書いた本ですね。いま考えるとよく書いたなぁと。

執筆期間:企画から含めて約1年半
発売日:2014/3/20
文字数(なんとなく):約15万字
重版:2刷
想定実売部数(Kindle含む):5,000~7,000部
販売価格(紙の方):2,376円(平成28年1月6日現在)
印税試算:1,188,000円~1,663,200円
印税以外の現象:物を売るということに関しての知識がすげぇ増えました。オンラインショップのコンサルや講演などの仕事も増えました。1月に長野県・長野県中小企業振興センター主催でやるセミナーもこの本がきっかけですね。

物を売る概念をひたすら15万字以上書いたので、その知識が定着したのも非常に大きな財産になりました。

Google AdSense成功の法則57

ほら、僕、こう見えてGoogle AdSenseの成功事例に載ってたりするので、AdSenseについてそこそこ知識があるんですよ。ちなみに一部では知られているんですが、この記事がきっかけで出版企画が走り始めたのは良き思い出です。

執筆期間:企画から含めて約4ヶ月
発売日:2014/7/19
文字数(なんとなく):約9万字
重版:3刷
想定実売部数(Kindle含む):8,000~10,000部
販売価格(紙の方):1,598円(平成28年1月6日現在)
印税試算:1,278,400円~1,598,000円
印税以外の現象:なにかあったかな?Google AdSenseに詳しい人だって印象を持ってもらえるようになったんでしょう、きっと。

できる100ワザ Google AdSense

成功の法則を書き終えた瞬間に執筆依頼来てわろた案件です。

執筆期間:企画から含めて約2ヶ月
発売日:2014/9/25
文字数(なんとなく):約10万字
重版:初版
想定実売部数(Kindle含む):3,000~5,000部
販売価格(紙の方):1,814円(平成28年1月6日現在)
印税試算:544,200円~907,000円
印税以外の現象:人間って必死になれば1ヶ月ちょっとで1冊書き終わるって知れました。良い本だと思うので買ってください(増刷させたい)。

世界一やさしい アフィリエイトの教科書 1年生

あのイケダハヤトさんを無理矢理巻き込んで書いた本です。彼のおかげで予定調和的な共著にならず、ピリッとスパイスの効いた仕上がりになったんじゃないかと思います(感謝)。

執筆期間:企画から含めて約3ヶ月
発売日:2015/1/17
文字数(なんとなく):約10万字
重版:4刷
想定実売部数(Kindle含む):9,000~12,000部
販売価格(紙の方):1,706円(平成28年1月6日現在)
印税試算:1,535,400円~2,047,200円
印税以外の現象:アフィリエイトにも詳しい人だって認識されるようになりました(と思う)。高知に遊びに行くきっかけができました。アフィリエイトに関するコンサルとか講演も増えましたね。

小さな会社のWeb担当者のためのコンテンツマーケティングの常識

一番新しい本ですね。これも自分的にはいいこと書いてると思うんだけどなぁ。「Web担当者のため」って書いてますけど、個人のブログ運営者でも使えるノウハウも盛り込んでますので

ぜひ!

執筆期間:企画から含めて約6ヶ月
発売日:2015/9/7
文字数(なんとなく):約10万字
重版:初版
想定実売部数(Kindle含む):まだちょっとわかりません
販売価格(紙の方):1,512円(平成28年1月6日現在)
印税試算:まだちょっとわかりません
印税以外の現象:コンテンツマーケティングにも詳しい人だって認識され(略)。いま、お手伝いをしている地域活性とかも発信力次第でいくらでも改善できると思うんですよね。ひとまず2016年はコンテンツマーケティングの人でやっていきます。

出版には夢がある

あくまでも概算ですが、きちんと算出してみたらそこそこの額になってますね。3ヶ月から半年ぐらいでコンスタントに書けて、3刷ぐらいまでがんばって売れば充分儲かる仕組みですよ、出版って。

で、これが一番のメリットだと思うんですが、出版すると世間の見る目が変わります。ブログ飯の時はフリーランスという名の絶賛無職だったのですが、本を出した直後から先生扱いになりました。あと、やっぱり親が喜んだかなー。Kindleでもいいんですが、書店に並ぶのってやっぱり違うんですよね。

そんなわけで、出版に関して興味がある人がいれば相談に乗れると思いますのでお問い合わせください。

2016年の抱負

去年末が締め切りだった原稿をなんとかします。

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