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ソロモンの偽証 前篇・事件のクリスマス・スペシャル先行試写会に行ってきたよ(本編ネタバレ無し)

シネマズの取材の一環で、来年、松竹映画イチオシ「ソロモンの偽証 前篇・事件」のクリスマス・スペシャル先行試写会に行ってきました。この試写会は全世界で最速の試写会で、一般公開は初めての放映だったようです。

ちなみに正式には試写会ではなく「傍聴会」というイベント名称だったようです。裁判をテーマにした映画のこだわりを感じますね。

ソロモンの偽証試写会
試写会会場は有楽町マリオン新館5階の丸の内ピカデリー3。ルミネのビルかと思ったら、ルミネ2の方のビルでした(迷ったよ)。

ソロモンの偽証試写会
ピカデリー3の座席数は540席なのですが、ほぼ満席でした。各映画情報サイトで試写会の案内をしていましたが(もちろんシネマズでも)、この傍聴券を得るのはかなりの倍率だったんじゃないかと想像できます。

ソロモンの偽証
フライヤーも独特の雰囲気を醸し出しています。最後の晩餐がイメージなんでしょうね。

で、映画の内容自体はこの時期にネタバレするのもアレなので書きませんが、予告だけ置いておきますね。

ホント、観た感想だけで恐縮なのですが、前半部は登場キャラクターをじっくり紹介していき、後半にかけて展開が早くなっていくという感じです。イメージ的にはロード・オブ・ザ・リング(旅の仲間)を見終わった時と同じような感覚ですね。

で、すごい良い所で前篇終了で、後篇に続きます。正直、「え、マジか。ここで終わらせるのかよ!」と思いました。最後に後編の予告も放映されたのですが、この予告も臨場感あふれる動画で、これは後篇も見に行きたくなりますよ。個人的には、前篇が「静」で後篇が「動」になっているような印象でした。

これ、一般公開は前篇が3月7日で、後篇が4月11日という1ヶ月間の時間差だからまだいいですけど、この試写から後篇まで何ヶ月あるんだよぅという、なんというかもんにょりとした気持ちで一杯です。

ソロモンの偽証
そんなわけで、今日、こんな本がAmazonから届きました・・・、うぅ。

で、話を戻すと、今回、主役の中学生たちは1万人にも及ぶ候補者の中から選び抜かれたメンバーで、彼ら彼女らをキャリアのある俳優陣が固めるというキャストになっています。選ばれたメンバーはみんな中学生とは思えない演技力なのですが、個人的には三宅樹理(原作では上野樹理)を演じた、石井杏奈さんの演技が狂気じみてて凄かったです。EXILEの妹分のE-girlsのメンバーでもあるんですね。

ちなみに放映前に12人の中学生と、成島出監督の舞台挨拶がありました。

ソロモンの偽証 傍聴会

なんと撮影可だったので、何枚か撮影してきました。こういう時、やっぱり一眼レフとか欲しくなりますよね。なお、舞台挨拶の様子はシネマズでレポートが出ていますので興味のある方はぜひ。

映画『ソロモンの偽証』クリスマス全世界“最速”スペシャル先行試写会に選び抜かれた12名の新鋭たち&成島出監督がご登壇!

試写レポートも来年1月5日から続々とシネマズにアップされると思いますので、楽しみにしてくださいね。

年末年始はひたすらソロモンの偽証の原作を読み漁る日々になりそうです・・・。