すごい素人と稼げないプロ

先日、石田さんの本の話で凄い素人とプロフェッショナルの比較をしました。そうそう、今日1月24日と25日購入者向けのキャンペーンやってるので、迷ってる人は買い時ですよ。
 

どこまでが素人で、どこからがプロかという議論があります。もちろん、人それぞれ定義は違うと思いますので、押し付けがましい主張は避けますが、弱腰にぼくの想いを述べておきます。

まず今回のブログ記事のテーマとなっている、アマチュア(素人)とプロ、稼いでいるか稼いでいないかを縦軸横軸に配置します。

僕の定義するプロは、所有する資格や職業で収入(お金)を得ている人のことを指します。書籍を書いている人も知識を言語化する職業なのでプロに位置付くでしょう。

他に考えられる要素としては、コミットしているか、求められている完成度に常になっている、結果を重視するというところでしょうか。

逆にアマチュア(素人)はどうかというと、趣味で楽しんでいるとか、束縛されたくないとか、未熟だから努力中だとか、要は学習中の状態の人を指します(僕の中で)。例えばプロサッカー選手がオフにゴルフを楽しんでいるのはアマチュアですね。まれに磯貝選手のようにJリーガーからプロゴルファーに転身する人もいますが。

アマチュアからプロになるためには、技量を磨いたり、再現性を確かめたり、知識を言語化したりして、次第にプロの状態に持っていくわけです。

では素人ががんばって、全員が全員プロになるのか(なりたいと思うのか)というと、それは違います。素人ががんばったら、まず凄い素人になるんです。でも僕はこれからの時代、楽しく生きるのにはそれでいいと思っています。だってお金を稼ぐのにプロである必要はないですから。

「プロであること」と「ビジネスの成功」には相関関係はありません。もちろん資格によって専門知識が保証されているという要素(権威)はあります。でも、プロ=実力ではなく、力のないプロだってたくさん存在します。

士業はその最もたるもので、行政書士や司法書士、ひいては弁護士資格を持っていても、仕事にありつけない人は数多くいます。

歯科医師も同様です。コンビニよりも多い歯科医院があるなか、ビジネスとして成立させていくのは資格や専門知識とは違った要素が必要です。TOEICで高い点数取っているからと言って、英語に関連する職で生きている人は決して多くありません。

野球選手やサッカー選手、ゴルファーなどのプロスポーツ選手は資格商売ではありませんが、1つのジャンルに特化してビジネスをおこなっているという点では似たようなビジネスモデルになっています。毎年数多くのプロ選手が生まれ、華やかな活躍をしている人がいる一方で、力の足りない選手は短い期間で引退に追い込まれています。

ピラミッドの頂点に長期間居続けられる選手は本当に一握りです。プロブロガー?知らん。

では稼げる人と稼げない人の違いはなんでしょうか。

僕は「独自性」「情報発信力」「コミュニティ構築」「課金の仕組み」の4つの要素を、高い位置で維持できる人が稼げる状態になれるんだと考えています。

自分の得意分野・専門分野を伸ばし、その知識や経験を欲している人に提供し、対価としてお金をいただく。なんら不思議な事ではありません。得意分野・専門分野が複数あれば、複数の収益源になります。得意分野を掛け合わせて自分だけの場・メソッドを作ればオンリーワンになるわけですから、他者との競争も無くなります。

たった1つの資格(能力)に固執して、同業者との熾烈な競争の中で生きていくのか。それとも知識や経験をお金に変える術をマスターして、変化する世の中を泳いでいくのか。僕は後者をお薦めしますし、僕がサポートしているメンバーみんなが凄い素人になれるように支援していく所存です、はい。

 
【余談1】隠居系男子を運営する鳥井さんも同じようなテーマで書かれてますね。

3年前ですでにこの見識かよ…
 

【余談2】今日の記事内容も含むセミナーを2月に開催します。ピンときた方はぜひどうぞ。1月中は早割価格になっています。

【余談3】セミナーのスライドと音声も公開しました。

 
※この記事は僕が運営するコミュニティ「ギガ盛りブログ飯」のコラムを大幅に加筆修正して公開しています。