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自分の常識は他人の非常識

2019/02/05

僕の書籍を何冊か読んでくれている人であれば、頻繁に「自分の常識は他人の非常識」というフレーズが出てくることに気付くはずです。

この「自分の常識は他人の非常識」という言葉、散々書いている、セミナーで喋っているにも関わらず、そういえばブログで全然書いてなかったので、改めて記事にしてみます。

 
世の中には自分では当たり前と思っていても、他人からすると初めて知る情報だということは良くあります。 

インターネット上でもそれは同様で、「こんなこと誰でも知っているはず」と思って発信をためらっているのであればその考えは捨てましょう。コンテンツの価値を決めるのは、あなたではなく読者です。自分自身で枠を狭めることは単なる機会損失です。

世の中の情報を全て網羅している人間は存在しません。得意分野もあれば不得意分野もあるのが人間です。

 
数年前の話ですが、僕は松竹の映画メディア運営に携わっている時期がありました。現在は「シネマズ PLUS」と名称が変わっています。

このシネマズの中で、匿名ライターとして記事を一本書きました。僕、個人の影響力を付与しないために(純粋に検索エンジンやSNSでの自然拡散のデータを取るために)、時々、匿名で書くんですよ。

映画やドラマのポスターやフライヤー、エンドロールなどで俳優名の後ろに「特別出演」や「友情出演」と記載されている場合があります。この特別出演や友情出演という言葉は…
cinema.ne.jp

この記事を読んでもらうと分かると思いますが、映画業界では当たり前過ぎて載せていなかった「特別出演」と「友情出演」と「カメオ出演」の違いという情報をあえて載せました。公開当時、SNSで大きく拡散されて、この一記事で1日約10,000ページビューのアクセスを呼び込んでいます。

映画好きが見にくるウェブサイトでありつつもこれだけの反響を呼ぶということは、いかに業界の常識と世間の常識が乖離しているかがわかります。「特別出演」と「友情出演」と「カメオ出演」の違いって、なんとなく分かっていたつもりでも、意外とみんな知らなかったんですよ。

なおかつ2019年1月現在、「友情出演 特別出演 違い」という検索キーワードで1位に表示されています。3年前の記事で、ノーメンテナンスにも関わらずです。

SNSでの拡散は一過性ですが、検索結果の1位に表示されることで継続的に検索エンジンからのアクセスの流入が見込めるわけです。

業界内が常識のすべてだと思っていて、まったく発信されていない情報は数多くあります。勝手に「みんな知っている」と思い込んで、勝手に恥ずかしがってお蔵入りしてしまうわけです。

著書「ブログ飯」の最後にこのような文章を載せています。

あなたの経験、知識は誰かが必要としています。
あなたの情報を求めている人は必ず居ます。
あなたの声がその人に届くまで、諦めずに続けてください。

まじまじと6年も前の文章を振り返ると、熱っぽくて恥ずかしいフレーズなんですが、情報発信者にとって忘れてはいけないことなんだろうなぁと改めて思います。どんどん発信していきましょう!

 
 
ちなみにこのブログ記事も「自分の常識は他人の非常識」という検索ワードでの1位表示を狙って書いています。3ヶ月から半年後に結果がわかると思うので、狙い通りの結果が出たら自慢しますね。狙いが外れたら恥ずかしいのでこの一文はこっそり消します←