そろそろお餅に飽きてきた皆さん、おはようございます。正月と言えば、そう、肉ですね。
2016年末になかなか予約の取れない焼肉屋さん「肉と日本酒」に行っていたんですが、そういえば書くのを忘れていたので、実家のおせち料理に飽きた皆さんに肉自慢をしておきますね。
この肉と日本酒、千駄木の街で人目を忍んで営業しております。人目を忍んでとか言いつつ、半年以上予約の取れないお店で、しかも20人以上での貸し切りでしか予約を受け付けないという、なかなか立ち入るハードルが高めのお店です。
僕はありがたいことに友人からお誘いを受けて、その扉を開けるチャンスを頂いた次第です。
メニューはシンプルで焼肉コースと日本酒飲み放題2時間半で6,500円です。酒飲みとしてはこだわりの日本酒が2時間以上飲み放題で、旨い肉が食べられるわけですから、超リーズナブルと言わざるを得ません。
肉と酒に長々とした面倒な解説はいらないと思いますので、あとは適切に写真と簡単な説明を載せていきます。
前菜のそとももの一口餡かけとキムチです。ナムルもあったんですが、浮足立ってて撮り忘れました。
野菜です。サンチュとエゴマの葉、焼く用のニンニクですね。個人的にはエゴマの葉で巻く肉が優勝でした。
日本酒用のグラスと水用のグラスも用意されています。お薦めの日本酒が2本、カウンターに用意されていて、数十種類の日本酒が冷蔵庫で待ち構えてます。ちなみに日本酒と水を同量飲むことで、翌日二日酔いにならずに軽快に動けるって言い伝えがありますよ。
こちらが塩焼肉の盛り合わせです。
焼かれている御姿を眺めているだけで幸せですね。
最近、脂への耐性が弱ってきているのでワサビは至高のトッピングです。
ここで箸休めのわかめスープを載せておきますね。このスープ、味わい深い上に、脂っぽくなった口内をリセットしてくれる心憎い脇役です。
第二ラウンドはタレ焼肉ですね。塩→タレの流れは鉄板ですね。
あー、タレが焦げる香りって最狂ですね。
そしてこの肉と日本酒のキラーコンテンツは焼肉と日本酒だけじゃないんです。見てこの牛丼の美しさ。
通常はカレーらしいのですが、僕が行った日は数少ない牛丼支給日でした。釜からご飯を持ってカウンターに持っていくと、柔らかく煮込まれた牛の奴らを盛り付けてくれます。そして
さらに一個百円で自慢の卵を買うことができます。というわけで、
これを
こうじゃ。
これを
こうじゃ。ああ、至福。
締めにはミニ冷麺も付いてきます。もうお腹と幸せいっぱいです。
そんな至福を味わいたい人がいらっしゃいましたら、ご一報ください。予約取れる人と仲良くなったのでもしかしたら4月ぐらいに肉と日本酒会が開かれるかもしれません。そうしたらお声がけさせていただきますよ~。