さて、僕とFacebookで繋がっている人はもうご存知のことだと思いますが、株式会社MASHのロゴが決まりました。
こんな感じ。このマッシュ坊や(仮称)、よく見ると髪の毛の部分が「M」「A」「S」「H」となっています。で、ロゴデザイン作成の経緯は製作者の鬼嫁さんがFacebookで書いているのでそちらを引用します。
さてさて、マサオさんのお友達に、マサオさんの事を聞くと「マゼンダピンクの服の人」と言われる事が多かったんです。なので、会社のテーマカラーは『マゼンダ』にしようと以前から決めてました。それと「愛」は見えないけど色があるようで、どうやらその色がマゼンダらしいんですよね?そんなわけで、愛いっぱいの活動が出来るよう、希望を込めてこの色をチョイスさせていただきました(*・∀-)b
そしてカタツムリのような謎の生き物「MASH」くん。MASHという響きにちなんでマッシュルームヘアーなのですが、良ーく見ると「MASH」という文字を形作っています。Aの余白は☆になっていますが『余白(ムダ)こそ宝』って思いを表現したくて、あえて☆にしました(*^-^*)
・・・で、最後まで悩んだ“うにょうにょ”ですが、うにょうにょと直線のそれぞれに意味を持たせていたのも悩んだ理由の1つかもしれません。実は去年、会社を登記する予定だったのですが、当時の我々のマイブームが「場の提供」だったのです。みんなが集まって飲んだり、話し合ったり、学んだり、セッションする場を作りたいなと。
社名はかねてよりMASHと決めていたので、その“場”は『マッシュルーム』にしようと思っていたことが、今回のロゴの原案になっています。そして、かっちりと『場所・部屋(ルーム)』を表現できればという思いと、マッシュルーム(きのこ)のビジュアルを表現したい思いが、直線的なデザインの源となりました。一方、“うにょうにょ”には、うにょにょなりの主張があります。それが、ロゴマークの下にある「Moving Like Liquid」のコンセプトに集約されます。「Moving Like Liquid」とは何ぞや・・・?!
この続きは、きっとマサオ氏が書いてくれると思います。私はもう説明に疲れましたので、マサオさん。ブログで色々と説明してみて下さい。てへぺろ(丸投げ)。
という豪速球が投げ込まれて来たので、僕の方で解説しようと思います。
ロゴ下には「Moving like Liquid」と書かれていますが、直訳すると「液体のように動く」となります。会社を辞めてからの僕の7年間って、形を変えながらひたすら動いていたんですね。最初のうちはブログ活動がメイン、次は講演やセミナー、さらに書籍の執筆、そして法人化してのコンサルティング業務・・・。
今の時代、変化に柔軟に対応し、立ち止まらないことが重要だと考えています。その意図を込めて、土台の部分が液状にも見え、動いているようにも見えるデザインを採用しました。
ちなみにもう一つの案はこちら。
鬼嫁さんも書いていますが、マッシュルーム(本当のスペルはMushroomですが、同音ということで)という「場」をイメージしての箱状のデザインになっています。もしこちらを採用した場合のキャッチフレーズは「Make a Place」にしようと、今この記事を書きながら考えました。
というわけで、マッシュ坊や共々、株式会社MASHをよろしくお願いします。