記事タイトルの通り、新しく商業出版”専門”のコミュニティを開始しました。
そもそも出版マッチングサービスは情報発信者養成コミュニティ「ギガ盛りブログ飯」内のサービスとして提供していたのですが、出版実績も20作近くなってきたので別サービスとして切り分けることにしました(なお、ギガ盛りブログ飯メンバーはSOU-KOUにも無料で参加できます)。
お申し込みはこちら。
目次
出版は夢でしょうか?
いえ、そんなことはありません。自分の強みを掘り起こし、読者層を想定し、魅力的な企画書を作り、全力で文章を書き綴ることで、誰もが出版するチャンスを掴むことができます。
この案内文を読んでいるということは、あなたもいずれは出版してみたいと心のどこかで思っているのではないでしょうか。自分の本が紀伊國屋書店や、地元の本屋さんに並ぶのを夢見てる人だっているはずです。
それも自費出版ではありません。きちんと出版社の企画と予算で制作する商業出版です。
でも、多くの人は夢で終わってしまいます。それはなぜでしょう。答えはシンプルで、「出版の方法を知らない」からです。
商業出版というと、有名人や著名人しか出版できないというイメージがあるかもしれませんが、まったくそんなことはありません。書店を一回りしてみてください。あなたの知っている著者はどれだけいますか?
9割以上の著者は初めて見た名前のはずです。あなただってその9割の中に入り込むことは可能です。
私は通算で40冊の本に関わっていますが、私の能力が際立っているかというとまったくそんなことはありません。芸能人やスポーツマンでもありません。一応、会社の社長ではありますが、世間に対する影響力なんてほとんどありません。でも40冊の商業出版の実績があります。どこにでもいる人間にもかかわらずです。
自分が普通と思っていることでも、世間から見たら全然普通じゃないことはたくさんあります。出版できるかどうかは、一歩踏み出す方向を知っているか、一歩踏み出す勇気があるか、そして歩み続けられるかどうかにかかっています。
でもブログ飯という書籍を出版するまでは、ブロガーという肩書を名乗る、実質無職でした。そんな人間でも一段一段、階段を登っていけば大きな結果につながるのです。
普通の人が、実は普通でないことに気付き、再現性があることを検証したのちに体系化し、魅力的な企画書を作り、原稿を書き切り、売るための活動をおこなえば、次のステージに進んでいくことが可能な時代です。
出版の門戸は誰にでも開かれている
実は出版すること自体はそんなに難しくありません。
ただ、「売れる著者」になるためには知識と行動力が重要です。僕が出版した本の冊数が多いのには理由があります。増刷率が高い、納期を守る著者は出版社としては必要な存在になれます。結果として、出版依頼が絶えなくなります。
出版社は文章を書ける人を常に探しています。出版を目標に掲げている人も多いです。でもその間には見えない壁があり、お互いの想いや情報が全然届いていません。結果として、実績がある人に依頼が集中する出版業界の傾向があります。
このオンラインサロンではその見えない壁を乗り越えるための考え方や、チャンスの掴み方を、私の経験の中で得たノウハウすべてを盛り込んでいます。
なお2021年1月現在までの出版マッチングの実績として、は18人(19冊)が商業出版しており、さらに2021年は5冊の出版準備を進めています。
実績の箇所に載せている書籍は技術書が多いですが、ビジネス書・実用書などのジャンルも大歓迎です(小説などのエンタメ系はまったく違った出版手順になるので、このサロンでは対応しておりません)。
ぜひ一緒に出版を目指して歩んでいきましょう。
出版メゾンSOU-KOUのサービス内容
知識の章(出版の教科書PDFに掲載)
出版業界の現状
書籍を出すための3つの方法
時流に乗ることと普遍性とのバランス
編集者と知り合う方法
ここ数年で売れている本の傾向
企画書作りのポイント
企画書に入れる項目
原稿を書き上げるための5つのステップ
翻訳者の役割
Amazonキャンペーンの光と闇
本編無料公開の是非
印税と執筆時間
出版して変わる世界
実践の章(コミュニティ内での実践練習)
自分の得意分野の掘り起こし
1.5流の組み合わせでトップランナーになる
出版テーマの選定
項目と章立て
プロフィールの策定(強みの再確認)
企画書の作成
編集者との面談設定
10万字以上を書ききるサポート(応援)
書店営業の作法
コミュニティ参加特典
出版セミナー視聴(録画)
出版の教科書(PDF版)
出版企画書事例の閲覧
出版不況の時代に本を出す意味
厳しい話をすると、印税だけで生活できる著者は極めて少ないです。企画から執筆、出版まで1年近くかかった作品でも、増刷なく絶版になってしまうこともよくあります。
それでもなぜ出版のお手伝いをしているかというと書籍を出版するメリットは印税だけではないからです。
結論から言うと、出版すると世間(社会・親・友人・知人・旧友)の見る目が変わります。僕の場合もブログ飯の時はフリーランスという名の絶賛無職だったのですが、本を出した直後から先生扱いになりました。電子書籍も出版には違いないんですが、書店に並ぶという事実はやはり違うんですよね。
紙の書籍を1冊出しているのと出していないのとでは世間的な信頼度は大違いです。ウェブメディアに取材されるのと、専門雑誌に取材されるのも違います。紙媒体はオールドメディアだと揶揄されますが、世間の信用度はいまだオールドメディアに担保されているわけです。
著者という肩書ができることにより、世間の信頼度のランクが一段上がります。
出版を経験し、さまざまな世界に足を踏み入れることにより、今まで関わらなかったような人脈が広がります。不思議と著者の周りには著者が集まるんです。もちろん、自分自身で行動をしている人の話になりますが。ぜひ自分の目で新しいステージを確かめてください。
コミュニティ名「SOU-KOU」に込めた想い
「SOU」という音には、創、相、草、想、奏。「KOU」という音には、稿、校、講、行、好など、さまざまな意味があります。
メンバー同士で楽しみながら、相談しながら行動し、想いを形に作り上げていく場を目指して、このコミュニティを名付けました。
発売後の印税按分(成功報酬型)
コミュニティ参加費とは別に、出版が決まった際に印税の按分をお願いしています。
だいたい印税は8%前後が一般的で、その中で稼働の状況により2%~4%の間で調整を行っています。共著>監修>企画・編集協力の順に印税按分が大きくなるイメージです。
参加費、印税按分のバランスについて、他の出版プロデュースサービスと比較していただき、妥当だと思っていただいた方のご参加をお待ちしています。
なお、一冊本を出すことができたら48万円の印税になります(1500円×4000部×8%の場合)。
注意事項
このサービスは出版をお約束するものではありません。もちろん参加メンバーが出版できるよう全力を尽くしますが、出版は僕一人の力で成し遂げられるわけではありません。メインテーマの決定、項目(章立て)案、執筆をメインでおこなうのはあなたです。
あなたが全力でボールを投げてくれれば、僕も全力で打ち返しますので、一緒にがんばりましょう。
※小説、絵本、物語系の出版希望についてはご要望にお応えできない可能性がありますので、お申し込み前にお問い合わせください
入会条件
1. サロン内でのメンバーの発言(オンライン、オフラインとも)のブログ、ソーシャルメディアなど外部メディアへの転載、口外はお断りしています。私(染谷昌利)の発信については、公開していただいても構いません。「染谷がオンライングループで言っていた」など、引用としてお使いいただけると嬉しいです(強制ではありません)。
2. 情報商材の売り込みや、ビジネスへの勧誘等、サロン内メンバーへの営業行為を目的とした入会はお断りします。判明した場合は、強制退会とさせていただきます。
3. Facebookの登録名が実名でない方は、入会をお断りする場合があります。
4. 入会目的が、本サロンの趣旨に著しくそぐわないと主催者が判断した場合、強制退会とする場合があります。
5. 本サロン内の円滑なコミュニケーションを阻害すると主催者が判断した場合、強制退会とする場合があります。
6. オンラインサロン入会申込完了後、Facebookグループへの申請を行ってください。なお、当該Facebookグループの承認には2営業日ほどお時間をいただく場合がございます。予めご了承ください。
問い合わせも歓迎です
自分の知識やスキルは書籍にできるレベルなのか?出版するとどんなメリットが有るの?印税ってどのぐらいもらえるの?などなど、さまざまな疑問にもお答えしますので、興味ある方はぜひお気軽にお問い合わせください。