先日、9年160,000kmを一緒に走り抜けたカイエンを売ったという話を書きました。
で、ほぼ同じやつを中古で買いました←
左側のが今まで乗ってたカイエン。右側が今回買ったカイエン。
奥側が今まで乗ってたカイエン。右側が今回買ったカイエン。
今まで乗ってたカイエンが2008年12月初回登録モデル。今回買ったカイエンが2009年1月初回登録モデル。そう、ほぼ同じヤツを中古で買いました。テスラモデル3もどうせ2019年まで来ないだろうから、しっかり2年以上乗れるような車を探した結果、こうなった次第です。
ちなみに車体価格が268万円、ボディコーティング、ヘッドライトクリスタル加工、車検、税金、諸費用コミコミで312万円でした。
中古なのに高いと思います?
でも実際はそんなこと無くて、こないだまで乗ってたカイエンが下取りで50万円じゃないですか。で、ほら、遅くても2年後にはテスラモデル3が手元にやってくるじゃないですか。そうなると新しく買った中古のカイエンも80,000km程度で手放すわけです。そうなると低く見積もっても112万ぐらいで売れると思うんですよ。
となると150万円で2年じゃないですか。2年と言えば730日です。1日205円ですよ、ビール一缶より安いじゃないですか。350mlなんて一瞬で消え去るじゃないですか、一瞬で消え去るイコール実質無料ですよ。
【修正】指摘があったので修正します。計算すらできない頭おかしさについて謹んでお詫び申し上げます。
となると150万円で2年じゃないですか。2年と言えば730日です。1日2,050円ですよ、地元の銘酒「神亀純米上槽中汲酒」より安いじゃないですか。日本酒720mlなんて一瞬で消え去るじゃないですか、一瞬で消え去るイコール実質無料ですよ。
無料なんだったら躊躇なくポチるしか無いですよね。
前回と今回の違い
とはいえ、人間の双子でも多少の違いはあるもんです。まったく同一の車体だなんてあるわけがありませんので、その違いを羅列していきます。
走行距離
売却時走行距離162,000km。
購入時走行距離59,000km。
距離的に随分、若返りました。
アルミホイール
前回はカイエン(3.6)標準。
今回はなぜかカイエンターボのホイールが履かれてます。
ヘッドライト
前回のは経年劣化で白く曇ってます。
透明なライトカバーに戻りました。今回はクリスタル加工をしたので、しばらく曇ることもなさそうです。
パークアシストシステム
パークアシストシステム(センサー)が今回のカイエンには付いてませんでした。
というわけで、センターコンソールもなくなっています。
ドライバーメモリーパッケージ
うちのカイエンは鬼嫁先生も乗るので、シートセッティングが都度都度必要なんですね。
で、その手間を省くために前回のものにはドライバーメモリーパッケージという、シートポジションやミラーポジションを覚えておいて、ワンタッチでセットされるシステムを入れてたのですが、今回のカイエンには付いてなかったです。
内部・シート
パッと見は一緒ですが、
前回はヘッドレストにポルシェクレスト(エンブレム)を入れてました。意外とオプション付けてたんだなと実感しています。
ナンバー
最後にナンバー。さすがに写真は撮ってないのですが、地域名と一連指定番号(メインの4桁)は一緒です。分類番号(地域名の横の3桁)と平仮名は選べないので変わってるんですが、近所の人が見ても車を買い替えただなんて気付かないでしょう。
ざっと、このくらいですかね。比べれば比べるほど似ていて、中古車店の担当さんも「こんな買い方した人初めてです」って言ってました。僕もそう思います。でも、2年以上楽しめそうなので、良い買い物だったと思います。
あ、そうそう
つなぎにカイエン…
— でこい (@decoy284) 2017年10月3日
君のような勘のいいガキは嫌いだよ