先日、ぼんやりとテレビを見ていたら(ウェークアップ!ぷらすだったかな)、自衛隊の防災テクニック特集をやっていまして。
確かに最近、自然災害も多いですし、備えあれば憂い無しという言葉もあるぐらいなので、番組で紹介されていた書籍を購入してみました。その名もズバリ「自衛隊防災BOOK」です。
普段、僕は書籍は紙派なんですが、この書籍については携帯してないと意味ないのと、水で濡れたらダメな感じがしたのでKindle版を購入しました。紙の本は毎日持ち歩かないけど、スマホは毎日持ち歩くし防水ですからね。
書籍の最初にも載ってますが、災害って突然やってくるんですよ。緊急事態に陥って慌てないためには、知識を得ておくことと、練習しておくことが大切です。
書籍の内容を一部紹介すると、
風呂の水の取り扱いや、水害に巻き込まれた時に手元のペットボトルを浮き輪代わりにする技なんてすぐに使えそうです。
風呂水って確かに相当量の水量ですし、洗うギリギリまで残しておく方が安心ですね。ペットボトルも500mlサイズであれば、常々キッチンのゴミ袋に入っているので、すぐ取り出せる位置に家族分置いておいても良いかもしれません。
缶詰やバターなどの食材を使ってローソクの代用もできます。ローソク自体が無くても、代用品でなんとかなるのはありがたいですね。
僕はあんまり山登りしないので、遭難サインを使う機会は少ないと思いますが、知っておいて損はありません。登山家の間だと常識なのかな。
そうそう。
スクワット最強。
といった、自衛隊の防災ライフハックが満載ですので、ぜひ手元に置いておきましょう。
なお、この書籍とは直接関係ありませんが、東京都も「東京防災」というなの防災時のマニュアルを無料配布しています。
PDFファイルで配布されているので、スマートフォンやパソコンにダウンロードして万が一に備えておきましょう。