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AdSense 10 周年記念オンラインイベントのモデレーターを経験しての感想と裏話

2013/06/28

├`)。oO(もう10日も前の話なのか…)

というわけで、2013年6月18日にGoogle AdSense生誕10周年をお祝いして、「AdSense 10 周年記念オンラインイベント」というものが開かれたわけですが(→詳細はこちら)、その中のパネルディスカッションでモデレーター(21分ぐらいからのそのそと出てきます)を務めさせていただきました。

で、の方も一段落ついたので、感想と多少の裏話でも書かせていただければと。

ご覧になられた方の感想を聞くのが怖いのですが、あのパネルディスカッションはほぼぶっつけ本番です。もちろん僕は前もって打ち合わせを行なっていましたが(とは言っても社内で一回、メールで数回ですが)、他のパネラー(ネタフルのコグレさんやスラッシュドット・ジャパンの渡辺さん)とは当日のイベント開始前30分程度で流れを確認しただけです。

で、ライブ配信を行うHangouts On Air Studioに入ったらあらびっくり。

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バランスボールがゴロッとしていました。ぼ、僕の想定ではお洒落な机とか椅子とかが置いてあって、PC片手にできるIT司会者を気取ろうと思っていたのですがすごーくほんわかした進行になってしまいました(オンエアを見た人はわかると思いますが、カンペを持って司会してますw)。

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ちなみに放送開始数分前まで機材のセッティングや10th アニバーサリーケーキの搬入などをしていました。

で、実は司会に臨むにあたり気をつけていたことが一つありまして。

それはミヤネ屋でお馴染みの宮根さんの司会を意識しようということです。ワイドショーをよく見ている人なら気付くかもしれませんが、宮根さんの司会は大きな特徴があります。それは何かというと、パネラーにコメントを求める時、「名前を先に呼ぶ」ことです。一般的な司会者は質問を喋った後にパネラーに振るんですが、宮根さんの場合は「タカさん!」と言った後に質問を振るんですよ。

これ、時間にしたら数秒程度の差なんですけど、指名された方は心の準備ができて、なおかつ質問もよく聞けるんですよね。

というわけで、僕も・・・と思ってたんですが、全然できてないね、あうあう。普段、前で話すことはあっても司会をすることは少ないので、このあたりも経験なんだろうなぁと感じました。

あ、それと(これ言っちゃっていいのかな、まぁいいや)、実はあのスタジオ、目に入るところに時計が無くてですね。モデレーターにも関わらず時間がわからないという冷や汗モノの状況でした。そんな事情なので、他の人に画面がフォーカスしている間に機材スタッフ(Googleの中の人)にあと何分か聞きながら進行してたりしましたのよ、奥さん。

打ち上げの模様

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正式な人数は非公表ですが、AdSenseチームってこんなに人が居たんだ・・・というぐらいの人数が集まってました。正式な人数は非公表ですが、ビールは一瞬で消え去りました。

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なお、10thアニバーサリーケーキはスタッフで美味しくいただきました(なんか無残な絵だな・・・)。

個人的には放送事故無く無事に終わったのが一番良かったなぁと思っていますが、またモデレーターの依頼が来たらもう少し上手く進行したいなぁと感じました、まる。