ドン!
というわけで、うちの嫁さんがどこからともなく情報を入手してきた「堀江貴文が刑務所の中で外に出たら食べようと夢想い描いた至極のイノベーションカレー」(以下、ホリエモンカレー)という商品を購入してみました。
なんとこのホリエモンカレー、レトルトにも関わらず、1,200円(税抜き)という高級品。素材はもちろん、パッケージも金箔入りというこだわりの商品なのです。
燦然と輝く「堀江貴文が刑務所の中で外に出たら食べようと夢想い描いた至極のイノベーションカレー」の文字。
牛肉は飛騨牛を使用し、22種類のスパイスを配合して味の奥深さを出しているそうです。
そもそもイノベーションカレーとは
需要と供給のバランスにより、レトルトカレーの大半は必要最低限の素材で安価に買える様に作られている。その結果レトルト臭と呼ばれる独特の風味が目立ち、一般のレトルトカレーのイメージを損なってしまっている。しかし今回のカレーは堀江貴文の理想を元に、風味も具材もトータル的にこだわり、とことん「美味しいレトルトカレー」を目指して作成したものであり、超高級レトルトカレーという未知数の需要に向けたチャレンジである。堀江貴文、カリガリ二木ともに「高級カレー店でそのまま出せる味!」と自画自賛するその味はレトルトカレーの概念を覆す、正にイノベーションカレーなのである。
公式サイトより引用
とのことで、カレー好きの我が家としては期待大の商品になっています。
ひとまずパッケージを開けてみた。
あら中身はシンプルですね。
グツグツと温めること5分。
取り出す。
ゴロリ。
完成。
食らう。
うん、マイルド&スパイシー。雰囲気としては欧風カレーですね。公式サイトに書いてある通り飛騨牛は柔らかく、野菜はでかいです。そしてルーの量も多い(250gらしい)。
うまい、確かにレトルトカレーの域は遥かに超えています。ただ、このマイルドなルーは好き嫌いが別れると思います。激辛好きな人には物足りないかもしれないです。あとは価格とのバランスをどう捉えるかですね。1,200円(税込み1,300円近く)の価格になると、飲食店との比較になるので、そう考えると悩ましいところかもしれません。
ただ、カレーの完成度はかなり高いと思いますので、興味のある人は公式サイトから購入してみてはいかがでしょうか。
→堀江貴文☓カリガリ企画「刑務所カレー(超豪華)