あと残ってるのは「まえがき」と「あとがき」だけだから、そろそろ情報開示しても大丈夫そうな雰囲気になってきたのでまだAmazonにも反映されてないですが書いちゃいます←
2015年1月中旬に7冊目の書籍「世界一やさしい アフィリエイトの教科書 1年生」がソーテック社さんから発売されます。Google AdSense 成功の法則 57と同じ出版社さんですね。
本当は今年中に出して「いえーい、2014年に5冊出したうえーい」と言いたかったのですが、出版関係の年末進行が鬼ヶ島の赤鬼も青くなるレベルの忙しさらしいので1月発売になりました。でも11ヶ月で5冊だから、まぁ、年間5冊って言ってもいいよね(うむ)。
で、ご覧の通り、共著者はまだ東京で消耗してるの?でお馴染みのイケダハヤトさんです。ぶっちゃけアフィリエイト関連の内容なら僕一人でも書けるんですが、ぜひにとお願いさせていただきました。
なんで共著をお願いしたかというと、やっぱり違う視点が欲しかったんですよね。ブログ飯の時には嫁からの視点が入りましたが、1冊の中に複数の見方が入っていると比較ができて面白いと思ったんですよ(混乱する可能性もありますが)。
とは言っても、同じような立場で同じような意見の人に書いてもらっても単なる予定調和だし、それだったら僕一人で書いても一緒だしなぁ・・・と悶々としていたら偶然にこの記事を見かけまして。
[ノウハウ公開] 「A8」アフィリエイトを真面目に攻略したら、毎月10万円くらい稼げる感じで驚愕
あっ♡
イケダさんは以前、(当時)ハフィントンポスト日本版の編集長松浦さんの仕切りで対談させてもらっていて、
├`)。oO(あぁ、この人、俯瞰でモノを見てるなぁ・・・)
と感じたのを思い出してですね。で、イケダさんのキャラクター的に、かなり好き勝手書いてくれそうなのと、ちょっと業界がざわつくんじゃないかと思って、共著をお願いした次第でございます。イケダさんには1章分、イケダハヤト流のアフィリエイト活用について書いていただいております。
共著で依頼されていた原稿がとりあえず作業完了。これで書籍原稿は完全に手離れ!しばらくは書きません。次はWoody使ってKDP出す予定です。100円の移住ノウハウ本とか書いてみようかな。 https://t.co/Nk8WE0COfE
— イケダハヤト (@IHayato) 2014, 12月 5
そんなわけで、いろいろとありがとうございました。
なお、対談の書き起こしはこちらにまとまってますね。なんとなくPullとPushが逆のような気もしますが、ぶっつけ本番のライブだったのでそんな言い回しになっちゃってるのかもしれません。
【イベント書き起し】「これまでのブログとこれからのメディア」に行ってきた!染谷さん、松浦さん、イケダさんの豪華対談!
ちなみに(世界一やさしいかどうかは個人の印象に任せますが)「アフィリエイトの教科書」という文言を使っている通り、この1冊でアフィリエイトの開始から収益を上げられるようになるまでを網羅しています。で、僕の書く本にありがちなのですが、原理原則や基本となる内容をベースにいくつかの具体事例を入れています。この本をしっかり読み込んで、実践し、継続してもらえれば一定の成果までいけるであろうと思いながら書きました。
ただ「教科書」ですので、人によって「参考書」が必要になる可能性もあります。特に、より具体的事例や最新の技術などはウェブ上で調べてもらった方が数多く見つかります。264ページというページ数の都合もあるので、大切な部分だけを凝縮して書いているため、足りない内容は各自補っていただければ幸いです。
このアフィリエイトの教科書は、僕の書いている書籍の中ではブログ飯の直系のテーマになります。包括的に書いている「ブログ飯」と、集客や広告配置の原理について書いている「Google AdSense成功の法則」、そしてキーワードと商品(サービス)を売るということにフォーカスしている「アフィリエイトの教科書」。こんなイメージで紐付いています。
なお、成功する ネットショップ集客と運営の教科書は、プロ寄りの内容にしています。ネットショップの教科書については「自分はネットショップなんてやってないから関係ない」と思われがちなのですが(まぁタイトルがそうですからね)、2/3は独自性のあるサービスづくりと効果的に拡散・販売していく方法について書いています。できるGoogle AdSenseも企業のメディア担当者が読んでも十分満足できるであろう内容を詰め込んでいます。
「よくそんなに短期間で何冊も書けますよね」と言われることもありますが、僕としては原理というか抽象的な要素だけ押さえていて、それを書籍のテーマに合わせて具体化しているだけなんですよ。なので何冊か僕の本を読んでいる人は、「あれ?言ってること一緒じゃね?」と感じる人もいるかもしれません。でもそれでいいんです、言いたいことはそんなに多くないので。手を変え品を変え、僕の言いたいことが響くように笛を吹いているんですよね。
というわけで、Amazonのページが今週中にはできると思いますので、その際に目次などの内容も公開していきますね。