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2015年から「シネマズ by 松竹」という松竹映画関連の情報サイトのサポートをおこないます

ある程度方向性が固まってきたのと、公開許可が出たので告知とPRをさせていただきますね。

2015年から「シネマズ by 松竹」という松竹映画関連の情報サイトの裏方をやらせていただくことになりました。以前にぼそっと言ってたプロジェクトの1つですね。

シネマズ バイ 松竹
シネマズ by 松竹

まだ歴史の浅いウェブサイトなので、情報の充実化やイベントの企画、読者の利便性を高めるためのウェブサイト構成の検討、イベントやコンテンツを充実させるための原資としての収益化のサポートなど、ウェブサイト運営全般に関わっていく形になります。

僕以外にも親和性が高い、機動力のあるブロガーさんやライターさんにお声掛けさせていただいており、1月からいろいろな記事が展開される予定です。ただ最初から大きなプロジェクトチームにしているわけではなく、サイトの成長に合わせて適宜ライターの増加をしていきたいと考えておりますので、興味のある方は問い合わせてください。

で、映画系の情報サイトはインターネット上に数多く存在します。シネマズ by 松竹は王道の映画レビュー系の記事も書きますが、ちょっとしたお役立ち情報や変わった企画の募集など、できるだけ独自性を意識した運営を心がけていきたいと考えています。個人的には単なる試写会だけでなく、「ジュンク堂に泊まる」というような読者参加型イベントもやりたいんですよね。

とにかく、ウェブサイトに訪れてくれた人が一つでも「得した」と思ってもらえるような情報を提供していきます。

なお、僕自身も記事のライティングもおこないますが、メインの役割はディレクターやプロデューサー的な立ち位置になると思います。あと錬金術ですね。なので名刺には「シネマズ by 松竹 ディレクター 兼 錬金術士」と記載されると思います。嘘です。

それとこのプロジェクトにはもう一つの側面も意識しています。それはブログ運営者たちへの新たな道の提案です。

一昔前と比べて、いわゆる「プロブロガー」と言われるブログを書いて生活できている人が増えています。でも、その先ってなかなか見えないんですよね。延々と記事を書き続けるということ自体を否定するわけではないですが、それ以外の可能性を感じてもらいたかったんです。その一つの道として、今回のプロジェクトを活用していただければ、自分自身の経験や肩書が増えるチャンスでもあります。コネクションも広がりますから、別の仕事が生まれる可能性もあります。一個人が松竹さんという伝統ある企業とコラボレーションして仕事を生み出すことも可能な時代なのです。

現在、ウェブメディアの編集者の求人が増えています。企業(メディア)は文章が書ける人、そしてまとめられる人を求めています。オリジナリティが高ければさらに求められます。就職するかどうかは置いておいて、文章を作れる人は重宝される世の中なのです。

シネマズ by 松竹も「あのメディアで書きたい」と思ってくれる人が一人でも多く増えるよう運営サポートをしていきたいと思いますので、ぜひ応援の程よろしくお願いします。