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ひとりミュージカルという、独創的な芝居を見てきましたよ

ぼく、こう見えて、ミュージカルとかお芝居とか好きなんですよ。それで、最近、ご縁があって知り合った伊藤丈雄さんが「ひとりミュージカル」という舞台をおこなっているというお話を聞き、ちょっとなにそれすごいと思ってチケットを買って家族で見てきました。

伊藤丈雄さんの簡単なプロフィール

夢と感動を届ける情熱のアーティスト 伊藤丈雄

国際基督教大学(ICU)数学科卒業。在学中に、アメリカUCLAに2年間交換留学。その時に触れた本場のミュージカルに感動し、人生を180度転換。

東京ディズ二ーランドのダンサーを経て、劇団四季へ。「ライオンキング」「JCS」「異国の丘」「ハムレット」等に出演。退団後も、数多くの舞台に立ち、歌ライブにも出演。「夢の実現」をテーマにしたオリジナルCD「夢のかけら」を好評発売中。

ひとりミュージカルという新しいジャンルを開拓し、各地で積極的に披露し続けている。祖父が喜多流の能楽師で、85歳まで現役で舞台に立ち続けていたことから、坂本龍馬と幕末の志士たちを描いたひとりミュージカルCD「幕末の夢~志に生きた男達~」を作成。

舞台後に一緒に撮影させていただきました。

ひとりミュージカル

ひとりミュージカル「幕末の夢~志に生きた男達~」とクリスマスソングライブ

舞台は二部構成で、最初の50分がCDにもなっている「幕末の夢~志に生きた男達~」、休憩を挟んで後半40分ぐらいがクリスマスソングを中心にしたライブショーでした。今回の会場は設計事務所が運営しているミニシアターで、物凄い近い位置で演技を楽しむことができます。

TheaterBridge
Theater Bridge

会場は台東区のかっぱ橋道具街にあるTheater Bridgeという会場です。まるで映画館にいるような巨大スクリーンと素晴らしい音響、そしてフカフカのシートで優雅に鑑賞できる環境です。30人規模の試写会などに利用できるスペースですが、この場所でミュージカル&ライブをおこなうという贅沢な時間でした。

ミュージカルの内容は坂本龍馬と幕末をテーマにした内容です。どうしても50分という短い時間なので龍馬の代表的な出会いやエピソードにフォーカスされていますが、龍馬関連の書籍やドラマを観たことがある人であれば、充分楽しめる構成になっています。

演者は伊藤さんひとりなのですが、登場した人物は

坂本龍馬
千葉重太郎
吉田東洋
勝海舟
山内容堂
イギリス人の商人
西郷隆盛
ナレーション

と8役を一人で演じています。演じる際に、表情や声色、雰囲気を変えているので、キャラクターの違いが分かるんですよね。いやー、役者さんって本当に凄いです。しかも50分間休まずにセリフと歌を一人で回していくのって・・・。

第二部はアナと雪の女王の「Let It Go」に始まり、クリスマスソングメドレー、天使にラブソングを(2かな?)の「ジョイフルジョイフル」、オペラ座の怪人の続編「Love Never Dies」のファントムの歌う曲(曲名忘れてもうた・・・)、そして伊藤さんのオリジナル曲「夢のかけら」を熱唱されてました。歌い手と観客の位置が近いので、すごい迫力でしたよ。

今後の予定

伊藤さんの公式ホームページで今後のスケジュールが載っています。今回のようなシアターライブや、BARでのライブなど少人数で楽しめるショーが予定されていますので、興味のある方はぜひ問い合わせてみてくださいね。

伊藤丈雄公式ホームページ
http://www.opod.jp/

ライブインフォメーション
http://www.opod.jp/live-information

余談

かっぱ河太郎

かっぱ河太郎て…。かっぱ橋侮れん。