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「鳥取メディア研究部 〜ぼくらが伝える、鳥取」講座で情報発信についてお話します

2017年6月24日から5ヶ月間に渡って開催される講座「鳥取メディア研究部 〜ぼくらが伝える、鳥取」。その第一回目の講師として、情報発信の基礎や重要性についてお話することになりました。

この講座は、鳥取県内に暮らす人々が自分たちの手で「鳥取県の魅力を日本全国に情報発信してくためにはどうすればいいのか?」を学ぶための連続講座となっています。

僕は以前にも日本財団主催の鳥取フィールドトリップに参加しているのと、灯台もと暮らしの鳥井さんの肩もみ担当なので、この役割を仰せ使うことになりました。
 

内容は全5回で構成されており、基本編3回と応用編2回に分けながら、段階的に情報発信力が身につくような連続講座形式&ワークショップ形式になっています。僕は第一回目の担当ということで、総合的なお話をさせてもらうつもりです。

講座スケジュール

【基本編】
第1回:6月24日(土曜日)
インターネットで情報発信する際の基礎知識を学ぼう!
講師:染谷昌利さん 株式会社MASH代表/ブログやSNSを中心とした集客・収益化の著書を多数持つインターネット専門家

第2回:7月22日(土曜日)
Facebook「いいね!」数7万超えWEBメディア「箱庭」に学ぶ、SNSを活用して情報発信をする方法。
講師:森史子さん 女子クリエーターのためのライフスタイルづくりマガジン「箱庭」編集部

第3回:8月19日(土曜日)
旅メディア「ことりっぷ」&ことりっぷパートナーメディアに学ぶ、ウェブ上のコミュニティづくりの方法と、そのノウハウ。
講師:平山高敏さん 「ことりっぷ」ウェブプロデューサー

【応用編】
第4回:9月23日(土曜日)
個人ブログでもここまで大きくなる!著名ブロガーに学ぶ、情報を効果的に届けるコツ。
講師:イケダハヤトさん プロブロガー

第5回:10月21日(土曜日)
ローカルウェブメディア「ジモコロ」に学ぶ、地域の魅力を最大限引き出し、全くその地域に興味がなかった人々に土地の魅力を届けるコツ。
講師:徳谷柿次郎さん ジモコロ編集長/株式会社Huuuu代表

 
講師陣の立ち位置的には、スパイシー&スパルタンな内容は第4回講座のイケハヤさんだけになりそうなので、バランス的に僕も鬼教官のキャラクターでやろうかなぁと思ってます。

費用や申し込みについて

■場所
鳥取市付近 (詳細は受講決定者にお知らせします。)

■所要時間
講座+ワークショップ(4時間程度) ※その後、懇親会あり(別途費用)

■受講料
15,000円(税込) ※学生の方は割引があります。フォームよりお問い合わせください。

■定員
20名程度

■受講対象者
・基本的には講座すべてに参加できること
・鳥取県の魅力をたくさんの人に知って欲しいと考えている人
・飲食店や専門店など、自分たちの活動をインターネット上で情報発信したいと考えている人
・Facebookやtwitter、Instagram、ブログなどを積極的に利用している人
・実質的なスキルを身に着けようという気持ちがある人
・原則40歳以下の男女

詳細は以下のページをご確認ください。

http://totnf.jp/report/5%E3%83%B6%E6%9C%88%E9%80%A3%E7%B6%9A%E4%BC%81%E7%94%BB%E3%80%8C%E9%B3%A5%E5%8F%96%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E7%A0%94%E7%A9%B6%E9%83%A8-%E3%80%9C%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%8C%E4%BC%9D/

応募者に期待したいこと

基本的に僕は、地域のPRは現地の人がやるべきだと思っています。

外部から入ってきた人間・会社がいくらPRをおこなっても、表面的なことしかできないんですよ。そして予算が尽きれば去っていきます。ビジネスですから当然です。

でも現地の人は、その場に住み続けていて、街の魅力も足りないところも分かっています。そしてこれからも住み続けるわけですから、発信も続けることが可能です。足りないのは情報発信をするための知識だけです。必要なことは本人のやる気だけです。

鳥取県全体を盛り上げようだなんて大きなことをやらなくてもいいんです。自分の店を繁盛させることだって、立派な地方創生です。そのやり方、考え方をぜひ学べ、実践でき、仲間を作れる5ヶ月になればいいなぁと考えています。
 

自分で言うのもおこがましいですが、このクラスの講師陣で1回3,000円という費用は破格だと思います。さらに学割もありますから、ぜひ次代を担う若い人にも参加して頂ければと思っています。情報発信ができるというのは、これからの時代を生きていく上で大きな強みとなります。ぜひこの機会を活用して、スキルを身に付けてもらえると嬉しいです。