料理楽しいですよね。
ここ数年更新していないんですが、昔に料理ブログを書いていた頃もあってでですね。牛すね肉ブロックから琥珀色のコンソメスープを作ってみたりしたもんです。
今ではクックパッドなどのレシピサイトが充実しているので、そのレシピ通りに計量して、仕込みをして、火を通せば家庭でも素敵な料理を作ることができます。でも世の中は不思議なもので、レシピを見てるのにもかかわらず、その通りの料理にならない人も居るんですね。
今回の記事は、レシピがあってもその通りに仕上がらない人の傾向について書いてみました。
目次
レシピが理解できない
これは基本的には読み手に理解力を高めてもらうことしかありませんが、書き方の問題もあるかもしれません。専門用語ばかりで、一般の人に意図が伝わらなければレシピになっていないわけです。
書き手、読み手の能力値を上げる事で、理解できないという状況を打開することが可能です。
レシピを理解した気になっているが、実は理解できていない
思い込みというやつです。結構、この状態の人って厄介で、自分では合っていると勘違いしているので、その修正に手間取るパターンです。自分に(変な)自信を持っている人が陥りやすい状況ですね。
一緒に読み合わせしたり、意味を再確認することで理解不足に気付いてもらう必要があります。
レシピは理解できたが、正しく行動に移せない
これは単なる練習不足になるので、せっせと経験を積みましょう。チャーハンを作ったことがない人に対して中華鍋の振り方を文字だけで伝えるのは無理なんです。実際に鍋を振って、ようやく会得することができるわけです。
レシピを正しく実行しているつもりだが、実はできていない
「レシピを理解した気になっているが、実は理解できていない」の時と一緒で、思い込みが強いことで起きる現象です。正しく実行している気になっている分、理解した気になっている人よりも重症です。
一つ一つ、一緒に行動することで違いに気付いてもらうことが重要です。
そもそもレシピを無視している
レシピ探す必要ないじゃん・・・。天才はそれでも良いと思うんですが、大多数はそうじゃないはずなので、最初はレシピというか型を重視した方が良いと思うんですよね。
料理だけじゃないよね
レシピという料理用語を使ってますが、コンサルタントとかセミナー講師とか、自分の立場に置き換えて受講者を考えてみても良いかもしれません。
自分の言っていることが伝わらない、思ったような結果につながらないクライアントを持っているは、今まで解説した5つのパターンのどれかに当てはまっているかもしれませんよ。