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僕がセミナーなど人前で話すときに気を付けているポイント

2016/01/27

今日は長野県と長野県中小企業振興センター長野県よろず支援拠点が主催の「これからのネットショップ運営と現状セミナー」なんですが、北陸新幹線の「かがやき」に乗りたくて、予定より1時間も早く長野駅に着いてしまったのでこうやってブログを書いてます。

さて、あと3時間後ぐらいにはアップアップになりながら人前で喋っているはずなのですが、セミナーなど人前で講演するときに気をつけている点が3つあります。

それが「可能な限りゆっくり話す」、「独りリハーサル」、「終了後の振り返り」の3つです。

可能な限りゆっくり話す

人間って緊張すると早口になるんです。発言に自信が無いときもそうですね。

講師が早口だと、セミナーを聞きに来ている人は付いて行くのが大変です。話のテンポが早いわけですから、理解する前に次の話題に入ってしまう時もあるでしょう。そして慌てている雰囲気も醸しだしてしまいます。

自分で自分の話すスピードをコントロールすることは非常に難しいのですが(特に本番では)、意識的にゆっくりと、そしてワンセンテンス毎に適度な間を空けることで、聞き手を置いてけぼりにすることを減らすことができます。

間を取りたいときは、参加者を見回しても良いでしょう。「どうですか?」「伝わってますか?」と投げかけてみても良いでしょう。そうすることによって参加者の顔色も見ることができます。表情が明るければ伝わっている、少なくとも楽しんでもらっているということですし、逆に曇っていたら伝わっていないということになりますので、もっと丁寧に説明したり、別の言い回しを考えながら話せば良いのです。

そしてゆっくり話すと、不思議と自信ありげに見えます。自信なさそうに早口で喋る人と、どっしりと構えて話す人とでは安心感が違います。自分でもちょっと遅いかなと思うぐらいのスピードが、聞き手からは丁度良かったりしますのでいろいろと練習してベストなスピードを見つけましょう。

独りリハーサル

最近、自分でもできてないので偉そうに書くのもアレなんですが、資料ができあがったら自分一人でいいのでリハーサルをやりましょう。実際に声に出してプレゼンしてみることで、パソコン上では気づかなかった言葉のおかしさに気付くんですよね。

あとは時間配分です。現地でやたら短い、あるいは尺が足りないと気付いてもその場での修正って大変なんです。しっかりとリハーサルで時間を図っておくことで資料の過不足も確認することができます。

終了後の振り返り

アンケート怖い、アンケート怖い、アンケート怖い。

とはいいつつ、参加者の声が一番大切です。自分自身の反省点と、話を聞いてくれた人たちの声を真摯に聞いて次回の改善に繋げましょう。
 

というわけで、緊張しながら話してきます( ー`дー´)キリッ。