まったくもって意味の分からない人には全然通じない記事タイトルなのですが、おかげさまでブログ飯 個性を収入に変える生き方が紙で刷った数+電子版の販売実数が1万冊を超えたようです(パチパチ
出版社によって仕組みは変わるのですが、だいたい四半期ごとにお給金(印税)の支払い通知が来るわけで、計算してみたら2014年の年末時点で10,600冊ぐらいになってました。いちまんさつですよいちまんさつ。2013年の6月に出版された時点ではそんなこと夢にも思いませんでした。書籍のジャンルのせいかやっぱり電子版がかなりの冊数を稼いでくれてるんですよ。Kindle本のセールなんかも適宜開催されてますしね。
DE,実際にブログで独立する人が居たり、いろいろな議論を巻き起こしたりと、1年半ぐらい外野席でブログ界の動きを見てきましたわけですが、ブログだけで生活することの代名詞が「ブログ飯」という単語になってしまったのは凄いなぁと他人事のように感じております。これも読んでいただいた皆さまが、さらに発信までしてくれているからだと感謝しております。
ちなみに読んでない人のためにさくっと解説しますが、ブログだけの生活サイコー!なんてことは書いてなくて、「収益の分散化により金銭的リスクの軽減を図りましょう」「そのためにみんな頑張ってね」という2点が260ページぐらいに膨らませて書いてある本でございます。技術的な部分はやはり(書いているのが)2年前の内容なので多少古さも感じますが、どちらかというと原理的なものというか、自分自身の立場に当てはめて応用できるような書き方を心がけていましたので、今でも通じる内容も多いと思います。
「ブログ飯」というフレーズに嫌悪感を抱いている人も少なからず居るということは認識していますが、意外とまともなことが書いてあると自負していますので、もしまだ見たことすら無いという方は図書館でも借りやすくなっていると思いますので、パラパラっとめくってみてくださいね。
10万部のベストセラー作家とかどんだけ売ってんだよって思う…。