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高知市でおいしい鰹を食べたかったら「藤のや」と「座屋(いざりや)」に行っておけば安心、というか感動レベル

お腹空きましたね。

というわけで、四国レポートの第二弾は食レポで行きたいと思います。(第一弾はこちら→日本三大鍾乳洞の一つである高知県の龍河洞&珍鳥センターに行ってきたよ

今回、高知市の居酒屋(割烹?)に2店舗伺ったのですが、両店とも高知県の先輩イケダハヤトさんお薦めのお店です。いやー、旅先に知り合いが居るってのは現地の生情報が入ってきてホントありがたいですよね(←コレ重要)。

そんな前置きよりも、とっととお店の紹介に行きたいと思います。

藤のや

まずは、初日の夜に行った藤のやさんからです。

高知 藤のや

藤のやさんは土佐電気鉄道後免線(路面電車)デンテツターミナルビル前駅から徒歩3分、JR高知駅からでも徒歩15分程度の場所にあるお店です。高知駅近辺に宿泊してるのであれば、散歩にもちょうどいい距離ですよ。

高知 藤のや

カウンター席では目の前で鰹のたたきを作る際の藁の炎を楽しむことができます。僕らは座敷席だったので見えませんでしたが。もしカウンターに座る機会があれば、目の前で繰り広げられる炎のスペクタクルを楽しんでください。

お腹が空くように写真いっぱいでお送りします

高知 藤のや

お通しの鰹の山かけ。お通しの段階から新鮮な鰹に感動してます。

高知 藤のや

サラダの野菜も新鮮で、豆腐は濃厚でございます。

高知 藤のや

酒飲みの必須アイテム、酒盗でございます。藤のやさんの酒盗は一般的な酒盗ではなく、水分量多めのジューシーな独特な感じでした。お酒に浸かってる感じでもありました、はい。

高知 藤のや

いよいよ本日のメインイベントその1、鰹のお刺身の登場です。高知(土佐)の鰹の刺身は銀側造り(腹身側の皮を付けたままの状態)が主流なんですよね。

高知 藤のや

にんにくの薄切りを乗せてパクリといただきます。次の日のニンニク臭など気にしてはいけません(とかいいつつ、翌日にはそんなににおいが残らなかったような気が)。赤身の旨味と、銀皮のコリコリとした食感がたまりません。

ちょうど上り鰹(初鰹)の季節だったので、さっぱりとした味わいでした。

高知 藤のや

高知県の地酒、「文佳人」や「瀧嵐」にもよく合います。吟醸酒なのに300mlで900円ぐらいだったと思ったので、非常にリーズナブルです。最後の方は酔っててよく覚えてませんが。

高知 藤のや

こちら、四万十川の青のり天。もちもちとした食感と海苔の香りがたまりません。

高知 藤のや

こちら、すだち鶏の唐揚げ。ほとんど子どもに食べられてしまったのですが、とてもジューシーで旨味の詰まった唐揚げでした。

高知 藤のや

本州では珍しい、うつぼのたたき。無人島生活ではよく濱口優さんが獲ったどー!してますが、実際に口にしたのは初めてです。弾力ある触感で美味しかったです。

高知 藤のや

これはシマアジだったかな。とても脂が乗ってて美味しかったです。たまりませんです。

高知 藤のや

こちらが鯖の刺身。新鮮だから鯖も刺身でいけちゃうんですね。おいしゅうございます。

高知 藤のや

こちらは鯨さえずり。鯨の舌ですね。四国って結構、鯨食べるんですってね。

高知 藤のや

じゃこ天~。練り物いいよね練り物。

高知 藤のや

馬刺しでございます。魚、鶏、鯨、馬となんでもござれなグルメ大国ですな。

高知 藤のや

阿波のすだち鶏の焼き物。これ、ジューシーで超美味しかった!子どもが満腹になっていたので、大人たちで舌鼓ポンポン打ってました。

高知 藤のや

そしてメインイベントその2、鰹のたたきでございます。いま、高知では塩タタキという食べ方が流行っているらしく、これも醤油ではなく塩で食べる鰹のたたきでございます。

塩だとちょっと生臭いかなと思っていたのですが、新鮮な鰹なので旨味と甘味しか感じません。これ超オススメなので、高知に行く機会があったら絶対に食べてください。

高知 藤のや

こちらが藤のやさんのグランドメニューですね。そんなに高くないので、いろいろなものを召し上がってみてくださいね。

藤のやデータ

住所:高知県高知市南はりまや町1-16-21 浦戸ビル1F
アクセス:JR土讃線高知駅 徒歩15分、土佐電気鉄道後免線デンテツターミナルビル前駅 徒歩3分
営業時間:17:00~23:00(ラストオーダー 22:00)
定休日:日曜(祝日の場合は翌月曜)

座屋(いざりや)

続いて2日目の夜に行った座屋(いざりや)さん。

座屋(いざりや)

お店の外観はなんとも某ルイ・ヴィトンのような雰囲気です。

座屋(いざりや)

お店の中は、一階がカウンターでコースメニュー専門になっています。2階3階は個室になっており、アラカルトメニューが楽しめるようになっています。僕らは2階の個室でした。

こちらもお腹が空くように写真いっぱいでお送りします

座屋(いざりや)

まずはビールとお通しで。

座屋(いざりや)

サラダですね~。メニュー撮り忘れたので名称忘れましたが←、ホワイトセロリのシャキシャキ感と香りが際立ってました。

座屋(いざりや)

こちらは安定の鶏の唐揚げですね。

座屋(いざりや)

お造り盛り合わせキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

盛り合わせの鰹の刺身は銀皮造りではない普通の刺身です。鰹のたたきは塩タタキになっております。あとは鯛とイカですね。あー、海産物幸せ。

座屋(いざりや)

この酒盗も独特です。鰹の刺身を細かく刻んだものと酒盗が和えられています。これはこれでアリだなぁ。

座屋(いざりや)

やっぱり日本酒がよく合います。

座屋(いざりや)

のれそれ(穴子の稚魚)も甘くて美味しいです。のれそれの語源って高知なんですよね(豆)。

座屋(いざりや)

さっぱりとした鬼おろしじゃこで日本酒をチビリと。

座屋(いざりや)

さっぱりとしたお漬物で日本酒をチビリチビリと。

座屋(いざりや)

最後に注文したカリカリチーズが実はかなりのヒットで、2皿頼んじゃいました。クリームチーズの上にカリカリチーズが刺さっているのですが、ハチミツやピンク胡椒に付けて食べると止まらなくなっちゃいます。日本酒もいいですけど、ワインにも合いそうですね(ワインメニューもあります)。

座屋(いざりや)

こちらが金額設定。藤のや同様、かなりリーズナブルだと思います。同じものを都内で頼んだらかなりの金額になるような気がします。

座屋(いざりや)

住所:高知県高知市廿代町2-8
アクセス:JR土讃線高知駅 徒歩6分、土佐電気鉄道後免線高知橋駅 徒歩3分
営業時間:17:00~23:30(ラストオーダー22:30、ドリンクラスト23:00)
定休日:無休(となっているのですが、3月中旬頃お店の予約しようと電話した時お休みだったので、行く前に確認しておくことをお勧めします。)
公式サイト:http://izariya.com/index.html