さ、ドバイ編の本編です。
ドバイといえば、街そのもののスケールのデカさが尋常じゃないですが、ドバイ・モールもイメージ通り超巨大なショッピングセンターです。総面積約111.5万平方メートル、屋内フロア約55万平方メートルと、もはや東京ドーム何個分だか計算するのも嫌になるような巨大さで、1日かけても見終わることはできません。
ドバイ・モール公式サイトはこちら
The Dubai Mall
ちなみにバージ・カリファがあるのもドバイ・モールの中なので、ドバイ滞在中に何回かは足を運んだのですが、2~3回行ってようやく全体イメージが掴めてくるという感じです。
目次
ドバイ・モールの入り口
見るからに金ピカのエントランスです。
入り口からして巨大なのとゴージャスなのに気圧されます。
エントランスからもバージ・カリファ(ブルジュ・ハリファ)を眺めることができます。
ちなみに、初日の豪雨の時にタクシーでドバイ・モールに行った時は駐車場渋滞で大混乱してました。さすが滅多に雨が降らない国で雨が降るととんでもないことになるんだなぁと実感しました。みなさんも気を付けてくださいね☆
ドバイ・モールの中
正門から中に入ると恐竜の骨さんがお出迎えしてくれます。これ、本物の化石なのかなぁ?この国だったら本物買ってきてそうだよなぁ・・・。
1階のショッピングゾーンはこんな感じ。
こちらが3階のショッピングゾーン。
3階にはみんな大好き電気街があります。
あと、僕が大好きな紀伊國屋書店もあったりします。書店内で写真撮ると店員さんに注意されるので気を付けましょう←
ルイ・ヴィトンとかの高級ブランド店もあるのですが、後で載せるスークとか見ちゃうと日本で感じていた敷居の高さ(値段的な)をまったく感じなくなるのが怖ろしいです。人間の感覚って麻痺するんですよね。
スター・ウォーズとコラボの企画展かなにかをやっていたかのようで、不思議な帝国軍のヘルメットも飾られてました。
地下で発見した回るSUSHI店。なんというか…。
ザ・スーク
ドバイ・モールの中には屋内最大級のスークがあります。スークとは市場のことですね。
・・・、お金持ちっていろんな意味で凄いですよね。
ドバイ・アクアリウム
ドバイ・モールの中には水族館も入っています。
1階のAquarium Tunnel、3階のUnderwater Zooの入場料とAquarium Gift Shopのバウチャー(割引券)10ディルハムがセットで80ディルハムの入場料になります。日本円で3,000円ぐらいですね。4歳未満は無料のようですが、4歳以上は普通に80ディルハム支払う必要があります。なお、外側の巨大水槽を眺めるだけなら料金はかかりません。
チケット売り場は(雨のせいもあったと思いますが)そこそこ並んでました。とは言っても20分ぐらいで購入できます。80ディルハムのプランの他にもアトラクション付きのチケットがあるようなのですが(90、110ディルハム)、水族館だけ楽しみたければ80ディルハムのチケットでもまったく問題ありません。
チケット売り場からすぐのAquarium Tunnel。初めはここしか見る場所が無いと思っていたので、これで3,000円かよ、さすが金持ちの国だと思ってました。はい、華麗な勘違いです。
エスカレーターで3階に移動し、Underwater Zooエリアに行くとまた別の魚類がお出迎えしてくれます。
こんな感じで日本でも見られるいろいろなお魚さんが楽しめます。
こちらが10ディルハムのバウチャーが利用できるおみやげ屋さん。ただ、残念なことに最低ラインの金額が20ディルハムぐらいなので、お得なのか結局お金を使っているのか微妙な気持ちになります。
これが無料で見れる巨大水槽。数十メートルに渡り、ひとつの水槽で繋がっているのでこれだけでも大迫力ですよ。
ドバイアイスリンク
ドバイ・モール内には灼熱の国なのにスケート場もあったりします。金持ちの考えることは凄いですね。
結構、滑ってる人も居ます。ちなみに1時間に1回ずつ、リンクのメンテナンス(表面を綺麗にする)が入るようです。手間かかってますなー。
ドバイフォール
ドバイ・モール内には滝もあります。金持ちの考えることはよくわかりませんね。
滝だけならまだしも、人がヒャッハーって飛び込んでます。
ドバイフォールの近くにはドバイ・モールの全体像の模型が飾ってあります。モール内のいたるところに模型は飾ってあるようですね。
ドバイ・ファウンテン
ドバイ・モールの外には噴水もあります。まったく金持ちの(以下略
目の前のビルはバージ・カリファですね。昼は13時と13時半から5分ほどの噴水ショーが開催されます。ちなみにこの噴水ショーは、ラスベガスのベラージオホテル(オーシャンズ11の舞台になったホテル)の噴水ショーを手がけたカリフォルニアの会社「WET」が、ドバイ・ファウンテンの噴水ショーも手がけています。
なお、夜は18時から23時の間で、30分おきに開催されています。
ショーには7種類のレパートリーがあって、最高150メートルまで吹き上がる曲もあるそうです。
タクシー乗り場は一箇所だけ
ダウンタウンドバイ近辺のホテルに泊まっている人以外は、基本的にタクシーでドバイ・モールにやってくると思います。なので、帰りもタクシーになると思いますが、巨大なモール内でタクシー乗り場は一箇所しかありません。これ以外の場所でタクシーを捕まえることは困難ですので、素直に並びましょう。
モール内のいたるところにTaxi Pick Upという案内が出ていますので、この案内に従って探しましょう(1階=Level Gです)。
だいたい行列ができてますが、タクシーの台数も多いのでそんなに待ち時間はありません。
ドバイ・モールまとめ
とにかく広い!
他にもシネマゾーンとかフードコートなど、回れるところはまだまだあります。ドバイ・モールだけで3日ぐらいかかりそうなほどの広さですので、もし行く予定のある人は、ある程度回る場所を決めてから行った方が効率的だと思います。