テクノロジーの進化による技術的失業の一部を体感した話

昨日の記事で「All-in-One WP Migration」というWordPressプラグイン(拡張機能)を使うことで、僕みたいな素人でも簡単にサーバー移転をさせることがきますよって話を書きました。

一昔前はサーバー移転するのって、データベースのバックアップ、記事データのエクスポート、デザインテーマの移行などなど、いくつものステップが必要で、僕みたいな素人がやったら数日かかるか、あるいは途中で挫折するような作業だったんですね。

それがたった数クリックで完了する時代になりました。
 

同様に、ちょっと前までウェブサイトのセキュリティを高めるSSL設定(https化)も手間がかかる作業でした。でも、今ではSSL設定も「Really Simple SSL」というプラグインでワンクリックで可能な時代になりました(※もちろん外部への画像リンクなどの修正は必要ですが)。

記事を読んでもらえればわかりますが、こちらも数クリックで完了していまいます。今後、サーバー移転やSSL化の作業をビジネスにしている人には、厳しい時代になるかもしれません。
 

Twitterでも呟きましたが、それでもお金を払ってでもお願いしたいという顧客はいるので、その層を対象にしたビジネスをおこなえばいいんですけど、先細っていくのは目に見えています。

というわけで、本題に入ります。

テクノロジーの進化によるピンチ

最近、人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊という書籍を読んだのですが、この本に技術的失業について書いてありました。

技術的失業とは、簡単に言うと、テクノロジーの進化によって、従事していた人間の仕事が機械に置き換えられ、仕事が失われるということです。

技術の発展のより今まで人間が行っていた仕事が機械に置き換えられる事により起こる。他にも技術の発展による習慣の変化、スマートフォン等の端末の登場にるデジカメやボイスレコーダーの衰退といった旧製品が新しい分野の製品によって駆逐される事による失業も含む。
 
技術的失業/Wikipedia

直近の未来で想定される技術的失業が(日本では難しいかなー)、「自動運転の普及によるタクシー運転手」と「ドローンの自動配達の進化による宅配ドライバー」が考えられます。宅配ドライバーは今時点でも忙しすぎる環境ですから、ちょっとぐらいドローンに配分した方が良いんじゃないかという考えもありますが。

最初に述べた、サーバーの移転やセキュリティの強化についても一緒です。テクノロジーの進化によって、誰にでも簡単にできる作業になってしまったら、そのサービスに対して金銭の発生はなくなります(少なくなります/競争が激しくなります)。

テクノロジーの進化によるチャンス

もちろん自動運転や自動配達自体が悪なわけではありません。自動運転が発達することで、自動車免許を自主返納した人の毎日の足となるかもしれません。自動配達の精度が向上することで、不便な地域への配送のスピードアップや、宅配ドライバーの労働環境の改善が見込めるかもしれません。

サーバー移転やSSL設定の作業だけでお金をいただくことは難しくなっても、別のサービスを付与するなど、独自化、個別化を図ることで、新たなビジネスチャンスに変えることも可能です。

このように、テクノロジーの進化やAIの普及によって生まれるのはピンチだけではありません。時代に合わせてしなやかにビジネスモデルを変化させていくことで、チャンスを生み出すことも可能です。それが先行者利益です。

現象と解釈と行動

テクノロジーの進化を止めることはできません。置きた現象を受け入れ、そんな世界を楽しむのか嘆くのか、そしてどのような行動を選ぶのかは本人の判断です。

以前にこんな記事を書きました。

この記事にも書きましたが、起きている現象は一つなのにもかかわらず、不思議なことに見る人によって全く違う印象になります。

電車が止まって「うわー、ふざけんな、ツイてねー」と思う人と「お、これでたこ焼きを食べる時間ができてラッキー」と感じる人が同時に発生するわけです。その人の状況や見え方によって一つの現象が全く逆になってしまうこともあり得るのです。

どうせ起きる未来なんだったら、積極的に踊った方が楽しいですよね。楽しく踊るためには(時代を生き抜くためには)予測と準備が大切です。

 
 
え、どうやって準備すればいいかって?

 
 
いまをがんばれ♡

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