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新著「小さな会社のWeb担当者のためのコンテンツマーケティングの常識」が9月7日に発売されます

愛機、New XPS 13 Graphic Proやに焼酎をぶちまけてキーボードが反応しなくなって、半年ぶりに引っ張り出してきたAcerのノートパソコンでがんばって記事を書く染谷です、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

いろんな原稿も滞っているのはこのような不可抗力に巻き込まれたからでございます、はい。手が震えるまでお酒飲んじゃダメですよ☆

そんな言い訳を一発かましたところで、安定の告知に入りたいと思います。本来であれば7月中に出ているはずだった新著がようやく完成してAmazonに並びました。なんで2ヶ月も遅れたのかは僕としては永遠の謎なのですが、おそらく夢の国の小人さんが怠けていたからでしょう。


小さな会社のWeb担当者のためのコンテンツマーケティングの常識

で、今回の書籍は、タイトルにもなっているように最近のバズワード「コンテンツマーケティング」がテーマになっています。内容としては、そもそもコンテンツマーケティングってなんなのよ?という解説に始まり、質(価値)の高いコンテンツの定義付け、コンテンツマーケティングを実践することによる最終的なゴールについてという概念的な話から、ネタの生み出し方、記事の書き方、メディア運営の注意点などの具体的方法、ランディングページの作成におけるポイント、そして実際に運営されているメディアの事例を織り交ぜながら、コンテンツマーケティングについて解説しています。

「小さな会社のWeb担当者のための」という文言が入っていますが、個人事業主でも、実店舗の店長や社長でも、これからオウンドメディアを立ちあげたいと考えている人でも、もちろん個人のブロガーでも使える内容を心がけて書きました。

なお、僕の書く本の特徴として「こうしなさい」という指示的要素よりも、物事の原理的な要素やさまざまな考え方・ヒントを提示して、自分(自社)の状況に合わせて応用してもらうという傾向が強いです。なので汎用性が高い反面、内容が物足りない(薄い)と評価されることもあります。というわけで今回は事例の部分を厚くしています。さまざまなメディアの理念や運営方法、成功事例などを載せることにより、自分のメディアとの比較を容易にできるようにしました。

人間というのは比べることでしか違いを認識できません。1つのメディアだけ見ていても良い点、悪い点の絶対値を把握できないのです。別のメディアを比較対象にすることで、初めて自分の運営するメディアの長所・短所を認識することができます。ぜひ具体的事例は、そのような比較のために使っていただければ幸いです。

なお、今回、快く事例掲載にご協力頂いたみなさまに改めて感謝申し上げます。

(本誌掲載順)
フラムクリップ(短パン社長 奥ノ谷圭祐さん)
加賀の宿 宝生亭(帽子山宗さん、麻衣さん)
サイボウズ式
シネマズ by 松竹
ログミー
LIGブログ
灯台もと暮らし

他、記事の事例掲載を快諾頂いたブロガーのみなさまにも御礼申し上げます。

というわけで興味のある方はAmazonで、家族親戚友人縁者犬猫兎ハムスター熊ペンギン全員分を予約するといいと思うの(とかいいつつ、新宿紀伊國屋とか池袋や渋谷のジュンク堂の方が早く並んだりするんだよな・・・)。