最近、New XPS 13 Graphic Proの記事へのアクセスが多くて、みんな実は気になってるんだなぁと実感している染谷です。このブログがパソコンのレビューブログじゃなくて、まーけてぃんぐとかしょひょうとかけっこうごりっとしたないようのぶろぐなんですよ、ほんとわ。
とはいっても、期待されているからにはしっかりとNew XPS 13 Graphic Proの使用感などをレビューしなければなりますまい。今までは外観の比較などをおこなっていましたが、いよいよ使い勝手について書いていこうと思います。
今までの経緯その1→俺はDELL XPS 13 Graphic Proを注文したぞ!ジョジョーーッ!!
今までの経緯その2→New XPS 13 Graphic Proが届いたので、開封してacerの13インチノートやMacBook Pro 15と比較してみたよ
起動が早い
僕、SSD機(記憶装置がハードディスクではなくフラッシュメモリを使うPC。詳細はWikiで→ソリッドステートドライブ)って初めてなんですが、電源入れて10秒程度でパソコンが立ち上がるのって感動的ですね。
本当は動画で感動を伝えようと思ったのですが、Vineだと6秒しか撮影できないし、YouTubeで10秒は短いなぁと思うので、僕の喜びの声で感動を察して下さい、きゃっはー(*°∀°)=3
キーボードの具合
まぁ、慣れの部分が大きいとは思うのですが、今まで僕は13インチのノートPCを使ってたわけです。で、XPS 13 Graphic Proはディスプレイは13インチなのですが、キーボード幅などは11インチのノートPCと同等のサイズになります。イコール、キーボードエリアも多少狭くなっているわけです。
特に写真のようにBackSpaceキーやEnterキー、そして文章を書くのによく使う「ー」「~」も非常に小さいキーになっています。なので、少し誤入力が増えました。ただ、慣れるに連れて解消される問題じゃないかとは思います。
あと、ファンクションキーの機能も微妙に違います。一般的にはF5(だと思う)が外部ディスプレイへの連動ボタンになっていますが、XPS 13 Graphic ProはF8キーになります。
ちなみにF10がキーボードバックライトの点灯になっています。
あらやだこれかっこいいじゃない。
半角カナ、全角英数字や半角英数字変換はFnキーを押しながらの操作になります。
全角カナ・・・F7キー
半角カナ・・・Fnキー+F8キー
全角英数字・・・Fnキー+F9キー
半角英数字・・・Fnキー+F10キー
なお、Fnキー+Escキーでファンクションロック状態になります。普段はロック状態にしておいた方が入力は楽かもしれませんね。
バッテリーの持続時間
公称値では15時間となっています。一応、予測値でも15時間の数値は出ていますが、Photoshopなど、パワーが必要なアプリを使用する場合はそこまで保たない気がしています。これから少しずつテストしてみますが、現実的な使用時間は10時間に満たないだろうなぁと予測しています(まぁ、それでも十分保つ方ですが)。
ディスプレイ
ディスプレイはシャープのスマートフォンでも使用されているIGZO液晶です。高精細な画質とともに、省電力化を図っています。だから(公称)15時間もバッテリーが保つんですね。なお解像度はフルHD(1920×1080ピクセル)です。
ちなみにXPS 13 Graphic Proはタッチパネルではありません。僕は別にタッチパネルで使用したいと思わないので(指紋で汚れるから)気になりませんが、重要視している人もいると思うので情報として載せておきます。ただ2015年2月現在の機種ですので、もしかしたらモデルチェンジでタッチパネルが搭載されるかもしれません。
なお、ベゼルの極小化を図っているため、カメラは左下に搭載されています。一般的なノートパソコンはディスプレイ上部に配置されているので、これもXPS 13 Graphic Proの特徴になります。
静粛性
非常に静かです。ワードやエクセルなどのOffice類、動画視聴程度ではほとんど音がしません。動画編集など、パワーが必要な作業をするとファンの音が聞こえますが、それでも十分静かな印象です。
持ち運びについて
サイズは11インチ、重量は約1.18kg、バッテリーの持続時間も長いのでACアダプターを持ち運ぶ必要性が低いという点で、非常に使い勝手の良いノートパソコンだと思います。僕は自宅でもXPS 13 Graphic Proがメインになっていますが、本体がコンパクトなので、従来使っていた13インチのノートPCと比べると机の上の利用エリアが広がりました。
XPS 13 Graphic Proいいよ、XPS 13 Graphic Proいいよ。
欲しくなったら
自分にご褒美を与えてもええんやで。