テスラモデル3を買って1年経ったので、その記録も兼ねてブログを書いていきたいと思います。なお、1年間の走行距離は約20,000kmです。
今までの記事の一覧はこちらから。
そうそう、保険料は等級によって人それぞれ違うのでここでは割愛します。
まず第1に故障状況です。 結論から言うと何も故障せず優雅に1年間乗ることができました。本当は1年点検の時期なのですが、まだ行けてないので近いうちに東雲のオートバックスに行こうと思ってます。
evsmartさんのブログによると、1年点検の費用は費用は税抜き37,500円。税込み41,250円だそうです。
ガソリン車に比べるとちょっと高い気もしますが、まぁしょうがないのかもしれませんね。参考までに。
テスラモデル3の1年間にかかった維持費
さて、ここからが本題です。1年間でかかった費用を羅列していきます。
自動車税・・・6500円。やす。
オイル交換・・・0円。オイル交換するエンジンやギアがないので。
ブレーキパッドももちろん交換してません。電気自動車は一般的に回生ブレーキになっているので、アクセル離すとブレーキ状態になるんですよ。なので廃車までブレーキパッド交換しないこともザラだそうです。
さて、一番お金がかかっている燃料費(電気代)です。結論から言うと、僕の場合は月に平均6,000円ぐらいです。年間72,000円ですね。それで20,000kmです。
ガソリン1リットル150円で計算すると、480リットルで20,000km、リッター換算の燃費は41km/lになります。
ただ、この燃料費(電気代)は人によってもっと下げることが可能です。
テスラの燃料代(電気代)の下げ方
僕の場合、燃料充電カードの月会費が4600円で、プラス月に4回の充電をすると1回450円になるのでざっくり6000円ぐらいになります。
会員になっていると急速充電が1分15円(30分450円で150kmぐらいの充電量)で可能なのですが、ビジターだとそれが1分50円(30分1,500円)になります。
ただ家の近くに無料充電施設があれば、この電気代を0円にすることも可能です。
例えば新宿都庁の地下駐車場にある急速充電器は無料で利用可能で、なおかつ低公害車両(エコカー)は最初の1時間無料で駐車できます。ですので、都庁近くに住んでいる人は都庁に行けば無料で充電できてしまうわけです。
全国各地に無料充電施設はあるので(ホームセンターの島忠とかビバホーム、市営の駐車場などに多い)、調べてみることをオススメします。
なお我が家の自宅用充電器充電器はちょっとした施工不良があって、冬場は思いっきりブレーカーが落ちるのでそんなに使ってなかったんですが、最近になって配線を直してもらったらブレーカーが落ちなくなったのでフル活用し始めました。
自宅での充電は深夜電力を使っていて、1kWhにつき12.5円です(電化上手というプラン)。このテスラモデル3のバッテリー容量は55kWhなのでフル充電すると約700円になります。
月に1,600km走るとして、フル充電で約350km走行できるので、5回のフル充電代3,500円です(最近はそんなに乗っていませんが)。
こんな感じで自宅の充電が有効活用できるようになったことと、緊急事態制限等々で遠出をすることが少なくなったのとで外で充電することが少なくなったので1月からカードの契約を一旦止めました。これで月会費4,600円のコストカットになります。
さらに僕の紹介リンクからテスラを購入してくれた人が14人もいて(ありがとうございます!)、1台売れるごとに1,500kmの充電権利がもらえるので、全員が無事納車されたらテスラのスーパーチャージャーで21,000km充電できる権利があります。
とはいえ、一番近いスーパーチャージャーは川口で、自宅から30kmぐらい離れているのでなかなか使う機会がなくどうしようか悩んでいます。
あとは東雲のオートバックスか、佐野のアウトレットの近くか、浜松サービスエリアの近くとかなので、遠出できるようになったらがんばって消費します(有効期限あり)。
まとめ
そんなわけで、1年間でかかった費用は6,500円の自動車税と保険料、そして電気代で、人によっては電気代すら0円にできるよって話でした。
テスラ購入特典復活しました
以下の紹介リンクを使ってテスラ&関連製品を購入すると、67,500円分の割引と、3ヶ月間のエンハンストオートパイロット機能(要は遠隔で自動駐車とかもできる自動運転機能)が提供されます(※2023年9月現在)。
もし英語表記になっていたら、右上の言語指定で日本語に設定可能です。