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コンテンツの価値とコンテクストの意味 -タムカイズムに想いを寄せて-

2014/04/26

いつもいつもお世話になりっぱなりのタムカイズムでおなじみのタムカイさんの記事に触発されたので、久しぶりに勝手に読み解く系の記事を書いてみようと思います。

その触発記事はこちら。

完全受注生産のアイアンマン マーク42のスーツ!お値段なんと180万円!
タムカイさんがアイアンマンになるのは遅くても1年後ですよ

そろそろ貯金も溜まってきたでしょうし、アイアンマン日和になってきたので良いタイミングかt・・・いやごめん間違えた。

本当はこっち。

話題のWebサービス「note」でガチャ的企画をやってみて気付いたこととかをシェアしておきます

別にnoteにはあんまり興味はないんですが、この記事内でとっても気になるフレーズがちょろちょろ出てきたのでチクチクやってみようかと。で、タムカイさんのこの記事も僕に負けず劣らず長めなので、タムカイさんの記事で満腹になって戻ってきてくれない感もあるのですが、ひとまずさらっと読んで戻ってきてください。それではいってらっしゃいませ。

・・・

おお、戻ってきていただきありがとうございます。では本題に入りますね。

コンテンツの価値

記事の真ん中辺りにこのような文章があります。

ここでnoteへの課金の1つのキモに「コンテンツだけでなく体験・経験を売ること」があることに気づきました。

ここで考えたのが「絵自体」ではなく「自分のために絵を描いてもらえる」という体験に料金を設定したということです。

非常に今の時代性を表している文章だと思います。もはやコンテンツ自体では価値を担保できない時代になってきています。特にWeb等のデジタルコンテンツはコピーが容易であることが一番の特性になっています。そして似たような情報は溢れています。イコール、コンテンツの価値は次第にゼロに近づいていくことを示唆しています。

では何が重要かというと「体験・経験」という点と、「誰が」「誰のために」というコンテクスト(文脈)が価値を生むわけです。今回のタムカイさんの記事はnoteを切り口にしていますが、これってnoteに限らずいろいろな商売に置き換えても活用できる考え方だと思うんですよね。

僕にしては非常に短い記事なのですが、ただこれが書きたかっただけなので短文で終わりにします。

まとめ的な

18,000人の似顔絵をnoteで描けばアイアンマンスーツが買えますよ。
一日50個のラクガキをすれば1年で18,000個ですよ。
東京おもちゃショーの商談見本市は6月12日(木)13日(金)ですよ。

告知的な

2014年5月14日のイベントの詳細が詰まってきました。一両日中には内容と申し込みページを公開したいと思いますのでもう少しお待ちを。

All Aboutのじぶん学校で講座を担当します。興味のある方はぜひご参加ください。
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お詫び的な

注:本日のアイキャッチ画像はタムカイさんに無断で拝借しました。謹んでお詫びとお礼を申し上げます。