長い長い期間、そう旅行に行ったのが2014年3月末で、今は11月末。ようやくゴールが見えてきたバルセロナ・ドバイ旅行記でございます。おそらく次の記事で完結しそうな雰囲気を頭の中で醸し出しています。
ドバイといえばスパイス、産油国といえば黄金というわけで、今回の記事は隣り合わせにある2つのスーク(市場)のお話です。実は僕達が泊まったホテルとドバイの3大スークと呼ばれる場所は徒歩10分程度の近さにあって、3人でテクテクと歩いて行ってきました。
スパイス・スーク
その名の通り、多種多様な香辛料が売られている市場です。
もう入り口からして独特の雰囲気を醸し出しています。
実際の市場内はこんな感じ。現地の人はもちろん、欧州系の人たちも観光しているのですが、あんまりアジア系の人は居ませんでした。やっぱり日本人ってどこの国でもわかるらしく、店員さんが片言の日本語で話しかけてきます。みんな愛想はいいので、普通に見て回るだけでも面白いですよ。
お店はこんな感じ。
様々な種類のスパイスが陳列されています。が、何がなんだか分からないので、購入したい人はあらかじめ欲しいスパイスの種類を調べてから行ったほうが良いでしょう(特に粉状にする前の原型)。
ゴールド・スーク
スパイス・スークの奥というか隣には綺羅びやかなゴールド・スークがあります。ここは言葉よりも写真で観てもらう方がスケールというか悪趣味というかいろんな雰囲気が伝わると思うので、ズラッと並べておきます。
まぁ、見るのはタダですから。買う人居るんだろうなぁ・・・。
行けなかったオールド・スーク
スパイス、ゴールドの他に、オールド・スークというおみやげ品をたくさん取り扱っている市場があります。ただ・・・、このオールド・スークは川を渡った向こうにあり、アブラと呼ばれる船で行く必要があります。
船着場。
アブラに乗って川を渡る人たち。
で、船着場に行って2AED(約60円)支払えば向こう岸に行けるようなのですが、そもそもどの船に乗っていいのか分からず、おまけに「うちの船乗らないか?(おそらく)」的な客引きが多かったり、そもそも英語じゃないから何言ってるか分からなかったので、チキンハートな僕は港だけ見てすごすごと撤退してきました。
後から調べたら客引きは無視して、みんなが乗っている船に乗り込めばOKらしかったのですが、やっぱり初めて行く国ってなかなか思い切って動けないですよね(言い訳)
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