辛さと痺れと旨味は比例する!正統派中国料理「陳家私菜」で超旨辛痺麻婆豆腐を食べてきたお話

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、染谷家(特に鬼嫁)は辛さと痺れを求めて、夜な夜な街へ繰り出して自己研鑽に励んでいます。そして翌日のトイレで反省会をしています。

そんな時、明日やりますお兄さんから、「超うまい麻婆豆腐があるんだけど来ない?ただし、中本の北極食べられるぐらいの人限定ね」という魅惑的なお誘いがありまして。脊髄反射的に参加表明するのは当然の流れです。

で、行ってきました「路地裏本格中華 陳家私菜」に。このお店、日本で最初に刀削麺をメニューとして提供した陳オーナーシェフが経営するお店で、本場中国の旨味あふれる激辛料理を楽しめる天国のようなお店なのです。

渋谷駅から公園通りをNHK方面に歩いていくと、「陳家私菜 渋谷店」の看板がお出迎えしてくれます。

そうそう、今回の趣旨を再確認しておくと「単に辛いだけじゃない、辛さの中に旨味を感じられる麻婆豆腐の食べ比べ(3種)」です。陳家私菜は7段階の辛さが選択できるそうで、今回は1、4、7レベルの辛さを体験して、旨さの比較をしようという企画です。

ちなみに1が普通の辛さ、4が激辛、そして7が天獄という名称です。シビレますね。

というわけで、 麻辣天国のスタートです。

まずは前菜として、四川よだれ鶏

が三種類…。

え?3種の辛さを楽しもうって麻婆豆腐だけじゃないの?全メニュー3種類出てくるの?いや、旨いし辛いし嬉しいんだけど、予想の斜め上をいくスタートでした。

見事に3種類の辛さが出てくるよ…。

そして今回のメイン、「頂天石焼麻婆豆腐(3種類)」の登場です。石窯でグツグツ煮立った旨辛麻婆豆腐です。

(辛さのせいか、写真が時折ピンボケしてるのはご愛嬌です)

ほら、よく「痛いだけ」の激辛料理ってあるじゃないですか。陳家私菜の料理って辛くて痺れるんですけど、痛さよりも旨味があとからやってくるんですよ。唐辛子や山椒、花椒(ホアジャオ)、豆板醤、そして素材の味が混じり合って、一つの料理ができあがってるのを実感します。

僕としては辛くなればなるほど、旨味が増していった印象が強いです。天獄天国。

さ、メインディッシュも終わったし、あとはクールダウンですね、と思ったら。

口直しに四川スパイシー水餃子が登場。こちらも3種類の辛さなんですが、肉の餡って甘いんですね。人間の辛さ耐性ってすごいですね。

続いて、 名物殻付海老のピリ辛香ばし揚げ。これ、殻ごとバリバリ食べられて最強に美味しかったです(辛い)。あれ?麻婆豆腐がメインだったんじゃないんですか?

さらにさらに三元豚の特製黒酢酢豚。豚肉が超柔らかくて旨い(甘い)です。もしかして今回初の優しい甘みじゃないですか。

さらにさらに酸菜牛肉。発酵させた野菜と牛肉を炒めた(煮た?)料理です。上に乗ってる海ぶどうみたいなブツは山椒の素揚げです。これ、シャキシャキしてビールのつまみに凄いですよ(語彙力)。

こちらが名物魚の激辛沸騰旨煮。白身魚のほんのりした甘さと刺激と旨味のマリアージュです。油で沸騰してるので猫舌マンには辛くて辛い(からくてつらい)んですが、冷めると最強に旨いです。個人的には冷めた方が味わい深くて好きな料理です。

ラストの麺類4種。今回限定のニラ乗せ醤油味、塩清湯味のラーメン。汁無し坦々麺、そして名物の麻辣刀削麺です。最後に出てくる炭水化物は劇物ですね(うまい)。

デザートはクリーミーな杏仁豆腐です。甘い(白い)。

というわけで、人間の胃袋ってこんなに入るんだという点と、辛さや痺れに隠れた旨味ってすごいねという点と、人間の味覚って鍛えられるという点を実感した日でした。

陳家私菜は赤坂店、渋谷店、五反田店、新宿店、秋葉原店、有楽町店と各所にありますので、ぜひ天獄を味わってみてください。

あと直近のイベント、2019年4月21日22日に新宿中央公園で開催される四川フェス2019にも陳家私菜が出店しています。ここでも元祖頂天麻婆豆腐や三種花椒よだれ鶏(鈴木亜美コラボ)が楽しめますので、ぜひ足を運んでみてください。