アイドルからアーティストへ、バンドと融合したSTARMARIEは次のステージ中野サンプラザへ

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2016年8月21日、アクアパーク品川内にあるライブホール「ステラボール」で我らがSTARMARIEの単独公演「スペル・オブ・ザ・ブック」が開催されました。

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去年の11月から始まった「スタマリ武道館への道ツアー(勝手に命名)」。スタートとなった新宿BLAZEは約800人、TSUTAYA(Shibuya)O-EAST/赤坂BLITZが1,300人、そして、今回のステラボール約1,800人の収容人数となりました。たった10ヶ月で2倍以上の動員数ですよ。これって彼女たちの努力やスタッフのサポート、そして何より大切なファンの応援でここまで辿り着いたわけです。

とはいえ、武道館のキャパは約1万人ですからまだまだ観客は足りません。このステラボールの結果が本当に重要になってくるわけです。

ま、小難しい話はさておき、とにかくライブは全力で楽しむのが一番です。最近のスタマリのライブでは定番になっていますが、直前に新曲が配信されており、一層期待感が膨らみます。

新曲「スペル・オブ・ザ・ブック」はなかなかのロックテイストですね。この曲がライブ中のどこで入ってくるかというのを想像するのも楽しみです。

オープニングからサプライズ

(写真はオフィシャルカメラマン的なポジションを確立した甲斐さんでこいさんから拝借しています)

ステージには今までのライブには無かった薄布の幕が。

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オープニングソングは「屋上から見える銀河 君も見た景色」。幕に映しだされた影によって想像力を掻き立てられます。

こちらが「屋上から見える銀河 君も見た景色」の動画。

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曲の途中でファサッっと幕が落とされます。そして明らかになったステージ上には・・・。

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なんと生バンドが!会場はものすごい盛り上がりです。

そもそもスタマリの楽曲ってバンド色強いんですよね。新曲の「スペル・オブ・ザ・ブック」を初めて聞いた時、従来のスタマリの楽曲よりもロックテイストが強いと感じましたが、このバンドとの融合への伏線だったんでしょうね。

「屋上から見える銀河 君も見た景色」や「モグラミステリーツアー」もギターのパートが多いですし、他の楽曲もバンドとの相性は悪くないんです。でも、この目で見るまでは、耳で聴くまでは、こんなにもマッチするとは思いませんでした。というか、STARMARIEのバックで生バンドが演奏するイメージすらありませんでした。運営すげぇ。

サナギから蝶へ

僕がSTARMARIEを知ってから2年半ぐらい経ちます。なお知った当時はのんちゃん(木下望)としのはむ(高森紫乃)の二人体制で、ちょうどかえちゃん(渡辺楓)、ひいちゃん(松崎博香)、もにゃ(中根もにゃ)の3人が加入するタイミングでした。

こちらは新メンバー3人の加入について書いてある、しのはむオフィシャルブログ

当時のスタマリはダークファンタジーユニットとして、独特の世界観と激しいダンスが売りでした。その良さを残しつつ、のんちゃんの「武道館連れて行く宣言」後のスタマリはどんどん進化していきます。

まずはアニメの主題歌(明るい楽曲)に対応するため、ファンタジーユニットというキャッチフレーズに変え、表現の幅を広げました。そして、ライブを生歌に切り替えていきました。これは個人的な意見ですが、ライブは歌の上手さよりも臨場感だと思っています。必ずしもファンは、音を外さずに美しく歌うことを求めてはいません。演者と聴き手が一緒になって盛り上がるには、その場のノリというか雰囲気こそがすべてなんですよね。

この辺の熱苦しい想いは以下の記事にまとめています。

自分の未来にフックを掛けるということ #スタマリはいいぞ
昨日は染谷家が一方的に情熱を燃やし続けているSTARMARIEのワンマンライブ「FANTASY CIRCUS〜第一幕 幻木町の怪人〜」があり...

そしてこの「スペル・オブ・ザ・ブック」では、バンドを率いて大迫力のパフォーマンスを僕たちに見せてくれたわけです。まさに単なるアイドルから、アーティストとしての脱皮を繰り返しているんですよね。たった2年でここまでの成長を見せてくれるグループはなかなか無いと思います。

挑戦的なステージ

ライブ中の演出でもサプライズがありました。それはこの「お化け屋敷に就職しよう」の演奏中に起こりました。

この動画を見ていただけると分かるのですが、かなり激しいダンスパフォーマンスを魅せる楽曲です。その激しいパフォーマンスをほんの少量のライト光の中でおこなったのです。まさに暗黒のお化け屋敷状態のステージです。

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観客が照明トラブルじゃないかと心配する中、一糸乱れること無く踊る彼女たちの姿は圧巻でした。

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さらに、しのはむがバンドと一緒にピアノ演奏をおこなうなど、新しいことをどんどん取り入れていこうという意欲を感じました。のんちゃん、ひぃちゃん、かえちゃん、もにゃのダンスのキレも格段に上がっているのが素人目でもわかります。

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ソロパートも自信たっぷりに歌っていて、それだけでおじさんの涙腺は緩んでしまうわけです、はい。

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このジャンプの打点の高さもある意味サプライズです。よくこのタイミングで撮影できたな。

聖地、中野サンプラザへ

怒涛の2時間、歌いっぱなし踊りっぱなしのライブの最後に、次回のワンマンライブの場所が発表されました。

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遂にアイドルの聖地、中野サンプラザでのワンマンライブ決定です。

実は今回のステラボール前に嫁氏と

僕「次のライブ会場どこだと思う?」
嫁氏「箱のサイズ的には中野サンプラザじゃね?でも座席ありだからどうなんだろ。」

という会話をしていたのですが、まさか本当に中野サンプラザで開催することになるとは。というのも中野サンプラザの音響は素晴らしいと評判で、バンドとしても聖地なんですよね(THE YELLOW MONKEYマニアの嫁氏情報)。

中野サンプラザのキャパは2,222人。着座スタイルのライブは、確か銀座の博品館劇場で経験していたかと思うのですが、スタマリのライブって振りコピなどで、ファンと演者が一緒になって楽しむタイプなんです。でも、座席備え付けのホールだとそれができません。だからこそ、音を聴かせる、パフォーマンスを魅せる、そしてショーとしての完成度を高める必要があるわけです。

今回の「スペル・オブ・ザ・ブック」のロックテイスト、バンドとの融合。すべてが中野サンプラザ、そしてその先へ続く武道館への布石になっているんでしょう。12月26日は僕たちの予想を遥かに超えるドラマが生まれるであろうと期待しています。

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もちろんチケットは購入済み。座席指定だから、早く買っておかないと良いポジションでライブが楽しめませんからね。

僕も直近でふるさと甲子園という2,000人規模のイベントのお手伝いをしましたが、2,000枚のチケット売るのって本当に大変なんです。チケットって開催日直前によく売れるのですが、主催者側は気が気じゃないので、行く予定の人は早めにチケットを買っておいてもらえると心が休まります(なぜか運営側気分)。

なお、9月3日のTOKYO FM HALL、9月7日のO-EASTでのライブにてチケットの先行販売をおこなうようです。一般販売は9月下旬かららしいので、早めに良い席を押さえておきましょう。

中野サンプラザの次はどこになるんだろうなー。あそこかなー。

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