どーもこんにちは、鬼嫁です。
私が現在、アメムチ界の女帝で居続けられる理由を
マスコミや各メディアの皆様から聞かれることが良くあります。
「何か特別なことをなさってるんですか?」
「チベットの山奥でのみ採取される、謎の薬草とか飲んでるんですか?」
「それとも、下僕のマサオ氏が上手に能力を引き出しているのですか?」
そんな問いには大物女優よろしく、こんな風に答えています。
「そんなそんな・・・特別な事なんてなーんにもしてません。
好きなものを好きなだけ頂いて、寝たいときに寝たいだけ寝て。
ん〜そうね。強いて言えば、半身浴で汗をかくようにしてるくらいかしら」
これを真に受けて「そ〜かぁ!好きなだけ食べて、好きなだけ寝ても
半身浴してれば美を保つことができるのね☆」と、
女性セブンを持ってお風呂で2時間過ごしたとこころで
女優やモデルのようなボディスペックが手に入るわけがないように、
アメムチ界の女帝で在り続けるには、それ相応の努力が必要なことはお解りいただけるかと思います。
では、鬼嫁になるにはどのような修練が必要なのでしょうか?
鬼嫁に必要な条件について今日はお話したいと思います。
まず必要なのは、胆力&脚力です。
ムチをしゃにむに振るっているだけに見えますが、
土台となる下半身を鍛えることで、さらに美しいムチ打ちの世界が体現できますし
胆力を練ることで、怖れに尻込みせず、ものに動じない気力が養われます。
次に洞察力。そして記憶力です。
下僕がどのような心理状態にあるか、下僕が本当に望むことはなにか・・・。
日々の生活からそれらを見抜き、記憶に留めておくことができれば
ワンランク上の鬼嫁と周囲から絶賛されることウケアイです。
最後は、愛と感謝です。ムチへの、下僕への、生きとし生ける全てへのLove&Thanks。
ここまで出来れば、弟子をとって後進の指導に当たったり
SMやアメムチを平和貢献や様々な社会問題の解決に役立てたりと、素晴らしい活動が期待できます。
その中でも、胆力&脚力の強化は基本中の基本になりますので、ぜひ押さえて頂きたい。
私は幼少から、体幹強化と筋力アップのために手錠を活用しています。
例えば、仰向けに寝て丹田(へその下3寸)に手錠を置き、腹式呼吸するだけでも体幹が整いますし
下腹部や臀部のビルドアップにも役立ちます。
他にも、手首と足首に引っかけて柔軟したり、鉄棒にかけて懸垂をしたりなど
アイデア次第で縦横無尽に利用できるのが手錠のいいところです。
そんな私の手錠愛を知ってか知らずか、夫婦共通のお友達で、美容ライターのSyoちゃんから
昨日こんなものが届きました\(^^@)/
おシャンティピープルの間でおなじみ、CUFFZ[カフス]のバックですo(^▽^)o
いつも甘めなファッションで可愛くキメているSyoちゃん。
思いがけず手錠バックを手に入れたそうですが、自分には使いこなせないと思った時、
ふと浮かんできたのが「鬼嫁」の2文字だったそうです。
Syoちゃん、アンタよ〜く解ってらっしゃる!! 色んな意味でグッジョブだよ( ´∀`)bグッ!
というのも、CUFFZは、いつも酔っぱらってバックを失くしてしまうリンツさんという女子が
バックに手錠をつけたことから始まったブランドなんですが、
酔っ払ってバックどころか我まで見失っている私にはうってつけのバックなわけですよ!!
鎖もしっかりしていて、出先のトレーニングにも大活躍しそうです(人*´∀`)
このバックを持つことで、アメムチ界の女帝としての意識を高め、さらに磨きをかけたいと思います!!
Syoちゃん、イイものを本当にありがとーーーーー\(^O^)/。
・・・てなことで、今日も元気に行ってみましょうヽ(^0^)ノ
『厄年の中心で愛を求む vol.4』、今回はFさんとの恋の結末が明らかにされますよ〜(*^O^*)!
悪夢のお花見の翌日。。。大手エステ・X社の宣伝部から
「HPのディレクションをお願い出来ないか」という連絡をエージェント経由で頂きました。
(ミミコは美大を卒業しているせいか、HPやグラフィックデザイン関係の
お仕事を紹介されることが多いのです)
でもミミコの夢は脚本家(2004年当時)。デザイン畑に行ってしまったら 執筆する時間が無くなってしまう。。。
が、しかーし!
CMに出てるキングオブ吐血系の某歌手にバッタリ遭遇して
「あ〜いしてもいいかぁ〜い」と歌われた末にANOTHER WORLDに連れて行かれる
・・・な〜んて 嬉しいハプニングもあるかもしれないし、
かの有名な熟女社長のことも間近で見てみたいし・・・(´▽`)
それに何より、このまま家に閉じこもっていては、昨日の粗相を頭の中で反芻するだけで
気が狂ってしまいそうだった私は、回り続ける後悔に風穴を開けるきっかけが欲しかったのです。
そんな訳でとりあえず、ミミコは担当者の話を聞くことにしました。
「あっ!スーツにアイロンかけなきゃ・・・」
気まずさをムリヤリ押し切って、Fさんに会ってアイロンを返してもらおうと電話しました。
Fさん「酔ってて覚えてないかもしれないけど、ミミちゃんに告白されたんだ」
ミミコ「アチャー!やっぱり!!・・・でも、本当の気持ちです。
Fさんは私をどう思ってますか?」
私はダメもとで聞いてみました。
F「ん~(←言葉を選んでる)。。。ミミちゃんは友達だな」
ガ━(;Ⅲ□Ⅲ;)━ン!!・・・そう言われる事は解ってましたよ。ええ、解ってました。
でも、リアル過ぎて立ち直れないーーーーー_| ̄|○ 。
ああ、私が暴走しなかったら・・・いや、妙な少年が桜を折らなかったら・・・
いやいや、花見なんかせずに予定通り餃子&カラオケデートにしとけば・・・!!
もちろん「たられば」など存在しません。しかし、こういう風にも考えました。
こんなにバッドな偶然が重ったのだから、きっとFさんとは縁がなかったのだと( ̄^ ̄) ツ
(開き直りはかなり得意なんです(・ω<))。 それに、あまり大きな声では言えませんが、会話をする限りでは 頭がいいとはお世辞にも思えなかったし(つーか、むしろおバカさん) ギャグもかなりさぶかったしなあ・・・(^_^;)。 たとえ上手く行ったとしても、長く続かないのはお見通しって感じでした。 (開き直りはかなり得意なんです♡←本日2回目) まぁ、ご縁ってのがあるからねぇ。それに面接しにいくエステ会社に 運命の王子様がいるかもしれないし(^^♪。そうだ、きっとそうだ♡
本命クンと引き合う運命にあるから、Fさんとは上手くいかなかったんだわっ!
(開き直りはかなり得意なんです♡←もはや負け犬の遠吠え)
Fさんは駅でアイロンを私に突き出すやいなや、そそくさと立ち去ってしまいましたが
一方の私は面接を通過、見事エステ会社・Xの宣伝部で働くことになりました。
直属の上司は長身・ロン毛茶髪の奥田(仮名)さん。業務内容のせいか、女性が大半の職場で
希少な男性社員でもありました。
ミミコ「宜しくお願いします(ペコリ)」
奥田「あ~ん、この子がボクの片腕?しっかり働いてねン♪(クネッ)」
・・・え?・・・この人ってもしかして
グレーゾーン???
私は奥田さんに連れられ、各部署にあいさつ回りをすることに。
「本日からお世話になるミミコです。宜しくお願いいたします」
「・・・(;・_・; ・・・」
あれ?みんな歓迎してない?・・・いや、そういうレベルではありません。
多くの人の顔には明らかに憐れみの表情が見て取れるのです。
「何だろう?変な雰囲気だな」と思っていると、
長身でアーティスティックなイケメン君が私と奥田さんの前に現れました。
「新人いぢめちゃダメだぞ、奥田!(キラーン (*^∀゚)ъ)」
カ・・・カッコいい!・・・ヤバイ!! マジでツボった♡
短髪で細マッチョな、小泉孝太郎似の吐血系イケメンです(^O^)。
そのイケメンは、ヌッと右手を差し出し微笑みながら
「広告担当の相川(仮名)です。こいつ(奥田のこと)、めっちゃ変だけど負けないでね☆」
と言いました。
負けないで、とは、妙な表現するなぁ〜と
その時はその程度しか思いませんでしたが、相川さんの言葉&社員達の憂いに満ちた表情の
意味が解るのに、さほど時間は掛かりませんでした。
奥田さん、相川さん、熟女社長とXの社員達。。。
私はとんでもないトコロに片足を突っ込んでしまったのでした(T_T)。
<vol.5に続く>