2022年度に引き続き、2023年度も長崎県壱岐市の広報戦略アドバイザーを務めることになりまして。
で、壱岐市の公式ウェブサイトのリニューアルにあたって、業者さんプレゼンの場に同席することになったのですが、せっかく壱岐島に行くのであれば周辺地域の視察にも行かねばならないという使命感から、福岡県の糸島に行ってきました。
なお壱岐島は長崎県ですが博多港から高速船で1時間程度です。気軽に遊びに行ける島なので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
目次
縁結びの神様として知られる菊理姫命を祀る白山神社
まずは染谷家おなじみの神社巡りです。
今回は縁結びの神様として知られる菊理姫命(くくりひめのみこと)を祀る、白山神社にお参りです。なお伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冊琴(いざなみのみこと)も一緒に祀られています。
壱岐市のアドバイザーも一つのご縁なので、ここまでの旅の安全のお礼も兼ねて参拝してきました。もっとご縁ください(強欲)。
非常にきれいな神社ですので、ぜひ参拝してみてくださいね。
流しそうめんも楽しめる福岡有数の観光スポット「白糸の滝」
続いてやってきたのはマイナスイオン溢れる白糸の滝です。
白糸の滝は家族で水遊びやヤマメ釣り(自然を利用した釣り堀)、そして流しそうめんも楽しめる福岡有数の観光スポットなので、早めに行かないと駐車場が一杯になってしまいます。
この日は11時ぐらいに着いたのですが、すでに数多くの家族連れが釣りを楽しんでました。
ちなみに駐車場は偶然にも目の前で1台空いたので特に待ちませんでしたが、タイミング次第で停められないことも多そうです。
暑い季節には最高のスポットですよね。
こちらが流しそうめん。
空いているエリアを撮影しましたが、この倍ぐらいそうめんゾーンがあって、そちらは満席でした。そうめんも食べたかったのですが、この後、海鮮丼を食べる予定があったので泣く泣くスルーしました。
糸島の海鮮をリーズナブルに楽しめる「糸島食堂」本店
流しそうめんを華麗にスルーしてやってきたのが糸島食堂です。
移転リニューアルしたばかりのようで、非常にきれいな店構えです。
海鮮丼(2,000円)は大正義ですよね。ネタも厚切りで食べごたえ最高です。
カニづくし丼(2,500円)やばい。語彙力失う。
ぶつ切りの海鮮が山盛りの海鮮ちらし丼(1,800円)もリーズナブルな価格で大満足です。
醤油も3種類の中から好みで選択できます。九州の甘い醤油おいしいですよね。
糸島のモン・サン=ミシェル、海に浮かぶ竜宮城と称えられた景勝地「箱島神社」
お腹がいっぱいになったので観光に戻ります。
次の目的地はこちら。
あら素敵。
島のすぐ側には駐車場がないので、5分弱離れた有料パーキングに車を止めて歩道を歩きます。
この細い道を降りていきます。
僕たちが行ったのは干潮時だったようで、砂浜を歩いて島まで行けましたが、満潮時は砂浜が海に沈んでしまうそうです。それはそれで神秘的でいいなぁ。
すごい。
鳥居をくぐると神社への道が伸びています。
真下は海なので、本当に浮かんでいるような雰囲気です。
で、実は神社の写真が撮れていないのですが、なぜかというと福岡県の全員が見ていると噂される人気番組「めんたいワイド」がこの箱島神社の取材に来ておりまして、偶然にも観光客として取材されました。
というわけで、5分35秒ぐらいから箱島神社の絶景が動画で見れますので、ぜひご覧ください。30秒程度ですが染谷家も出演してます。僕の喋った部分は全カットですが(よくある話)。
神在神社の神石(しんせき)
次に伺ったのが神在神社です。
本殿の改装中という、なかなか珍しいタイミングでの参拝です。
境内をでて、案内板に沿って5分程度歩くと神石に到着します。
でかい。
神石は「鬼滅の刃」で竈門炭治郎が鱗滝左近次に与えられた試練の巨石のモチーフになっているという噂で、放映当時は観光客がかなり増えたそうです。。
ちなみに身長170cmほどの高校生との比較がこちらになります。でかい。
ビーチと高台の「ヤシの木ブランコ」
お次は「活魚茶屋ざうお 糸島本店」内にあるヤシの木ブランコです。
ビーチサイドと、駐車場を登った高台にあるので、両方とも撮影してきました(灼熱の時期に高台登るのちょっと大変)。
まずはビーチサイドです。ブランコだけではなく、さまざまな遊具があるので、こちらも家族連れで1日楽しめるスポットです。
駐車場側の高台から見ると、ざうお本店のプライベートビーチのようになっています。お店が海の家みたいな役割も備えています。
高台にはブランコと天まで伸びる階段と、どこでもドア(?)があります。
海に入らなくても楽しめるフォトスポットなので、近くに行ったら立ち寄ってみてください。もちろん海鮮系の食事も楽しめます。
パームビーチとサーフサイドカフェ
糸島は至るところにビーチがあるのですが、ヤシの木ブランコがある東側から西側のパームビーチに移動しました。
陽の光が海面に反射して素敵ですね。
ビーチに降りると壁面に描かれた天使の羽があります。フォトスポットとして人気だそうです。
夕立が降ったエリアもあったらしく、ビーチから二重の虹を撮影することができました。ラッキー🌈
段々と日も陰ってきたのを感じつつ、おじさんたちの疲労度も高まってきたので、カフェで休憩です。
パームビーチの施設の一つ、サーフサイドカフェで一息ついて散策再開です。
糸島半島の先端に位置する櫻井神社と櫻井大神宮
櫻井神社は1632年に福岡藩2代藩主黒田忠之公が創建した神社で、縁結びや厄除けのご利益があるそうです。
櫻井神社の荘厳な楼門(福岡県指定文化財)。
こちらが拝殿ですね。
境内には二見が浦遥拝所(ふたみがうらようはいしょ)も設けられています。
そしてこちらが櫻井大神宮へ繋がる鳥居です。
櫻井大神宮の御祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)と豊受大御神(とようけのおおみかみ)で、伊勢の内宮と外宮を一体化した神明造り(しんめいづくり)の社殿になっています。
夕日に映える桜井二見ヶ浦の夫婦岩
最後に行ったのは桜井二見ヶ浦の夫婦岩です。櫻井神社に遥拝所が有りましたが、夕日を撮りたかったので現地に行きました(櫻井神社から車で5分程度)。
伊勢の二見浦が「朝日の二見ヶ浦」と称せられるのに対して、糸島の二見ヶ浦は「夕日の二見ヶ浦」と呼ばれています。
僕たりが行ったのは8月上旬だったのですが、夏至の(6月22日ごろ)には、夫婦岩の中央に夕日が沈むシーンを楽しむことができます。
翌日は壱岐島でお仕事
翌日はお仕事で壱岐島に行ったので、そのレポートはまた別途記事にしますね。