いつもお世話になっている(スリスリ)、灯台もと暮らしの鳥井さん(@hirofumi21)のご縁で「鳥取県×日本財団 共同プロジェクト」の一員として情報発信関連のお手伝いをすることになりました。
日本財団と自治体との共同プロジェクトとしては全国初の取り組みで、今後5年間にわたって実施される予定になっています。
プロジェクト「日本一のボランティア先進県」の概要
本プロジェクトの概要は以下の9項目になります。
1.みんなが支え合う社会づくり
(1)中山間地域の生活支援 ~住み慣れた地域での生活を守る~
(2)住民参加型の健康づくり ~健康寿命 日本一~
(3)難病の子供と家族の地域生活支援~福祉、医療、教育の連携~
2.みんなが活躍できる社会づくり
(1)競技場のバリアフリー化~障がい者スポーツの拠点になる~
(2)タクシーのユニバーサルデザイン化~地域交通のモデルをつくる~
(3)働く障がい者を増やす~工賃3倍から産業の担い手づくり~
3.プロジェクトの推進
(1)鳥取人材育成プログラム~将来の担い手・リーダーを育てる~
(2)鳥取助成プログラム~優れた活動の次のステージを応援~
(3)情報発信~県の魅力の再発見・価値の創造~
僕たちの役割は「3-(3) 情報発信~県の魅力の再発見・価値の創造~」の箇所ですね。とはいえ実はまだ概要だけで、具体的に何をするかというのはこれからミーティングを重ねて決めていく感じです。もしかしたら概要自体もブラッシュアップされて変わっていくかもしれません。
鳥取県の売りってなんですか?
食べ物として有名なのは21世紀梨、砂丘らっきょう、そして松葉ガニです。
http://kanitori.jp/こんなキャンペーンもやってます。知ってましたか?
観光スポットとしては、鳥取砂丘、大山、水木しげるロードなどなど数多くあります。
鳥取砂丘だけじゃないんですよ、知ってましたか?
そして本プロジェクトの「日本一のボランティア先進県」としての活動です。素晴らしい理念や取り組みだと思います。でも、だからと言って、その情報を知った人全員が「鳥取県に遊びに行こう」とはならないわけです。「移住したい」とは思わないわけです。
鳥取に行きたくなるように
僕達の使命は、鳥取県の各地に点在しているスポットや名産品などの魅力を、いかに効果的にみなさんに届けるかだと考えています。
もともと認知されている名産品や観光スポットを、さらに魅力的に感じてもらうことも重要です。地元の人が当たり前と思っていた情報を第三者的目線で見直して、鳥取の良さを再発見してもらうことも必要です。地域に長く居続けると当たり前だと思っていることでも、外部の人から見たらすごい価値だったりするんですよね。
そんなわけで、5年という時間をかけてじっくりと鳥取の魅力を発信していきます。1/47ではない、「鳥取県に遊びに行きたい!」と思ってもらえるようプロジェクトに取り組んでいきますので、巻き込んだ際はいろいろとご協力ください(スリスリ)
あ、これ鳥取のお酒ね。おいしいですよー。