どこまでやっても見切り発車

数日前に書いたカイエンの記事がやたら読まれててカナカナと震えてる染谷です。やっぱりライフイベント記事って読まれますよね。

で、その記事内で載っけてた10年前のブログを読んだ人いましたか?

↑これ

10年前の技術と筆力をまさか振り返ることになるとは思わなかったのですが、いま見ると稚拙で稚拙で恥ずかしい限りです。でも当時はこれが全力だったんですよ。

 
講演についても同じことが言えます。数年前のスライドとか見ると、ホントこっ恥ずかしいです。こんなクオリティでよくドヤ顔して喋ってたなぁと。

↑2013年

↑2014年

知識レベルも低いですが、とにかくスライドの制作能力が弱いというか、伝えたいことがわかりづらいというか、シンプルじゃないんですよね。でもでも当時はこれが全力だったんですよ。

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見切り発車でいい

ちなみに2017年のスライドはこちら。

「大してレベル変わってなくね」って言われると涙目なんですが、言葉の選び方や情報量のバランスは3~4年前よりも向上していると思います。

でもでもでも、これも3年後に見たら「うわっ!」って思うはずなんです。それでいいんですよ。それでいいんだと自分に言い聞かせてるんですよ。

こんな仕上がりじゃ恥ずかしくて人前で話せないなんて思っていたら、何年たっても人前で話すことはないでしょう。その時に出せる最高のクオリティを出し切りさえすれば、それは経験になります。

セミナーが終わった後に参加者にフィードバックを貰ったり、自分自身で振り返ってみることで足りない箇所や良かった箇所が見つかります。僕がよく登壇後にブログ記事を書いていますが、これは振り返りと、足りていなかった(うまく伝えられなかった)情報の補足の意味で載せてるんですね。

登壇前日には「これで完璧だろ」と思っていても、登壇終了後に振り返ると「足りてなかったな」と思うわけです。どこまで完璧だと思っていた準備でも、終わってみたら違和感があるんです。どこまでやっても見切り発車なんですよ。

とにかく一歩前に進むのが大事なんです。踏み出したら何かが動き出します。

余談

ちなみに僕の経歴を知ってる人は多くないと思うんですが、実は人事担当・採用担当として、散々、会社説明会を運営しています。

最初の会社は就職情報誌の会社で営業&クライアントのフォロー、2社目3社目はガチで採用担当(+人事管理や営業管理もやったけど)として、毎日のように会社説明会をしていました。

実質7年程度ですが、年間200日ぐらい、1日2開催やったとして、400 x 7=2,800回もの回数を人前で喋ってるわけです。

 
そこまでやるとスライドとか資料とか無くても自動的に喋ることができるようになります。僕、どんなセミナーや講演でもスライド無しで喋れるんですよ。言いたいことは限られてるので、目次だけあれば適当に喋れます。

現に2013年のブロガーズフェスティバルでは、手ぶらで40分間の講演をしています。

とはいえできるだけスライドを作るようにしています。それはなぜか。手抜きしてると思われたくないからと、スライドがあった方が聞き手がわかりやすいからです。だからスライド作るんですよ。

これは大学3年生4年生向けに開催したセミナーですが、スライドに載せる言葉も選んでます。

こんなつぶやきばっかりしてて、何も考えてないように見えますが結構考えてるんです。

というわけで見切り発車ながらも一生懸命喋りますので、講演依頼お待ちしております、はい。