希少性を意識させるための具体的方法と事例

僕はセミナーなどで、よく「価値」の定義について説明しています。

人類の役に立つ事象 x 希少性 = 価値
※ただし価値観は人によって違う

という計算式を用いて、ダイヤのネックレスとスイスの職人が丹精込めて作った時計の話を事例に使っています。聞いたことある人多いですよね。
 

ダイヤのネックレスには装着している人をきらびやかに見せる効果があります。あるいは、「私はこのダイヤを着けるに相応しい人間だ」と自尊心を高めることもできます。このように使用者にとって、なにかしらの便益を提供できるものが「価値」と感じてもらう一つの要素になります。

「希少性」についてですが、要は世の中にありふれたものに対して人間は価値を感じないという点が挙げられます。ダイヤモンドは貴重な宝石だからこそ価値として認識されるのです。道端にゴロゴロと大量に転がっていたら誰も見向きもしません。
 

さらに忘れてはならないポイントとして、人によって「価値として認識する要素が異なる」という点があります。例えば鬼嫁先生にとってはダイヤのネックレスは価値と認識されるかもしれませんが、僕からしてみると財布からお金を減らしていく敵なのです。

僕としてはスイスの職人が一つ一つ手作りしている、うるう年うるう秒の調整すら必要ない、自動巻きの時計が欲しいわけです。あの文字盤の中には小宇宙が詰まっているわけです。腕に小宇宙を着けられるだなんてロマンじゃないですか。でも鬼嫁先生からは「時計なんてスマホで充分じゃない」って言われるわけです。だから僕はここ10年腕時計をしてません。

 
で、余談が長くなっちゃったんですけど、今回はこの希少性の方の話です。希少性って概念ではわかっていても、事例がないとなかなか使いづらいんですよね。そんなわけで、僕が直近で使った希少性の見せ方について解説します。

 
結論から言うとこれです。

これ、気付いた人もいると思うんですけど、「期限」の方の希少性を気付かせるための文章を書きました。「あと2週間で現行価格のサービス提供は終わりますよ」というオファーをしたわけです。期限の希少性を使う人(場合)ってあまり多くないので、僕自身が事例としてやってみました。

人間は「得をしたい」という願望とともに、「損をしたくない」という想いも強いです。「6月には値上げして募集再開しますよ」と投げかけることで、いま入会しないと将来的に損だという感情を刺激したわけです。よくある情報商材のランディングページだとカウントダウンタイマー回すアレですね。
 

ありがたいことに、2017年5月だけで数十名もの仲間が増えたわけで、僕は期待して入会してくれた人に対して、セミナーを実施したり、本を配ったり、質問に答えたり、コンテンツを投稿したりと、価値を提供しなければいけないわけです。がっかりさせちゃったら結果的に逆効果なんです、ファンじゃなくなるから。

そんなわけで、がんばってコンテンツ増やします(毎月言ってる)。

 
なお、2017年6月にこのコミュニティの募集再開をしました。「新規募集は欠員補充も含めて10名程度」と明記し、月額は6,480円になります(5月までに参加してくれた方は永久に4,320円のままです)。ここでの希少性は「数」ですね。6月は10人にしか門戸開きませんよというオファーを投げかけることで、背中を押してあげるわけです。

 
なお、2018年1月現在、増減はあるものの、2期メンバーは15~20人(満員)の間を行ったり来たりしています。増減(卒業と入会)は適切な新陳代謝なので良いバランスかなぁと思っています。もしかしたら再度値上げをするかもしれません。

ひとまず2018年のギガ盛りコミュニティは1期2期合わせて100人ぐらいのメンバー数を維持しつつ(増やしても120人かな)、別のスタイルのコミュニティも作っていきたい次第です。

あくまでも予定ですが、新コミュニティはCAMPFIREファンクラブを使う予定なので、募集開始する際にはまた記事にしますね。宣言しておけば2月までには構築するでしょう、きっと。

 
※この記事は僕が運営するコミュニティ「ギガ盛りブログ飯」のコラムを微編集して公開しています。