この間、ネットバンキングでゆうちょ銀行の口座にお金を振り込む作業がありまして。
ゆうちょ銀行同士の振込だったらまったく問題ないのですが、三菱東京UFJ銀行やみずほ銀行など一般的な銀行からゆうちょ銀行に振り込む場合って、微妙にやり方が異なるんですよね。
大きく違うのがゆうちょ銀行で使われている記号・番号と、一般的な銀行で使われている支店名(店番号)と口座番号の照合です。まぁ、番号は口座番号だってなんとなく想像できるのですが、記号と支店名の変換がわからないわけです。で、いろいろと調べた結果、2つ変換方法がわかったので、自分メモ的に記事にしておきます。
ゆうちょ銀行のホームページで変換する
ゆうちょ銀行のホームページ内に「記号番号から振込用の店名・預金種目・口座番号を調べる」という項目があります。
この欄にキャッシュカード記載されている記号・番号を入力し照会すると・・・。
こんな感じで金融機関コード(9900)、店番・店名、口座番号が表示されます。これで振込先がわかりますね。
キャッシュカードの記号番号で判別する
実はゆうちょ銀行の公式サイトで照合しなくても、キャッシュカードの記号番号から支店名・口座番号を知ることもできます。
ゆうちょ銀行のキャッシュカードには5桁の記号と8桁の番号が記載されています。
例)記号12345 番号12345671
この記号の左から二番目三番目の数値をピックアップし、最後に8を付けることで店名となります。番号は八番目の数字(基本的には1)を省いた数が口座番号となります。
なので、上記の例だと店名が二三八(店番238)、口座番号が1234567になります。
これ、知ってる人にとっては当たり前かもしれませんが、わざわざゆうちょ銀行の公式サイトで照合しなくてもいいのでかなり便利です。この変換方法で基本的には大丈夫なはずですが、念のため振込先の氏名もしっかり確認しましょうね。