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YouTube Space Tokyo 来日ゲストスピーカーイベントでWong Fu Productionsの話を聞いてきたよ

突然、YouTube Space Tokyoから「11/11 (火) 米国トップクリエイターの話を聞きに来ませんか。」というメールを受け取りましてですね。ほら、こう見えて僕ってYoutuberじゃないですか。だから喜び勇んで行ってきたわけです。

YouTube Space Tokyo

去年の7月に行って以来なので相当お久しぶりのYouTube Space Tokyoでございます。

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ステージはこんな感じ。

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ゲストは230万を超えるチャンネル登録者を抱えるWong Fu Productions(ウォン・フー・プロダクションズ)のPhilip Wang(フィリップ・ワン)氏とWesley Chan(ウェズリー・チャン)氏。正直、僕はあんまりYouTube詳しくないので存じ上げなかったんですが(←)、またよしくんは大ファンのようです。やっぱり英語圏のチャネルは英語わからないと敷居高いですよね。

とはいっても、イベント自体は通訳付きなので全然問題ないのですが、50人超の参加者の半数以上が通訳前に笑ったり拍手したりと反応してたので、やっぱり英語できないともう厳しい世の中だなぁと感じた次第でございます。

で、本当は最初から議事録取ろうと思ったんですが、会話のスピードが早くて手が追いつかなかったので諦めました。ただ、今のポジションに行き着くまでの経緯が、「あー、やっぱりそうなんだー」と思ったのでそのフレーズを載せておきます。ちなみに、英語→日本語翻訳→僕意訳なので本当はそんなこと言ってない可能性も無きにしもあらずなので、その辺だけご了承くださいまし。

・YouTubeで活動して七年になるが、ブレイクしたのはビデオを作り始めて四年目の時。
・作ることを止めなかったから、今のクリエイターというポジションに居れる
・良い作品を追求していく姿勢、メンタリティが重要。もっと良いものを求め続ける。諦めないことが大切。
・まだYouTubeで稼げていないうちは、少数の熱狂的なファンに物販をして制作費を捻出していた(物販自体は今もしているようですが)。ポストカードなどコストの小さいものから始めた。
・YouTubeで長年やって気付いた。ファンこそ自分たちのモチベーション。ファンに価値を与えることが自分たちの役割。

・クリエイターへのアドバイス
→You can do it !(君ならできる!)

・稼いだお金はどう使っている?
→お金は「これがあったらもっといいものが作れるのに」と思う事に優先的に投資する。そうすることで、より良い作品を効率的に制作できる。

・モチベーションの維持方法
→一人だとモチベーション保つの厳しいのは理解している。自分達は3人だったのでそれだけでも違う。自分達を高めていくための自問自答を常にしている。編集を何度も重ねて完璧を求めるより(もちろん質の高さを求めることも重要だが)、次のクリエイティブを作り続けることが大切。周囲をサポートしてくれる人で固める。視聴者が待ってくれることを認識しておく。

ざっくりとこんな感じです。どんな成功者もやっぱり「継続」が重要だと言っているのは面白いですよね。

なお、対談が超押し押しのボリュームたっぷりだったので当初懇親会の予定は45分だったのですが、20分ぐらいになってました。

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懇親会で提供されたコーラとSUBWAYのサンドウィッチとどこかのハンバーガー。ハンバーガーのバンズがモチモチしてすげぇ美味しかったです。ちなみに前回のイベント時もそうだったのですが、YouTubeのイベントって参加者も社交的で華やかなので、地味な僕は案の定馴染むことができないので懇親会が短時間になったのは渡りに船だったのは内緒です。

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遠くに見える東京タワーのライトアップと、楽しそうにしている(窓に写り込んでいる)参加者たち、そして窓の隅っこで独り写真を撮っている僕の哀愁のコントラストが昨晩のハイライトです。

なお、YouTube Space Tokyoでは適宜、イベントの開催&案内をしています。自分の動画スキルを高めたいとか、成功事例を聞きたいという人はYouTube Space Tokyoのイベントページをチェックしておきましょう。

YouTube Space Tokyo でのイベント