マーコーモダケ、マコモダケ、そばーにマコモダケ。
(今日は珍しく写真多め)
なんか山芋みたいだろ。これ、マコモダケ(マコモ茸)って言う植物だけど茸じゃないんだぜ。
そもそもなんでマコモダケに興味を持ったかというと、鬼嫁の誕生日に麻布十番のヒルトップカシータに行ったんですよ(リンク先は音が出るので静かなところで読んでいる人は注意)。
そこでメインディッシュで出てきた肉の下敷きになっていた、巨大なエリンギの芯みたいな物体。
なんか茸でも無く、筍でもなく、大根でもなく不思議な食感なのでスタッフに聞いてみたところ、コイツがマコモダケだということ。
家に帰って早々楽天で検索してみたところ、マコモダケって秋の短いシーズンしか食べられない食材なのね。
緑の皮を毟り取り、ピーラーでカシカシした後がこの綺麗な御姿。
中身はちょっと黒点があったりしますが、気付かなかったことにしておきましょう。
オリーブオイル、バルサミコ酢、塩に付けて食べたりすれば、ほんのりとした甘さが口に広がりかなりビールが進みます(←これ重要)
で、Wikiで調べてみたところ、マコモの種子はワイルドライスなのね。びっくり。
マコモ – Wikipedia
まぁ、そんなわけで食に興味がある人は季節物なので試してみてはいかが?
余談ですが、先に書いたヒルトップカシータの個室からは窓の反射の関係で六本木ヒルズと東京タワーが並ぶという不思議な光景が楽しめますので、ここぞという時に使ってみると良いかと思いますよ。