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次世代は常にアップデートされている

2018/01/11

人間(動物)は時代に合わせて進化しています。その理由はシンプルで、時代に適合しないと生きていけないからです。

例えば、プロ野球選手やサッカー選手などのスポーツ選手。間違いなく過去より現在の方がスペックが高いです。飛距離やスピード、テクニック、選手生命の長さなど、間違いなくレベルが上がっています。

トレーニング理論やマシンの性能、栄養学など、さまざまな要素がバージョンアップしてるからですね。

ブログ・アフィリエイト界隈も一緒です。ボクらの時代よりも、今の世代の人たちの方が結果が出るスピードが圧倒的に早くなっています。それはテクノロジーの進化、ノウハウ・ナレッジの充実化にもよります。そして今の若い人たちはデジタルネイティブ世代だということも挙げられます。

僕がパソコンをいじり始めたのは中学生時代のPC-8801が最初でしたが、用途はほとんどゲームばっかりでした。エメラルドドラゴンは神ゲームでしたね。

業務に使い始めたのは社会人になってからです。22歳の時にMacbook G3を買って、ハードディスク容量が4GBで、「こんな容量、一生使い切らないよ~」と言っていたのを思い出します。20年経ったいま、4GBなんてメモリでも足りないぐらいですよね。

当時のスペックではPhotoshopでちょっと画像いじるだけで、処理時間が数十分かかってました。今なんて数秒です。そもそもPhotoshopなんて必要なくて、スマホのアプリで画像加工なんて瞬時にできてしまいます。

新しい世代の人たちはそのテクノロジーを使いこなしています。その時点で、僕ら世代よりバージョンが上なんです。その認識をしておく必要があります。先輩のプライドなんてまったく役に立たないんですよ。

そのアップデートされた世代と交流を図るためにはどうしたら良いでしょうか。これは簡単で、彼らのコミュニティに足を運ぶだけです。僕の場合、ある程度の世代分けしていて、その中心に位置する人たちに会いに行きます。

以下、ブロガーじゃないとわからないネタが続きますが、振り落とされないように付いてきてください。振り落とされたら、もつ焼きの記事でも読んでいただければ幸せになれます。

(僕から見た)一世代下ぐらいだとブロガーズフェスティバルに行けばだいたい網羅できますし、僕の観測範囲に居るのでそれほど違和感ありません。具体的にはまたよしさんとか、アスカさんとか、ゴリさんとか、うしぎゅうさんとか、タムカイさんとか、そのあたりですね。

※もっと居るけどリンク張りきれないので…

二世代下になると、ちょっと遠くまで足を伸ばさないといけません。

メンバー的には灯台もと暮らしの鳥井さん、モノグラフ(drip)の堀口さんとか、イメージ的にはその世代です。この世代ぐらいから何を考えているのか、世の中をどう見ているのかが分からなくなります。

というわけで、彼らの思考が気になった僕は、こっそりとあるイベントに行きました。彼らがどんな考えを持っているのか、どんな動きをしているのかを学びに行ったんです。

若手ブロガーだからこそ見える新しい景色。著名なブロガーが共著で書いた同タイトルの書籍に関する出版記念パーティーになります。Amazon予約注文ページ著者の友人の…
peatix.com

このイベントで初めて会った鳥井さんと、2年後ぐらいに鳥取の勉強会でご一緒してるわけですから、ご縁というのは面白いものです。

更に下の第三世代。メンバー的には八木仁平さん、宮森はやとさん、あんちゃさん、ぼりさん、ルカさんといったハイパーリバ邸世代ですね。もう、僕世代からしてみたら宇宙人です(褒めてます)。

家と会社(学校)からこぼれ落ちてしまった人のための「第三の居場所」になるシェアハウスを作りたい! 多くの起業家をこのシェアハウスから輩出したい。
camp-fire.jp

ですから、このプロジェクトを支援して、話を聞きに行っています。自らきっかけを作って、学びに行くという気持ちでお邪魔してるんですよね。だって教えることなんて無いんですもん。

あ、そうそう、2月か3月ぐらいにルカさんとの共著本が発売される予定です。

その下の第四世代だと正直お手上げで、ヒトデ祭りのヒトデさんぐらいかなー。完全に追えてません。追わないといけないのはわかってるんですが、さすがに20歳ぐらい年の差があるとキツイです(よぼよぼ

僕、放っておくと七つの大罪のエスカノールぐらい傲慢な子なので、つい「おこがましい」とか思っちゃうんですよ。でも、そんな不遜な態度取ってたら遊んでくれないじゃないですか。なので、日々、謙虚さとは何かの勉強をしています。ケンキョサ、ムツカシイネー。

余談ですが、同ジャンルの年上は旧バージョンなので(理由は最初の方に書いた進化の話)意欲的には会いに行きません。だいたい考えてること分かりますし、なにより面倒くさい人が多いので(失言)。

好きか嫌いか合うか合わないかは、話してから判断しても遅くありません。意識的にネット上で刺激的な発言をしている人も居ます。彼ら彼女らからしてみたら、それは炎上じゃなくて、戦略なんですよ。ネット上の現象を見ているだけではわかりません。実際に会うことで、本心を知ることもできます。

とはいえ、実物とネット上のキャラクター両方知ってても、嫌いな奴は嫌いなんですが。それはそれで良いかと思っています。両側知った上での判断なので。

そんな感じで、居心地の良い場所だけに留まらず、勇気を出していろんな場所に足を運ぶことで学べる・気付けることって多いですよ。

※この記事は僕が運営するコミュニティ「ギガ盛りブログ飯」のコラムを大幅に加筆修正して公開しています。