躍年の中心で愛を求むvol.8 ~スラムダンクでインプット「先生、バスケがしたいです!」〜

2014/01/06
夏はビキニでラブラブファイヤー
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明けましておめでとうございます、鬼嫁でございますヾ(o´∀`o)ノ
今年も何とぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

さて、お正月と言えば初夢ですが、皆さんはどんな初夢を見ましたか?
初夢に見ると縁起が良いものを表すことわざに「一富士・二鷹・三なすび」というのがありますが
それに勝るとも劣らない、ものすごいゴージャス&ファンタスティックな初夢を
1月2日の夜に見てしまいましたv(≧∇≦)v

どんな夢かというと、私の可愛い小リスちゃんことマサオ氏の股間が
ピンク色の巨石に成り代わるという、実にマーベラスな夢でございました。

ドーン!!
ドーン!!

夢の中とは言いつつ、パンツを下ろして確認したわけではありません。
「マサオ〜」と呼んで、振り返った時の彼の股間が
まばゆいばかりのシャイニーピンクだったのです!
しかも、ナニの形をしているわけではなく、
あそこがそのまま、ゴリッとした巨石に変化してしまったかのような風体でした。

たまゆらは出るし、パワーストーン風になっちゃうし
マサオ氏の股間はどれだけありがたいのでしょう☆
私は夢の中で、マサオの股間に合掌したい衝動に駆られました。
・・・と、その時、天の声がしました。

「連想ゲームです。股間・ピンク・・・さあ、貴女は何を思いつく?」

股間?・・・男性の股間と言ったら、まぁすなわちアレ↑ですわな。
そんでもってピンク・・・ピンクと言えば、ピンク本、ピンク映画、ピンクなサロ・・・

私はハッとしましたΣ(゚◇゚;) 。
年末、同級生と飲んでくると池袋に出かけたマサオ氏。
何故か理由は知らないけど、飲むにしては早い時間(3時半)ごろ
家を出て行ったなぁ。
あれ?そういえばここ最近、なんくせ理由をつけて
都内に行く時は少し早めに家を出てるような気が・・・(;゚Д゚i|!)

くそっ! やられた!
くそっ! やられた!



私は布団から飛び起き、急いでボンテージに着替え
先に起きて仕事をしていたマサオの居る書斎のドアを
ピンヒールでバーンと蹴り開けました。
そしてマサオの頬に生い茂る無精ヒゲを掴んで、にじり寄りました。
ヒゲで大根が下ろせるほどの男性ホルモンを持て余しやがって!
 私のムチじゃ物足りないっていうのかい?」

キョトンとするマサオの尻にスパンキングをかまし、私は叫びました。
「さあ、四つん這いになりな!」
マサオは事情が掴めないような、それでいてどこか嬉しそうな表情で
いそいそとワンワンポーズを取って哀願しました。
「新春早々、景気づけに一発スゴいのをお願いしますっ!」

ノーマルなピンクのお店の世話になったのか、SMの聖地・池袋の館で喘いだのか
はたまた私の早合点でまったくの冤罪か・・・
いずれにせよ、ミミコという霊長類最強のS嬢を妻に持ちながら
他所でよろしくやってる下僕の姿を想像すると、
ムチを打つ手にも俄然パワーが漲るから不思議です。
その結果、ここ最近で一番のパフォーマンスと相成り、
下僕のマサオも、キャンキャンと尻尾をふって喜んでいました。

「ジェラシーは恋愛の最高のスパイス」とは、アバズレ界の聖母こと
杉本彩さまのお言葉ですが、恋愛だけでなくSMにも汎用性があるようですね。
今年も上手にスパイスを効かせて、女王と下僕、そして皆さまの為に
素晴らしい一年にしていく所存でございます(v≧∇≦)v
これからもブログ飯&鬼嫁ブログを末永くお願いしますね♬

・・・てなことで、今回も元気に行ってみましょう!
『躍年の中心で愛を求むvol.8 ~スラムダンクでインプット①「先生、バスケがしたいです!」〜』



私の恋愛史上に燦然と輝く、トップオブ・アニバーサリーな男性。
実は2人居るのですが、そのうちの1人が、前回の記事で登場したタカさんでございます。
そう。キラキラ啓発本で猛勉強した粋を集めて挑んだ「出会い系」という大海原で、
見事釣り上げた大物男性ですヾ(o´∀`o)ノ
この出会いは私にとって本当〜に有意義&奇跡的で
タカさんと巡り会う為に出会い系サイトに登録したのではないかと
10年経った今でも信じて止まないほどです。
彼とやりとりしたメールは実に40通にのぼりますが、現在も大切に保存してあります。
それくらい、私にとってタカさんはセンセーショナルな存在でした。

私がマサオと出会うまでの日々を綴ったmixiでの実験企画
夏はビキニでラブラブファイヤーでも
タカさんと過ごした濃厚な時間を取り上げたくて仕方なかったのですが
マサオとの恋があれよあれよと進展した為、タカさんのことは書けずに実験が終了してしまいました。
そんなわけで今回の記事は(ラブラブファイヤーの)リライトではなく
当時を思い返しながら、鬼嫁ブログ初の書き下ろし記事にチャレンジしたいと思います。

さて、タカさんとのやりとりですが、何の変哲もないこんなメールからスタートしました。

はじめまして。都内の出版社で雑誌編集者をしているタカと申します。
仕事は都内ですが、湘南の海岸近くで暮らしています。


キャーーーーーッ!!ヽ(≧∀≦)ノ
乗っけの2行で椅子から転げ落ちそうになりました。
というのも、キラキラ啓発本をバイブルに“ありありと”妄想した彼氏像の第一条件は
海辺に暮らす、クリエイティブな業界人だったからです!!
こりゃすごいぞと、逸る気持ちを押さえてメールを読み続けました。

お休みの時は、どのように過ごされていますか?
僕は比較的週末が休みなので、ドライブ、スポーツ観戦、美食巡りなどでしょうか。
ご迷惑でなければ、色々とメールで会話を重ねられたら嬉しいです。
お暇な時で結構ですので、ご連絡お待ちしておりますね。

ぬおおぉぉーーーー!Σ(;゚ω゚ノ)ノ
今度は本当に椅子から転げ落ち、椅子をかぶって絶叫しました。
ドライブ!スポーツ!美食巡り!・・・全部、私が長年夢見てきたことでした。
そして全部、私が妄想の中でさんざんデートしてきたことでした。

しかも「ご迷惑でなければ」「お暇なときで結構ですので」など
社会人としての常識と、相手を慮る想像力と知性も感じられる文面に
心は揺さぶられ、早速返事のメールを書きました・・・というのはウソで(オイ!)
相手の心を一旦不安にさせる為に、しばらくメールを寝かせておきました。
いわゆる恋の駆け引きってヤツです(≧∀≦)。
不安のあとの安堵は、男性にとって何にも代え難いご褒美となりますし
何より私自身の価値を上げる事にも繋がりますので(オホホホ・・・)

と、10年前から既に女王の片鱗を覗かせていた私ですが
タカさんも女王のアメムチ攻撃に翻弄されたのか、
どんどん恋愛熱が高まっていくのが文中に滲み出てきました。
やがて彼は「シングルモルト」「ジャズ」「シガー」「万年筆」「ドレスシューズ」、
そして「(笑)カッコ笑い」という文字を頻繁に織り交ぜるようになりました。
例えばこんな具合です。(原文に近い形で編集しました)

どんなに険悪な喧嘩をしても、30分後にはケロッと忘れてしまう人間なんです。
そんな時は『反省酒』と称して毎夜チビチビと1杯だけストレートで飲むシングルモルト
グビッと飲み干し、ジャズの心地良いリズムに合わせてオールデンのプレーントゥを磨き、
至福のまま眠りにつくに限りますね。ええ、靴さえ磨いていれば幸せな男でして・・(笑)


へー、そうなんだー。凄いねー(棒読み)。
あまりにキモいのでスルーしようとも思ったのですが
このイタ〜い男性が、どこに、どのような形で舟を着けるのかが
どうしても気になり、最後まで付き合ってみることにしました。

私は人間観察が大好きで、人の心に棲む『愛すべき化け物』が描写したくて
脚本の道に進みました。そんなんですので、ヤバいと解っていつつも
どうしても臭いのする方に足が向いてしまう習性があるんですね(トホホ)。
そんなサガを恨みつつ、その後も彼の人間性をあぶり出す質問を投げ続けました。

彼は私にすっかり心を許したのか?それとも私に対抗意識を燃やしているのか?
どちらとも取れるメールが次々と返ってきました。

「俳優Kとフライデーされてた女子アナ。あの子、学生時代の元カノなんです(笑)」
「バイトの経験ですか?芸能人&文化人御用達のバーで黒服をやっていました(笑)」
「都内の大学に通う学生達がコンパで盛り上がっているであろう時間帯・・・
 悪友の実家でもある老舗旅館で毎日のように芸者遊びをしておりました(笑)」
「先週は、焼肉店で遭遇した力士相手に飲み比べを挑みました(笑)
 身を削って遊ぶのって楽しいから、ついやっちゃうんですよねぇ~」


・・・どうやら彼は「無頼派インテリにして破天荒、ときどき有名人と交流」
というキャラクターを設定し、心底なりきっている様子です。
案外、地味で目立たない男だったりするんでしょうが、顔が見えないネットの世界だと
かくも痛々しい言動に走ってしまう輩もいるのかもしれません。
そしてその数日後、事件は突然起きました。

その頃の私は、完璧なるナイスバディにビキニを着けて、
波打ち際でキャッキャと運命の彼といちゃつくという夢を叶える為、
なけなしの金をはたいてジムに通っていたのですが
そのことをチラッと書いたら、ものっ凄い勢いで食いついてきたのです。
そして自分のスポーツ遍歴を、聞いてもないのに超ロングメールで送ってきたのですが
この内容こそがまさに「事件」だったのです(;゚Д゚i|!)。

さあ、これから事件の一部始終を転載します。
一部刺激的な表現も含まれますが、心の準備をしたうえでしっかりとお読み下さい。
(本人が特定できる表現・記述は削除した上で掲載してあります)


ーーーーーここからーーーーーー

小学校~中学まではリトルリーグ&シニアリーグで野球を。
(中略)
その後、15歳にしてチーマーなるものに転身して
ロンゲで喧嘩に明け暮れていた時期もあったんですが、教師に
「俺と一緒にバスケやらねぇか?やらないとなると
 お前をかばいきれないから外の学校へ行ってくれ」
と言うじゃないですか。・・・で、即答。
「先生・・・俺、バスケがやりたいです。
むしろやらせてください!」

それからの4年間はバスケ三昧。休みは年末年始の5日間だけ。
得意技は疲れで足が動かなくなりがちな時間帯のスリーポイントと、
相手を挑発してファウルアウトさせること。
基本的には、えーとこ取りでディフェンスの鬼でした。
ーーーここまでーーーー


これを読んだ瞬間、飲んでいたコーヒーが褐色の放物線を描いたことは言うまでもありません。
あ、あのー・・・これってスラムダンクのミッチーこと
三井寿くんそのままのキャラクターじゃあーりませんか!!

タカさんは、私の事をどんな人間だと理解していたのでしょう?
マンガも読まない堅物女? スポーツを知らない箱入り娘?
それとも、スラムダンクを知らないオバサン世代だと思っているのでしょうか?

私は小3から高校までバスケをやっていたと、1つ前のメールに書きました。
元々マンガ家志望で、ストーリー構築を学ぶ為にシナリオ学校に通ったことが
脚本家としてのスタートだったことも伝えてありました。
言ってみれば、バスケもマンガも普通のアラサー女子よりは詳しい部類に入ります。
(普通のアラサー(現在のアラフォー)女子よりは。決して詳しい訳ではないです)
もちろん、ミッチーの十八番が3ポイントシュート&挑発ファウルアウトってことも
ディフェンスに定評があることも、もちろん知っているんですがねー ・・・(´-ω-`)

シングルモルトやジャズ、万年筆や靴の収集あたりまでは百歩譲って・・・
というより、この辺りは実際「服や持ち物、グルメに対して本物志向な男性」と
運命の彼を自分の中でマニフェストしていた部分もあるので、まぁこれは良しとしましょう。
しかしながら、スラムダンク丸パクリ・・・ああ、丸パクリ・・・。
モノ作りを生業としている人間として、ちょっとどーなの?と思わずにはいられませんでした。

揺れる思いの中、私はひとつの答えを出しました。
キラキラ啓発本イチオシの妄想で引き寄せたタカさんが、運命の人なのか?そうでないのか?
その答えは、実際に会うことでのみ導き出すことが出来るはず・・・!!
私はタカさんに、実際にお会いしたいと勇気を出して伝えました。
しかし、心の中に棲む本当の私が「会ったらそこで試合終了ですよ」
と囁く声が聞こえました。
ええ、ええ。そんなことは解ってます。これだけイタ〜い文章を書いてよこせる男性は、
自己価値が人一倍低いうえに、承認欲求が人一倍強いこじらせ男子に違いないですから。
でも私は、そんなタカさんを見てみたい。会ってお話がしてみたいと思ったのです。

タカさんは「会いたい」という私の願いをあっさり聞き入れてくれました。
ついでに「顔写真を送って欲しい」と頼みましたが、これまたOKとのこと。
さあ、どんな顔写真が送られてくるのでしょうか?
続きは次回、たっぷりと語らせていただきますね♡

<vol.9に続く>