かなり古い話なんですが、2016年12月28日にブログ飯がAmazon Kindleの日替わりセールに選ばれました。
なんで今さらそんな古い話を持ち出してきたのかというと、オンラインコミュニティ「ギガ盛りブログ飯」のコラムで書いたままで、すっかりブログの方で載せるのを忘れてたからですね(てへ
まぁ、そのまま寝かせておいても良かったんですが、何かの参考になればと思い引っ張り出してきた次第です。決してブログのネタ切れなんかではないですよ!!!!
12/28の #Kindle 日替わり #セール は、染谷 昌利『ブログ飯 個性を収入に変える生き方』599円(51%OFF) https://t.co/zSmWnHJhV9
— AmazonJPKindle(アマゾン) (@AmazonJPKindle) 2016年12月27日
こんな感じで公式ツイッターでも拡散されて、ランキングがすごい勢いで上がっているのを縁側でお茶をすすりながら眺めていたのですが、実際何冊売れたのか出版社に確認してみました。
結論から言うとロスタイム込みで600冊強って感じです。日替わりセールがおこなわれた週の販売冊数が632冊で、通常運転の場合はだいたい1ヶ月に100冊弱売れているので、週に均すと25冊です。なので差し引き600冊と算出しています。
なぜロスタイムという表現を使っているかというと、ランキング的には28日と29日がKindle総合3位まで上がっています。日替わり半額セールは28日だけだったのですが、話題性が残っていたのと、翌日は50%ポイント還元が続いていたので(実質半額)継続して売れていたのでしょう。そう考えると、1日300冊ぐらいの売り上げにだったんじゃないかと。
ということは、Kindle有料本ランキングであれば1日300冊売ればトップ5には入る仮説が立てられます(※もちろん他の書籍の状況にもよりますが)。
もしKindle本を出版する予定があって、ランキングを使ったプロモーションを考えるのであれば、家族親戚友人一族郎党犬猫兎の力を借りて、1日で数百冊単位で売り上げれば、自力でランキング上位に入って目立てるということになります。
※確かAmazonのアルゴリズム上、一人で数百冊買ってもランキングには反映されなかったはずなので、数多くの人に買って貰う必要があります。
あくまでも参考データと仮説ですが、なにかの役に立てば~。
ちなみに、全文無料公開したときのデータをまとめた記事がこちら。