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本格音楽女子祭-其の弐-でアイドルの子たちから学んだ「本物感」と「関係性」の重要性

2014/10/18

振り返るとですね、僕がアイドルという禁断の扉を開けてしまったのは、1年前にも開催された、この「本格音楽女子祭」だったんですね。それまではアイドル界隈なんてまったく知らなかったのに、たった一年でここまで詳しくなることになろうとは思いもしませんでした。

本格音楽女子祭

去年はj-Pad Girlsの船田真妃さんを冷やかす応援するために会場に行ったのですが、今年は箱推ししてるSTARMARIEの応援に足を運んだ次第でございます。(注:箱推しとはそのアイドルグループのメンバー全員が好きという意味。)

ただ、イベント当日(2014年10月13日)は台風が近づいていることもあり、残念ながら雨模様でした。

本格音楽女子祭

でも会場内は熱気で溢れてました(※許可を頂いて撮影しています)。

この本格音楽女子祭-其の弐-は1部・2部合わせてのべ31組のアイドル/アーティストが20分ごと入れ替わり、自分たちの持ち歌を披露していくというスタイル。一回の入場料で、自分の好きなグループだけでなく、さまざまなグループの曲が丸々1日楽しめるというお得なイベントでした(僕は招待枠でしたが・・・)。

本格音楽女子祭

ライブの模様は一緒に行ったでこいくんが超速で書いているのですが、見る度にスタマリちゃんたちのレベルが上がっていて、みんな努力してるんだなぁとおじさんは涙腺が緩んでしまうわけです。

で、12月にはニューシングル「サーカスを殺したのは誰だ」の発売も予定していて、12月2日、2015年1月2日と大きなライブも予定しているのでこれからも目が離せないグループです。

で、結局、イベント会場に4時間ぐらいいたのですが、まったく飽きずに歌とダンスとファンとの一体感を楽しんできました。いやー、ライブって本当にいいもんですね、さよなら、さよなら。

で、この記事を終わりにしても良かったんですが、せっかくなので別の日にタムカイさんと一緒に行ったセミナーの内容に絡めて余談を書いていこうかなぁと。

このアイドル業界って常々書いてるんですが、もうみんな凄いレベル高いんですよ(デビューしたての子たちは除きますけど)。地下アイドルと呼ばれているようなグループでも、テレビに出演しているアイドルグループと遜色ないんです。もはや提供するコンテンツ(楽曲)が良い、「本物感がある」のは当たり前で、プラスアルファがないとその競争から抜け出せないように感じています。

そのプラスアルファの一つが「関係性」だと思うんです。今の時代、CDは売れないけどライブは盛況だと言われています。もちろん、そのことば自体は間違えではないのですが、コンテンツが良くなければわざわざライブに足を運びません。そしてグループの存在を知らなかったら、そもそもライブをやっている事自体が認知されないのです。

いくら「体験の時代」だと言っても、まったく知らない場所に人は足を運びません。iTunesで曲を買ったり、YouTubeで視聴したりして、価値を信頼しているからこそ「体験」の場に足を運ぶんです。そしてファン同士で踊って叫んで楽しむわけですよね。最適な(最適だと思われる)配信方法でコンテンツを提供し、視聴者の関心を惹く。STARMARIEはYouTubeの公式チャンネルでライブの模様を見ることができます。本格音楽女子祭に出演していたアップアップガールズ(仮)LoVendoЯは、楽曲だけでなくプロモーションビデオやトーク番組まで全部公開しています(注:リンク先は音が出ます)。ここで彼女たちの価値が担保されて、さらに共感度を増していくわけです。

無料で出せる情報を出し続けて、ライブで収益化する。

言うだけなら簡単ですし、当たり前に聞こえるかもしれませんが、実際にやっているからこそ集客できるわけです。なにも情報を発信していないグループのライブには誰も行きません。自分の価値を一番知っているのは自分です。「本物」を提供し「関係性」を深める。どんな業界でも共通する大切な要素じゃないでしょうか。

なので・・・。

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スタマリちゃんと関係性を深めようと自著にこっそり写真を載せてたりするのは内緒です。届けこの儚い片想い。